グラシャラボラス

glasya-labulas

グラーシャ・ラボラス、グラシャGlasya、カシモラルCassimolar、カールクリノラースCaarcrinolaas、グラキア・ラボラスGlacia・Labolasとも。

ソロモン72の魔王の1人、36の軍団を従える虐殺者の総統にして導師。伯爵の爵位を持つ。

グリフォンのような翼をもった、巨犬(マルチーズだともいわれる)の姿で現れ、人の姿をとるときは、コウモリの翼、猟犬の牙を持つ学者のような服を着た中年男性の姿になるという。
牙のため人の言葉は発音しづらく、聞き取りにくい声で話すという。
牙は引っ込められないのだろうか?
引っ込められるとしたら、ふざけてるのか、気付かないのかどっちなのやら?

過去と未来、そして芸術や科学について全てを知り、人に教授する。
だが血を好み、殺人を嗜好する性格で代償に人間の命を要求する。
また人を不可視する力を持ち、友人同士を仲違いさせたり敵同士を和睦させることが出来る。
なんか利益の出ないような能力だ。

FFでは何故か、機関車トーマスと朧車を二身合体、いやフュージョンしたようなデザインである。

支配領域は、日中の人馬宮0度から10度。