作者「ではセイバールートのレビューにいくぞ〜」

凛「セイバールートってことはヒロインはセイバーなのよね〜。つまりセイバーといちゃいちゃできるわけね〜、衛宮君良かったわね〜」

士郎「な、なんだよ遠坂・・・」

凛「べっつに〜」

士郎「その・・・こっちの俺はセイバーとかもしれないけど・・・俺は遠坂をだな」

凛「わたしを・・・何かしら?」

士郎「だから俺は、その・・・遠坂を」

凛「・・・」

作者「あれがラブラブカップルが形成する固有結界『二人の世界ときめきメモリアル』だ」

五十嵐「微笑ましいものですなあ〜」

作者「迂闊に踏み込むと馬に蹴られて死ぬぞ!!気を付けろ!!」

ランサー「いや〜若いねえ」

作者「よし、歌を捧げよう」

胸に映すよ あの空のきらめき
汚れた涙を 洗い流したら

 

ときめきよ 負けないで
一秒ごとにただ 近づく奇跡信じて

悲しみも 乾いてく
心の彼方へ 今愛が止まらない

ときめきよ 超えてゆけ
風にはばたいた夢が 虹を降らすまで

限りなく 駆け抜ける
心の彼方へ 今愛が止まらない

五十嵐「ZOか〜懐かしいな〜」

凛「な、ななな何、好き勝手言ってるのよ!!

 

作者「愛が止まらないカップルは放っといて、セイバールートを進めようか」

士郎「は、はは・・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍星「・・・・・・・・・」

五十嵐「 どうした〜龍星?」

龍星「 いや、大したことではない」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍星(気配は・・・一。気配の殺し方から見て、かなりの手練だな)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「ではセイバールート司会進行その他はこのサイトの作者たる俺!!

五十嵐「そのサポートに、この俺!!

 

作者「不死身(だけが取り得)の変態と

五十嵐「って、おい!?

 

作者「言葉使いは割りと古臭い、

龍星( ・・・むう、俺の日本語は古臭いのか?)

作者「背後に忍び寄り、生きてる間は曲がっちゃいけない方向に首を曲げてあげるのが特技の高校生、刃 龍星

士郎「こ、高校生の特技じゃない!!」

龍星「どういう紹介の仕方だ」

作者「その他Fateの愉快な仲魔たち!!

「・・・・・・」

セイバー「仲?」

凛「たち?」

ランサー「もう諦めろ・・・」

 

 

作者「 では序盤からみていこう」

士郎「 え、えーと序盤では俺の日常から始まるんだが」

作者「 プロローグは凛視点だったが、本編は当然主人公視点。時系列はプロローグと一緒で、そのころ主人公はってやつだな」

士郎「 まずは子供の頃からの回想っていうか、夢から始まるんだ」

凛「私と一緒ね、プロローグでも私の子供の頃の回想シーンで魔術師を目指した経緯が語られたわ」

作者「 士郎の方もだいたい似た様なもんだな」

士郎「 俺の場合は、焼け野原を彷徨うところからだな・・・10年前に大火事があって、俺はその生存者なんだ」

五十嵐「 いきなりヘビーだな・・・」

士郎「で、切嗣オヤジに助けられたんだ」

龍星「父上は息災であったか」

士郎「あ、いや・・・本当の両親は死んでるよ・・・たぶんな。火事のショックでほとんど覚えちゃいないけど。切嗣オヤジは衛宮切嗣っていって、俺を助けてくれて、養子にしてくれた人だよ」

セイバー「なんど聞いても違和感がありますね」

龍星「知り合いかね?」

セイバー「私の前回のマスターです」

五十嵐「セイバーたんの前回のマスターっていうと」

 

セイバー「私の前回のマスターはそれはもう、遠慮なく近代兵器を駆使してました し、暗殺技術にも長けてました。前回のランサーを残酷にして非道な謀略によって殲滅したり・・・」

 

五十嵐「 って言ってたあれか」

セイバー(セイバーたん?)

士郎「うーん・・・ 俺も切嗣のこと聞いたけど、そっちの方が違和感ある」

龍星「 前回のマスターということは、魔術師なのか?」

士郎「ああ、養子にするとき僕は魔法使いなのだって言ってた」

作者「 で、少しした辺りで夢から覚めると」

士郎「後輩のが起こしに来てくれたんだ」

五十嵐「後輩の桜が起こしに来てくれたんだ・・・だと〜、このラブルジョアめ!!

士郎「ラブルジョアって・・・」

五十嵐「謝れ!!俺と龍星に謝れ!!俺たちにはそんにゃ女にょ子はいねえんだよ!!腹切ってあの世で俺に詫び続けろ!!それとも地面に頭こすり付けてお前を拝めば俺にも朝起こしに来てくれる可愛い後輩が出来るってのかぁーーーー!?

 

ゴキン

五十嵐「おう!?

 

龍星「少し黙れ」

五十嵐「ぎゃおおおーー首が曲がっちゃいけない方向にーーー!!

 

「・・・・・・ま、そんな事はどうでもよろしい。シャワーと食事を頼む」

五十嵐「どうでもよくないわーー!!

