武術用語の一つ。
ようは、こちらがイニシアチブをとるタイミングを指す。

先の先
相手が攻撃にいこうか・・・と気持ちが動いている隙間にこちらから先に攻撃するタイミング。
流派によっては先々の先という言葉もあるが、ようは相手より早く行動しろということ。

後の先
相手が攻撃を出すのを見切って迎撃するタイミング。
中国武術はこれが多い。ジャンケンで例えると、後出しを狙うもの。
相手に先に攻撃させて、捌くなり躱すなり受けるなりして隙を作り、致命の一撃を叩き込むえげつない戦法。
とはいえ、相手の攻撃を見切らなければ出来ないが・・・

対の先:
対の先は、相手が攻撃を出すのとほとんど同時に攻撃し、相手の攻撃を潰して自分の攻撃を成功させるタイミング。ようはカウンター。中国武術に多い。