翼は折れて 絶望がすべてを支配する

されど戦士は起ち上がる

折れた腕は折れぬ勇気を剣と握り

動かない心臓は希望で脈を打つ

悲しみを砕く鼓動を打つ

ならば瞳は絶望を睨み その歩みは恐怖を踏み潰そう

理不尽を撃ち砕く怒りに燃え

悲しみを砕き 不幸を斬り捨てる

幾戦を巡り幾千の刻を越える歌を歌おう

誰もが知り 誰も知らぬ 神の歌を綴ろう

戦神の歌を歌おう


キリ番の詩『神』です

えー、実を言うと自分は神って嫌いなんですよね。
正確には神、特に唯一神を崇拝する連中が嫌いというか。

だってねえ、神サイコー、神は絶対。
だから神を崇める俺たちは正義、俺たちのやることが全部正しい。
逆らう奴は悪、全部死刑・・・

こういうのりじゃないですか、連中は。

で、まあ、自分の神の認識ですが、神ってのは存在そのもの。
宇宙そのもの、それの擬人化が神・・・これが自分の認識。

善も悪も所詮は人間が勝手に決めたもので、人間にとっての善悪なんです。
例えば牛や豚を飼って、利用してますね。
これがもし自分たちだったとしたら?
飼い主の意思一つで殺され、食べられ、皮はがれてバックにされたりとかするんです。

動物と一緒にするなって言う人もいるでしょうが、自分にしてみれば命なんて全部等価値です。
命に重さがといいますが、命の重さ・価値を決めるのは個人なんですよ。
見ず知らずの他人それも犯罪者なんかより、愛犬とかの方がその人にとっては絶対価値がありますよね。

じゃあ、正義や道徳なんか無意味かといえばそうではないです。
社会を形成する上で、必要ですね。
弱肉強食だと戦闘能力だけが価値基準になりますね、でもそれじゃあ文明は発展しない。
なにかの技術を育むのに戦闘能力は関係ないですね、むしろ邪魔。
そういうのを育むのが愛ってやつでしょう。

えー、長くなりましたがというわけで神は嫌いなので詩を書くにあたり、神を讃えるようなのは書けない、それ以前に書きたくない。
悩んだ末に、戦う神すなわち戦神をテーマにしてみました。

これも神じゃん?いやいや、人間でもなにか凄いことしたら神と呼ばれますからねえ。
ええ、ぶっちゃけ人間というか・・・自作ゲームの主人公をイメージして・・・