士郎「えーと・・・大丈夫なのか?」

五十嵐「無問題!!」

ゴキン

五十嵐「ごん!?

龍星「・・・間違えた」(棒読み)

ゴキキ

五十嵐「の!?

龍星「話が進まんから少し黙れ」

五十嵐「間違えじゃなくてわざとだろいまの!!」

龍星「今度は一回転いくか?」

五十嵐「 黙ります、サー!!」

作者「えーと・・・この辺りで、庭の隅にある土蔵に入り浸って趣味の故障品修理などをしている。養父は五年前に亡くなった。近所に藤村という大地主がいて養父と仲がよく、養父亡きいまも良好な関係にあり、そこの娘が姉のような存在で学校の英語教師でもあり、士郎の家にご飯を食べに来たりとかなり懇意にしている 。士郎は弓道部に在籍していたが、現在は退部しているなどが明らかになる」

五十嵐「やっぱり恵まれてやがる・・・俺も大火事にあって大変な目に合えば等価交換で素敵生活が待っているのだろうか? 女教師のいる生活・・・」

士郎「と言われても・・・」

作者「取り敢えず人物紹介といこう」

間桐桜

ヒロインの一人。士郎の後輩で、妹のような存在。1年ほど前から毎日士郎の家に朝食と夕食を作りに来ている。
料理の師は士郎。なのだが洋食に関しては士郎を超えている。

また慎二という兄がおり、慎二と士郎は友人関係。

なのだが、慎二の性格はかなり悪く、典型的な小物、小悪党な位置付けであり本編でもその小物っぷりを遺憾なく発揮している。

桜に関しては専用ルートでその秘密が語られる。そう色々秘密があるのだ・・・こう書いた時点で、彼女が普通ではないという証拠なのだが、まあ無問題ということで・・・読み進めろ!!

藤村大河

通称、藤ねえ。近所の大地主の娘で、士郎の姉のような存在。
職業は英語教師。無邪気で明るくハイテンション。子供っぽいところがある。
剣道の達人でもあるが、セイバーには及ばなかった。

あだ名はタイガーだが、この呼び名を嫌っている。だが虎自体は嫌いというか、妙な愛着があるようで、竹刀に虎ストラップを付けていたりする。

途中から出番は悲しいくらいに少なくなる・・・しかしその分、ゲームオーバー後のヒントコーナー『タイガー道場』に登場し、ヒント?になるような、ならないようなコントを繰り広げる。

むしろこれを見るためにゲームオーバーになるのがFateの楽しみの一つだといっても過言ではない。
道場ではバビロニアの神よ〜と叫ぶが、そういう言い方をされるとジャガーマンを思い出す・・・と思ったら、元ネタは本当にジャガーマンで吹いた。

士郎「この日はあだ名呼んだ仕返しに、ソースと醤油のラベル取り替えられてえらいめにあった。とろろにオイスターはないだろ・・・」

凛「あの人もしょーもないことするわね」

龍星「それくらい持った感触や匂いで分からないか?」

五十嵐「それで分かるのは龍星くらいだと思う」

作者「 いや、一流の料理人ならばそれくらい分かって当然。粘度や質量から調味料や油の種類を把握できるのは必須スキル!!」

五十嵐「できるのは料理は勝負だっていってるような連中くらいだと思う」

士郎「料理人だったのか・・・」

龍星「趣味で嗜んでいるだけだ」

作者「せっかくだし、飯にするか」

士郎「じゃあ何か作るよ」

セイバー「士郎の料理は美味しいですよ」

龍星「ほう・・・」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!

五十嵐「龍星が燃えている!!

龍星「では俺も何品か作らせてもらおう」


 

 

   VS   

 

― この物語をすべての料理人に捧げる ―

料理の道を志す若き獅子たちに告ぐ。

汝、真の料理人を目指すならば、味道求心の教えを忘れることなかれ。

料理とは己との戦い。

味とは己を映し出す鏡。

常に研鑽を怠らねば、汝、超龍厨士の資格あり。

料理の道は険しきもの。

味の真理は深遠の彼方。

この道、極めんとする者、汝、一切の望みを捨てよ。

 


 

 

作者「いざッ、クッキングバトルゥッッ!!

五十嵐「 いつからFateは料理物になったんだ・・・」

作者「食材だけじゃなくて相手も包丁でメッタ切りにして、料理を強奪して出してもOKだぞー!

五十嵐「おいいいーー!?ジャンだってそこまでしねえぞ!!

タタタタタタタタタタタタタン!チャチャチャチャチャ!ザッザッザ!

士郎(凄いな、動きに無駄が無い)

ゴウ!!

士郎「って、ちょっと火力が強すぎないか!?」

龍星「この火を御してこそ美味い物が出来る」

士郎「いくらなんでもこれは

カ!!

士郎「な、鍋が光った!?オ、オーラかなにかか!?」

アーチャー「ふん、 どこに目を付けている。あれはオーラでもなんでもない!!」

士郎「なんだと!?」

アーチャー「ハッ!分からぬか、たわけ!!鍋を振り、あの火の中に食材をくぐらせ余分な油を吹き飛ばす・・・そのために光って見えるのだ・・・こういう風に!!」

カ!!

