シャックス

shax/shazshass

シャクスChax、スコックスScox、チャクスChaxとも。

30の軍団を束ねるソロモン七十二柱の魔王の一人。公爵兼大侯爵。
黒い鶴、野鳩の姿という説もあるがコウノトリの姿をしているというのが一般的。
小さくしわがれた声で話す。
召喚者の要求で人から聴覚と視覚を奪い、理解する力を失わせる。
またどんな強固な護りも破り財宝を盗み出し、またそれを戻すことが出来る。
馬でも何でも術者の望む物を連れてくる。幻覚を見せる力もあるという。
人間の舌や目や耳をコレクションするのが趣味・・・悪趣味極まりない。

酷い嘘吐きで魔法陣(ソロモンの正三角形)に封じなければ一切真実を語らないという。

略奪候とも呼ばれる。天界における支配領域は夜間の双児宮10度から20度。

阿佐ヶ谷Zippyyというコミックで出てきたシャックスは酷い扱いを受けてました。
主人公達が鍋をつついていると、異界へと繋がり鍋から呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!!
酔っ払いにおもちゃにされた挙句、頭から○○を吐きかけられ泣きながら帰っていったとさ・・・

自分のシナリオでは、悪魔の軍団七十二の魔王の一人・・・なんですが、ストーリ開始時には既にバハムートにぶち殺されてしまっているというとんでも設定。