打刀(うちかたな)

室町〜江戸 日本 長さ 70〜90p 重さ 0.7〜1s

 一般に「かたな」と言われるものです。

代表的な日本の刀剣といえます。太刀と同じ形式ですが、その違いは着用法にあります。

太刀が金具やひもで腰に取り付けるのに対して、打刀は鞘をそのまま腰帯に差します。そのため、京反りと呼ばれる反りがもうけられており、より抜刀しやすくなっています。このような刀剣は鎌倉時代から見られますが、当時のものは短いものが主流で、「刺刀(さすが)」と呼ばれ、南北朝時代に長い刀剣が流行するに従って刺刀も長くなり、太刀や打刀になりました。室町時代には脇差とともに差すようになりました。

またもう一つの太刀との相違点は、太刀は馬上で使うことを、打刀は地上に降りて戦うことを想定して作られていることでしょう。

ちなみに太刀は佩く、刀は差すと表現します。シナリオで使う際は注意!