ヨルムンガンド

jormungandr

イェルムンガンド、ヨルムンガンドオルムとも。
名の意味は大地の杖。オルムは蛇の意

ミドガルズオルムMidgardsormr、ミッドガルドオルムの別名もある。
古ノルド語で真ん中の住むところ、古代スカンジナビア語で大地を取り巻く蛇を意味するとも言われる。

北欧神話の邪神ロキと魔女アングルボダの間に生まれた、三匹の怪物の次男。

世界の破滅につながると神々に危惧され、兄のフェンリルは縛り上げられ、妹のヘルは地獄へ追放。
そして彼は海へと投げ捨てらてしまう。その後、文字通り水があったのか 成長を続け、世界を一巻きに出来る世界蛇に成長を遂げる。
ペットの小鰐を下水に流して、鰐が下水で成長。人を襲うって映画があったがあんな感じか?

ラグナロクの日に、父や兄妹とともに神々と戦い、雷神トールと死闘を繰り広げ、最期はミョルニルによって頭を潰され息絶える。
そのトールも、ヨルムンガンドの毒息で死亡する。

自分のシナリオにも出てきますが、敵か味方かは伏せときます。
フェンリルが味方なら、当然コレも?さて、どうでしょう。