士郎「お前も!?」

アーチャー「ふっ・・・ついてこれるか?」

士郎「く、このぉっ!おまえこそついてこいってんだ!」

 

 

VS 

      

 

 

 

 

 

 

 

アーチャー「く、やるな・・・ならば奥の手だ、名付けて無限の料理技法アンリミテッドグルメワークス!!

士郎「無数の包丁が!?・・・そうか、包丁に込められたうんぬんかんぬん」

龍星「所詮は花拳繍腿・・・小細工は無用と知れ

 

 

 

 

 

 

 

 

士郎「投影開始トレースオン

アーチャー「甘いわ!!そんな付け焼刃で届くか!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アーチャー「どうした龍星とやら、包丁の動きが鈍いぞ」

龍星「ふん、ただ早く切ればいいというものではない。料理には適切な切り方という物がある」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五十嵐「お前等さぁ・・・話が進まねえんだけど」(ムシャムシャ)

「すまなかった・・・」

五十嵐「そりゃあさぁ・・・料理は龍星の少ない趣味の一つだけどさ〜、ちょっと熱くなりすぎじゃなねえかな〜」(ムシャムシャ)

龍星「面目ない・・・」

セイバー「まあ、いいのではないですか 。あ、この酢豚美味しいですね」(もっきゅもっきゅ)

士郎「 どれどれ・・・あ、美味いなこれ。酢豚かと思ったら揚げてあるんだ、さくさくして良い歯ざわりがする」(もぐもぐ)

龍星「それは鍋包肉だ」

士郎「こっちのニンニク効いたのは?」(もぐもぐ)

龍星「蒜泥白肉。茹でた豚にタレをかけるだけだが、中々に奥が深い」

士郎「 いいなこれ、レシピ教えてくれるか?」

龍星「ああ、コツとしては水の質だな。軟水だと・・・」

ランサー「麻婆豆腐って美味かったんだな・・・」(もぐもぐ)

作者「豆瓣醬と甜麺醤の絶妙なハーモニー。俺としてはもっと辛いほうがいいが・・・では食いながら続けるかな〜」(がつがつ)

人物紹介

柳洞一成りゅうどういっせい 

一年の頃からの士郎の友人。

緩みきっている生徒会を根本から改革しようと躍起になっている生徒会長。
柳洞寺の跡取り息子。遠坂を女狐と呼び、嫌っている・・・ある意味この物語で一番人を見る目があるのかもしれない。

なお彼の家である柳洞寺は最終決戦場となり、人外たちが大立ち回りを繰り広げるのだが、出番は一切無い。
自分家の庭でドンパチやられてるのに、出番は一切無いのだ!!


凛「 誰が女狐よ・・・それで人を見る目があるってどういう意味よ?」

士郎「ま、まあまあ・・・」

凛「 まったく失礼しちゃうわ。ねえ士郎」

士郎「あ、ああ、そうだな・・・」

凛「なんで目を逸らすの士郎?」

士郎「え、いや、あの・・・」

 

 

作者「 ほっといて進めるか。前述の通り士郎の趣味はガラクタの修理だが、学校でもストーブなどの備品の修理を頼まれたり、自分で勝手に修理したりしている。この日も友人の柳洞一成に頼まれストーブの修理を行うが、ここで士郎の魔術が披露される」

 

衛宮士郎に魔術の才能はまったく無かった。
その代わりといってはなんだが、物の構造、さっきみたいに設計図を連想する事だけはバカみたいに巧いと思う。
実際、設計図を連想して再現した時なんて、親父は目を丸くして驚いた後、「なんて無駄な才能だ」なんて嘆いていたっけ。

 

俺の得意分野は、あまり意味のある才能ではないそうだ。
親父曰く、物の構造を視覚で捉えている時点で無駄が多い。
本来の魔術師なら、先ほどのようにわざわざ隅々まで構造を把握する、なんていう必要はない。

 

物事の核である中心を即座に読みとり、誰よりも速く変化させるのが魔術師たちの戦いだと言う。
だから設計図なんてものを読みとるのは無駄な手間だし、読みとったところで出来る事といったら魔力の通りやすい箇所が判る程度の話。

 

そんなこんなで、自分のもっとも得意な分野はこういった故障品の修理だったりする訳だ。
なにしろ解体して患部を探し出す必要がない。
すみやかに故障箇所を探し出せるなら、あとは直す技術を持っていれば大抵の物は直せるだろう。
ま、それもこういった『ちょっとした素人知識』で直せてしまうガラクタに限るのだが。

龍星「物の構造把握に長けているということか」

作者「この後、遠坂に出会い彼女に憧れているとかいう心情を吐露したり、ばったり出会った慎二の毒舌を食らったりと日常が展開されていく・・・その日の帰り道」

 

人気がない、と言ったばかりの坂道に人影がある。
 坂の途中、上っているこっちを見下ろすように、その人影は立ち止まっていた。


「―――――――」


 知らず息を呑む。
 銀の髪をした少女はニコリと笑うと、足音もたてず坂道を下りてくる。
 その、途中。

 

 

 「早く呼び出さないと死んじゃうよ、お兄ちゃん」

 おかしな言葉を、口にしていた。

 

 

 

 

五十嵐「おかしなじゃねええぇーーー!!こんな物騒な台詞をそれで流すなよーー!!

