二丁拳銃
コミック・小説・アニメ・映画・ドラマなどなど、銃を扱う作品では大抵見られるものですな。
かっこいいですよね、とはいえこの二丁拳銃・・・実用的ではないんです。
まず銃には反動があります、大口径はまず無理。
普通の銃でも片手撃ちをやることはまずありません。大抵両手で使います。
撃てないことは無いでしょうが、(大口径でも撃つだけなら出来るでしょうが、反動で肩や手がいかれかねません)反動で保持が難しく、命中精度はがた落ちです。
次の欠点は、二つ以上の目標を同時に狙うのは難しいからです。
試しに、ゲームセンター行ってガンアクションを2Pプレイでやってみましょう。一人でですよ。
やりづらいことこの上ないです。実戦ではさらに難しいですよ。
そして・・・これが一番の問題。
どうやって弾を入れ替えるんですか?
両手が塞がってますよ。
というわけで、実用的ではないですね。
しかーし、このサイトはそんなことをいうためのサイトではありません。
シナリオ用の資料なのです。創作作品に役立ててもらうための資料なのです。
二丁拳銃・・・こんなおいしい題材を実用的でないの一言で切り捨てる真似はとてもできません。
利点を見てみましょう。
反動で云々・・・使いこなせる、つまり怪力なり何らかの特殊能力を保持していると匂わせることが出来ます。
二つ以上の目標を同時に狙うのは難しい・・・出来ないことは無い。出来るやつは凄いということになります。
また狙いを分けずに、一点に火力を集中させるという使い方も出来ます。
そしてこれがネック・・・リロード。
これは知恵を絞って考えるしかありません。腕の見せ所です。
まあ弾切れしたらどっちかの銃は捨てて一丁に専念するのも良いかもしれません。
では実際に二丁拳銃を使っているキャラクターを少し検証してみましょう。
「ヘルシング」主人公のアーカード。人類には扱えぬ代物とまで形容される、馬鹿でかい拳銃(?)を使いこなす。
それもそのはず、当人は人間をミンチに出来る怪力を持った吸血鬼。
リロードに関しては、描写はありませんがたぶん余裕綽々で撃たれながらでものんびり装填しててもおかしくありません。
ほとんど不死身の吸血鬼ですから。逆にそれやられると相手は怖いだろうなー。
「EME」主人公の乾 紅太郎。しょっちゅう二丁拳銃を使ってます。ハンドキャノンの異名を持つデザートイーグル、そしてそれを上回る威力のオリジナル銃ビックベン。なんで出来るかっていうと、紅太郎くんは念動力の使い手なのです。それで反動を抑えてるわけです。
普通の拳銃でもやってます。
リロードに関しても、念動力を使ってマガジンを交換するので両手が塞がっててもOKです。