創造の書

Sefer Yetzirah

カバラの根本教理書。生命の樹の球体や径、ヘブライ文字の神秘的考察、ゴーレムの製造などが書かれている。
創造の書は、3〜6世紀に書かれたといわれている。

アブラハムの著とされているが、実際にはラビ・アキバとラビ・ハララビの手によるものというのが通説。
ちなみにラビとはユダヤ教の聖職者、導師と訳されます。