 

 

イリヤ 「やっちゃえバーサーカーーー!!

バーサーカー「■■■■■■―――――!!!

 

ばぎゃ!!

五十嵐「の!?

 

 

 

 

士郎「イ、イリヤ!?何でここに!?」

イリヤ「お兄ちゃん発見、やっちゃえバーサーカーーー!!

 

 

バーサーカー「■■■■■■―――――!!!

 

龍星「させん」

どん

バーサーカー「■■■―――! ?

 

イリヤ 「嘘、バーサーカーを素手で吹っ飛ばした!?」

龍星(ぬう、なんと頑健な・・・剄がまともに通らん)

作者「 いけるか龍星?」

龍星「難敵ではあるが、技量も無い猪突猛進な力任せ、倒せない相手ではない」

作者「さすが龍星。 そいつは高ランクの神秘的攻撃以外は世界を滅ぼす威力だろうと全て無効化する上に、同じ攻撃には耐性が出来て二度は効かん。さらに命のストックが11個あるので、12回殺さないと倒せないというのに・・・」

龍星「すまん、無理だ・・・」

 

作者「しょうがねえな。ここは俺に任せてもらおうか!!」

五十嵐「作者、やれるのか?」

「生きてる・・・」

ランサー「いい加減、慣れろお前等」(もぐもぐ)

セイバー(もっきゅもっきゅ)

 

作者「ということで、俺が相手だ・・・一撃で終わらせてやろう」

イリヤ「舐められたものね・・・バーサーカーはギリシャの英雄ヘラクレスよ。あなたの敵う相手じゃないわ」

作者「筋肉ダルマが俺に勝てるか、自惚れるな」

イリヤ「言うじゃない・・・やっちゃえバーサーカー!!」

バーサーカー「■■■■■■―――――!!!

 

作者「突っ込んできたか・・・それを、まっていたぁ!!

 

 

デジョン

 

バーサーカー「■■■■■■―――――!!!

 

 次元の狭間に消え去った

作者「わざわざ自分から突っ込んでくれるから、楽勝だぜ」

 

 

 

バーサーカーは強いね。

 

 

 

 

 

 

だからわたしは安心だよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

どんなヤツにだって、バーサーカーさえいれば負けないもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


イリヤ「バーサーカー・・・

五十嵐「なんかいたたまれなくなってきたんだが・・・」

イリヤ「うわーん、覚えてろ〜〜

士郎「お、おい、イリヤ!・・・行っちゃった」

作者「それはそれとして続きだ」

五十嵐「さらっと流した!?」

作者「えーとこの後は、魔術の鍛錬の様子が描かれるんだったな。ここで強化の魔術しか使えないことが判明する。ちなみにここではさらっと流されるが、一から物を作る方が楽と言ってる、これは投影魔術といって、強化よりさらに高難度であることが後で判明する」

龍星「投影に特化した才能の持ち主ということか」

士郎「ああ、厳密に言うと違うんだけどな」

作者「他には習った魔術に関するあれこれの回想だな。魔術の秘匿に努めてて、犯罪に使おうが別にいいけど一般に知られることだけは絶対に許さん組織があるとか」

龍星「別に多少知られても問題は無いと思うがな」

五十嵐「魔術が実在するとか叫んだら、白い眼で見られるだけだと思う」

作者「まあそんな感じで日常が綴られていくんだが、二日目の途中で大火事の後空き地になった場所に来て、士郎の電波が炸裂する」

士郎「で、電波って・・・」

“士郎。誰かを救うという事は、誰かを助けないという事なんだ。いいかい、正義の味方に助けられるのはね、正義の味方が助けたモノだけなんだよ。当たり前の事だけど、これが正義の味方の定義なんだ”

そりゃあ分かる。
 言われてみれば当たり前だ。

 ここに強盗と人質がいて、強盗は人質を殺すつもりでいるとする。
通常の方法では人質の大半は殺されてしまうだろう。
 それを、人質全員を助ける、なんて奇跡みたいな手腕で解決したとしても、救われない存在は出てくるのだ。
 つまり、人質を助けられてしまった強盗である。

龍星「・・・・・・」

五十嵐「俺は日本人だが、こいつの日本語が分からん」

凛「これは私も電波だと思うわ・・・」

士郎「なんでだよ」

作者「人質を助けられてしまった強盗は、本当に救われていないのか?」

五十嵐「そもそも救いって何?」

作者「人質を助けられたことで、手を血に染めることはない。射殺される可能性もあるが、捕まって裁かれるかもしれない。裁かれることで更生し、その後は幸福な人生を過ごす可能性もある」

五十嵐「人質助けられなきゃ、殺してしまうかもしれない。そうなったら幸福な人生もまずないな」

龍星「何が救いになるか・・・そんなものは誰にも分からんぞ。 禍福は糾える縄の如し・・・その時点では強盗の目的は潰えるかもしれんが、その先に救いがある可能性もある。この時点で救われないと決めるのは短慮だな」

