サセックス草稿

sussex manuscript

ネクロノミコンの訳本の一つ。

オーガスト・ダーレスの永劫の研究の中で言及されており、熱烈なラヴクラフト・ファンであるフレッド・L・ペルトンが創作し、その全文を刊行する考えもあったという・・・が、結局断念されている。

フレデリック男爵訳で1597年、ウォルミウウスのラテン語版から不完全な形で英訳、イギリスのサセックス州で8つ折判で印刷された。

なお本来訳者が付けた題名は悪の祭祀CultusMaleficarumであるが、サセックス草稿の名で呼ばれることの方が多い。

内容に関してはほとんど語られていないが、信頼は置けないという。