士郎「う、うう・・・」

セイバー「その先の救い・・・」(もっきゅもっきゅ)

作者「正義の味方と人助けは違うとも言ってたな」

五十嵐「少なくとも正義の味方って、いちいちそんなこと考えないやつだと思う」

士郎「うう・・・」

凛「士郎・・・さすがに擁護できないわよ」

 

 

 正義の味方が助けるのは、助けると決めたモノだけ。
 だから全てを救うなんて事は、たとえ神様でも叶わない。

「……それが天災なら尚更だ。誰であろうと、全てを助けるなんて出来なかった」

 十年前の火事はそういうモノだ。
 今更、奇跡的に助けられた自分がどうこう言える話でもない。

「けど、イヤだ」

そういうのは、イヤだった。
 初めから定員が決まっている救いなどご免だ。
 どんなに不可能でも手を出さなくてはいけない。
 あの時のように、まわりで見知らぬ誰かが死んでいくのには耐えられない。
 だから、もし十年前に今の自分がいたのなら、たとえ無理でも炎の中に飛び込んで――――

「そのまま無駄死にしてたろうな、間違いなく」

それは絶対だ。
 まったく、我ながら夢がない。

五十嵐「別に定員決まってるわけじゃないと思うけどな・・・」

龍星「不可能でも手を出すという気概は結構だが、何か努力はしたのか?」

作者「あまり役に立たん我流魔術の訓練に 、体を鍛えること」

龍星「体を鍛えるのはいいことだが、そんな魔術が災害時に役に立つとは思えんな」

作者「あれだ、 正義の味方じゃなくて、魔術で人助けする正義の味方になりたいんだな」

五十嵐「自己満足の我侭か。それは正義の味方とはいえないな」

龍星「大人しく医療技術でも学んでいろ。その方が余程人を救えるぞ」

ランサー「馬鹿かお前は!」

アーチャー「理想に溺れて溺死しろ」

凛「凄い扱き下ろしぶりね・・・擁護できないけど」

作者「お前には電波少年の称号をくれてやる」

電波少年「うわーん!」

作者「取り敢えず誰も彼も救いたいとかぬかすなら、ヴァッシュ・ザ・スタンピードくらいの努力をしてから言え」

五十嵐「作者は毒舌だなあ・・・Fate嫌いか作者?」

作者「いや好きだぜ」

五十嵐「好きな作品のレビューで主人公を扱き下ろすのって作者くらいだと思う」

作者「作品が好きなんであって、主人公が好きなわけではない」

五十嵐「作者は主人公至上主義だと思ったんだがなあ」

作者「そんな盲目的ではないぞ・・・それに」

五十嵐「それに?」

作者「俺のレビューは毒舌だとか、辛口だとか言われるんでな・・・だったら、その方向でいこうかと思って・・・重箱の隅を突付いてみた!!

電波少年「・・・・・・」(しくしくしくしく)

作者「 まあ電波少年は捨て置いて、続きだ」

五十嵐「その電波少年が主人公なんだがなあ・・・」

作者「えーと、空き地で電波を飛ばした後は・・・バイトに行くんだよな。それで帰路の途中で、ビルの屋上で街を見下ろす凛を見つける」

「今の、遠坂だったのかな」

 確証は持てないが、まず間違いはあるまい。
 あれだけ目立つ容姿の女の子はそういないし、なにより、ひそかに憧れているヤツを見間違えるほど間抜けじゃない。

凛「も、もう・・・士郎ったら」

 

「……そうか。に、しても」
 なんていうか、その。
 ヘンな趣味してるんだな、遠坂。

凛「え・み・や・く・ん ・・・ちょ〜っと向こうでお話しましょうか」

電波少年「え、いや・・・あの」

(((((((((((((((((((((((((((ずるずるずる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「この電波少年!!」

「うわあああああああ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

作者「 いちゃついてるバカップルは放って置いて、いよいよ三日目に突入だ」

龍星「三日目というと・・・クー・フーリンと戦闘を行い、第三者を巻き込み口封じに殺害され、辛うじて救命に成功するが再襲撃の懸念を忘れ三時間も放置し、おっとり刀で駆け付ければすでに襲撃を受けており、急ぎ乱入しようとしたところ を救助対象がサーヴァントを召喚し自力で撃退。予想外の自体に呆然としていたところ敵と認識され召喚されたサーヴァントにあっさり叩きのめされた日だな」

アーチャー「説明台詞ありがとう・・・」(嫌味か?)

作者「この日、慎二からネチネチと嫌味を言われつつ、弓道場の後片付けを押し付けられるんだが・・・ああ、それがまさかあんなことになるなんて!!」

五十嵐「 どうなるかなんてプロローグでもう分かってるんだけどな〜」

作者「うむ、アーチャーVSランサー戦に遭遇。見つかってランサーに心臓ぶち抜かれ、凛に治療してもらい一命を取り止め帰宅。自宅でランサーに襲撃を受けると・・・」

ランサー「 あのときは坊主が魔術師とは思わなかったからなあ。ポスターで槍を弾いたのには驚いたぜ」

作者「 で、ちょっと歯ごたえあるから弄って遊んでたんだが、武器調達の為に土蔵に駆け込んだ士郎に止めを刺そうとして・・・」

セイバー「 そこで私が召喚されたのです!」

五十嵐「なんか唐突だな・・・」

作者「一応最初の方で土蔵に魔法陣が描かれていると出ている」

龍星「なるほど、士郎殿の義父は前回のセイバーのマスター・・・以前使用した召喚の魔法陣が残っており、それが発動したということか」

作者「 だろうな・・・そんなこんなでランサーVSセイバーが始まる」

セイバー(あ、あれ?ここで私の名言の「―――問おう。貴方が、私のマスターか」に関しては完全にスルーですか?)

少女の何気ない一撃一撃には、とんでもない程の魔力が籠もっている。
 そのあまりにも強い魔力が、触れ合っただけで相手の武具に浸透しているのだ。
 あんなもの、受けるだけでも相当な衝撃だろう。
 男の槍が正確無比な狙撃銃だとしたら、少女の一撃は火力に物を言わせた散弾銃だ。
 少女の一撃が振るわれる度に、庭は閃光に包まれる。
 だが。
 男が圧倒されているのは、そんな二次的な事ではない。


「卑怯者め、自らの武器を隠すとは何事か……!」


 少女の猛攻を捌きながら、男は呪いじみた悪態をつく。


「――――――――」


 少女は答えず、更に手にした“何か”を打ち込む……!


「テメェ……!」


 男は反撃もままならず後退する。
 それも当然だろう。
 なにしろ少女が持つ武器は視(み)えないのだ。
 相手の間合いが判らない以上、無闇に攻め込むのは迂闊すぎる。

五十嵐「 見えない武器か・・・クーさんは卑怯者って言ってるけど、そこんところどうなの?ここは恒例の第一回龍星に聞いてみようといこう」

龍星「第一回の時点で恒例ではないぞ」

五十嵐「 分かった分かった、では最初のお葉書。ペンネーム五十嵐最高さんからのお便り。ランサーはセイバーに

「卑怯者め、自らの武器を隠すとは何事か……!」

と言っていますが、武器を隠すのは卑怯なんですか?」

龍星「質問者はお前だろう・・・」

龍星「まあいい、武器を隠すのは卑怯か? と言われれば、別に卑怯でもなんでもない。
暗器と呼ばれる隠すことに主眼を置いた武器も存在している。
銃でもデリンジャーなどがそうだな。
また武術も、虚の中に実を入れ、実の中に虚を入れ惑わすもの、兵は詭道なり、戦いとは端から騙し合いだ。
そもそも武器に関してなら、剣より槍の方が利がある。
さらに卑怯云々と言うならば、最初に丸腰の相手を襲撃しているクー・フーリンの方が卑怯だろう」

五十嵐「正論だなあ・・・」

ランサー「 あー、悪かったよ、ただの軽口だよちくしょう、見えない武器がここまでやり難いとは」

龍星「そうか?セイバー殿の武器は太刀筋が分かり易いが」

セイバー「な、なぜです!?」

龍星「その剣・・・見たところ風によって光を屈折させることで不可視を実現させているな・・・故に空気の動きが普通の剣より騒々しい。自分に言わせれば、普通の剣より太刀筋を読み易い」

五十嵐「普通はそうはいかないんだよ・・・化け物だなあ、龍星」

龍星「そうか?」

ランサー「東洋人って・・・」

五十嵐「そりゃあ武器とか以前に自分の技を高めることに変態的に執着する民族だからな。英雄譚見ると武器とか特注のとかあるけど、特殊能力あるのあんまりないし」

セイバー「そういえばアサシンも・・・」

作者「ほら続きいくぞ」

セイバー「何合か撃ち合った後、距離を置いて対峙したのですが」

ランサー「俺はここらで分けってことにしようと思ったんだがな」

セイバー「無論、私は逃す気はありませんでした」

五十嵐「龍星、ここでセイバーたんがとった行動はどうだ?この後、クーさんのゲイボルクが発動して、心臓ぶち抜かれたけど」

龍星「そうだな、深手を負う一撃を喰らったのはいただけぬが、この時点では別に問題はない。相手の手の内が分からぬとはいえ攻勢に乗っているのならば、そのまま押し切るという判断も無理はない。無論、慎重策を 取りここで分けるというのも選択としては間違っていないが、この時点の情報では攻めに出たことを否定はできんな」

龍星「それよりも心臓を貫かれて生きているとは、英霊とは凄いものだな」

セイバー「運が良いので掠る程度で済みました」*注:本当です

龍星「・・・・・・・・・」

 

「―――躱したなセイバー。我が必殺の一撃ゲイ・ボルクを」

地の底から響く声。

「っ……!? ゲイ・ボルク……御身はアイルランドの光の御子か――!」

五十嵐「 ・・・というか、この後のやり取り・・・・・・宝具を使うときに武器の名前を叫ばないといけないってのはいいんだが、セイバーたん宝具の名前聴いてなかったぽいんだが・・・」

作者「わざわざ宝具の名前をもう一回言ってくれるとはなんて優しいんだ」

セイバー「運が良いからですね」

龍星「英霊っていったい・・・」

ランサー「言わなきゃ良かった」

セイバー「その後、ランサーは撤退、私は外に2人の敵を察知したので迎撃に出ました」

「……ではこのままで臨みます。自動修復は外面を覆っただけですが、あと一度の戦闘ならば支障はないでしょう」

「……? あと一度って、何を」

「外の敵は二人。この程度の重圧なら、数秒で倒しうる相手です」

アーチャー「言ってくれるな・・・もっともあの状態で襲撃されればその通りだろうから、偉そうなことは言えんが」

五十嵐「龍星、龍星!この行動は?」

龍星「ふむ・・・手傷を負っている上に、敵戦力の力量を早計に判断している印象は拭えんな。敵が態勢を整える前に攻撃を仕掛けること自体はいいが、それで凌がれたときが拙いな。兵は拙速とは言うが・・・敵の出方を窺うという手もあったはずだ・・・状況を見る限り悪手とは言えんが・・・・・・猪という印象が強いな」

セイバー「い、猪・・・!?」

作者「桜ルートでの行動見ると猪だよなあ・・・」   

五十嵐「 ところで作者、このペースでやってくと馬鹿みたいに行数かかりそうなんだが・・・」

作者「んじゃあ、所々はしょるか・・・ えーと、この後は・・・一応休戦に持ち込んで、凛が素人の士郎に聖杯戦争やらの説明して、監督役の神父のいる教会に連れて行くんだよな」   

五十嵐「 素人の士郎・・・なんか魔術の素人だから士郎って名前にされたような気がしてきた」

作者「そんなことは製作者に聞け」

言峰綺礼

言峰教会の神父。遠坂凛の兄弟子。今回の聖杯戦争の監督役を務める。前回の聖杯戦争のマスターの一人でもあった。
心霊医術の達人。激辛の麻婆豆腐が好物。
凛の父を裏切り殺害、士郎の義父の死の要因ともなった、今回の黒幕。あとラスボス。

五十嵐「いきなりネタバレかますなよ」

作者「 このサイトに来た時点でネタバレは覚悟の上だろう!!だいたいWIKIの方がさらにネタバレしとるわい!!」

作者「まあそんな感じで 聖杯戦争スタートだ。ここで聖杯戦争に参加するか降りるかって選択肢が出るが、降りると死ぬから気をつけろ!!」

電波少年「・・・・・・・・・・・・」

 

 

作者「だが帰路の途中、バーサーカーの襲撃を受ける 。はっきり言って規格外の怪物ヘラクレス、全神話中でもトップレベルの怪力の持ち主にぼこぼこにされるセイバー、いいとこないぞーー!!」

セイバー「 そう言われても、あれはいくらなんでも」

作者「 あとここで敵前逃亡すると死ぬから気を付けろ。Fateはシャドウゲイトに匹敵する死に様を楽しむゲームだから別に止めはせんがな」

五十嵐「 どれどれ、では死に様を見てみるかね」

 

作者「龍星!! さっきの小娘探してくびり殺してこい!!

龍星「なんだいきなり!?

作者「ヤロウ、日本人を舐めやがった!!

「ふふ、行儀いいんだねお兄ちゃん。知ってるよ、それってカイシャクって言うんでしょう? お爺さまは言ってたわ。ニホンジンは、死ぬ時に正座して首を刎ねてもらうクビカリゾクなんだって」

五十嵐「 待て作者、吹き込んだのはじじいらしいぞ!!」

作者「ならアインツベルンを斬るゼムオールだ!!

龍星「分かった、行ってくる」

五十嵐「あっさり承諾かよ!!

龍星「 この手の連中なら消しても問題なかろう。心も痛まんしな」

五十嵐「問題あるだろ!!

龍星「 心配するな、ちゃんと後ろから首を掻き斬ってくる」

五十嵐「手段の問題じゃねえよ!!

龍星「 確かにこれなら外道、あれなら正道などという理屈もないな。殺生は殺生・・・・・・うむ、遠距離から砲撃で潰すか。しかしそれだと確実性に欠けるな。やはりこの目で死亡を確認できるように、潜入して一人一人確実に・・・・・・」

五十嵐「やめい!!いいから大人しく、座談界やってください!!

龍星「・・・・・・別に問題ない気がするんだがなあ」

五十嵐「龍星ーーひょっとして暗殺にウキウキしてない!?

龍星「・・・・・・気のせいだ」

五十嵐「 妙な間が気になるが、まあいい続きを始めるぞ」(俺、最近常識人ぽくない?)

セイバー「 ええと、この後はシロウが私を庇って・・・」

作者「蛙のように潰されるっと」

五十嵐「どっこい生きてる」

作者「無残にも潰された電波少年だが、10分で再生する」

五十嵐「インスタント人間」

作者「 この超再生能力は、うっか凛がセイバーの力が流れ込んでるからと推論を立てるが、セイバーの正体が分かっていれば、ここまでで語られた設定で察しが付くと思う」

龍星「 ふむ・・・英霊を召喚するには、英霊に関わる触媒が必要なのだったな。そしてアーサー王・・・エクスカリバーの鞘には傷を癒す力と持つ者を不死にする力があると伝えられている、ということは鞘か?」

作者「うむ、前回の聖杯戦争でセイバーはエクスカリバーの鞘を触媒に呼び出された。前回マスターの切嗣は電波少年を助ける際にこの鞘を身体に埋め込んだのだ

五十嵐「生まれ変わった不死身の身体、後先考えずに無謀な突撃、士郎がやらねば誰がやる!電波少年シロウ!!」

 

作者「さてこの後は、 ヘラクレスに対抗するためにうっか凛と同盟関係になり、一つ屋根の下に住むことになる。学校の方では、慎二慎二2通称ワカメがコンタクトをとってきて、ライダーシロウ、わたしと桜とどっちが美人だと思いますか?のマスターだと判明する」

 

五十嵐「 龍星、友人とはいえ、他のマスターの自宅にほいほいついて行ってるけど、これどうなの?」

龍星「 いくら友人とはいえ、既に遠坂嬢と同盟を結んでいるのだ。他のマスターと、しかも自宅にまで着いて行くなど、裏切り行為と見られても文句は言えんぞ。最低でもその旨を伝えておくべきだろう」

作者「 この行為は2人にも呆れられていたと言っておこう。さてワカメからの情報で柳洞寺にマスターがいることが分かる」

セイバー「 あの寺は地脈の中心点にあります。魔術師にとって神殿とも言える土地です。サーヴァントにとっては鬼門とも言える場所ですね」

龍星「 神社・仏閣とは霊的要所に設けるものだからな。近代に建立されたなら兎も角、古い物ならば不思議はあるまい」

作者「うっか凛はお飾りだと思ってたがな」

作者「 ちなみにそう思ってた理由は実践派の法術師がいないからだと証言している。法術師ってのは読経や信心、祈願以外で霊を成仏させる連中のことだそうだ。術協会とは違う、日本の魔術集団らしい。このゲーム中では関係ないが、その内同じ世界観の作品で出ることもあるだろう」

セイバー「 柳洞寺の僧侶はみんな純粋な修行僧だそうですが、寺自体には自然霊以外を排除しようとする法術、結界が張られています。サーヴァントは能力が減衰する厄介な物です。寺院の道理で言えば、正しい門から来訪した者は拒めません。その教えに従っているのか、寺に続く参道にだけは結界が張れないのです」

龍星「魔術を武器とするものは正面突破しか道は無しか」

作者「 一辺倒の戦力は脆いねえ。迫撃砲でも撃ちこんでやれば片が付くだろう」

五十嵐「作者はすぐそれだなあ」

作者「 ここで凛は様子見、セイバーは攻め込む事を主張する」

五十嵐「 教えて龍星〜〜の時間が来ました。龍星さんへ質問です。セイバーたんはすぐにでも攻め込むべきと主張してますが、どうなんでしょう?」

龍星「選択肢として有り得ないと言っておこう。敵の戦力は不明確、最悪こちらと同じように同盟を組んで複数のマスターとサーヴァントがいる可能性もある。 対してこちらのサーヴァントは両者とも傷が治りきっておらず戦力は万全ではない。さらに結界とやらで正面突破を余儀なくされるのだから、勝率は一割もなかろう。この状態で攻め込むのは死にに行くのと同義だ」

作者「 うむ、事実ここの選択肢で戦いに行くを選ぶとデッドエンドに直行できる」

作者「 まあ、戦いに行かないが正解だが、この猪はこっそり単独で戦いに行きやがった」

セイバー「い、いえ・・・ その程度の無理を通すのがサーヴァントであり、英雄というものでですね・・・英霊である以上、敵が何者であれ負ける事など許されないというか、敗北など想像する事さえ許されないというか」

龍星「相手も同じ英霊の類ということを忘れていないか」

セイバー「 べ、別にそんなことは・・・」

龍星「 さらに現在の最大戦力である貴殿が勝手に単独行動を取るなど論外。手薄な所に襲撃を受ければどうなる?クー・フーリンに所在を知られているという事を失念していたのではあるまいな?」

セイバー「う、うう・・・」

作者「 さあ盛り上がってきたーー。単身敵地に突っ込む猪・・・だが山門を前に、立ちはだかる男一人!!」

?「ほう、懐かしい話をしておるな」

セイバー「アサシン!?」

五十嵐「ぬ!?こ、この異常に長い日本刀、そしてこの和風の出で立ち!!」

作者「ふふ、そうだ!!この長刀を操る侍など一人しかいない」

小次郎「如何にも――――アサシンのサーヴァント、佐々木小次郎、推参」

五十嵐「 ・・・ふ、何の用かは知らんが、佐々木小次郎と聞いた以上、このまま帰すわけにはいかん」

龍星「五十嵐?」

小次郎「ほう、ではどうするのかね?」

五十嵐「知れたこと!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

五十嵐「サイン下さい!!

作者「あ、俺も俺も!!」

龍星「お前達・・・」

五十嵐「止めるな龍星!!

龍星「俺の分も頼む」

五十嵐「・・・・・・」

小次郎「・・・これで良いのかね?」

作者「わーい!!」