混沌の狭間自作ゲームキャラクター座談会第八回

作者「さて、第八回座談会をやるか」

五十嵐「座談会はどんどん進んでいくが、本編は開発が進まんなー」

作者「進んどるわい!!というか前回のあれから脈絡もなく復活するな!!

五十嵐「気にするな、作者。で本当に進んでるのか?」

作者 「ゲーム一人で作るのは大変なんだぞ。絵描いて、曲作って、プログラム組んで、デバックして。サウンドノベルなんかシナリオも書かなきゃいかん。分岐もさせないといかんから、何通りも話を考えんといかんし、楽しいが大変で時間かかるんだよ 。
ゲームだから小出しにって手法も使いにくいしな」

五十嵐「ま、作者の言い訳はどうでもいいや」

作者「龍鬼、絞めといてくれ」

ぐりゅ・・・

五十嵐「いてえ!?目の中に指がーーー!!

作者「馬鹿だなあ・・・目の中に指が入るか・・・眼窩と眼球の隙間にねじ込んでるだけだ」

五十嵐「だけじゃねえーーー!!というか描写が生々しすぎだ!!閲覧者が退くぞ!!

龍鬼「百邪斬断 千鬼必滅 万精駆逐 来たれ神鳴る鳴動 発雷!!

五十嵐「ためしてがってん!?(感電中)

作者「まだ余裕あるな・・・龍鬼!!出力を上げろ!!」

龍鬼「最大出力だが・・・本物の雷と同威力なんだがなあ」

作者「ええい、対消滅機関始動!!電子砲雷撃戦用意!!電力上昇1160億ボルト」

龍鬼「・・・一応俺は人間なんだが。あと作者、ボルトは電圧の単位だ」

作者「オームだかアンペアまで考慮してられるか!とりあえずボルト単位ででかい数言っときゃそれっぽくなるからいいんだ!!」

龍鬼「また身も蓋もないことを・・・」

五十嵐「ぶっちゃけたな」(感電中)

作者「ぶっちゃけて何が悪い?」

五十嵐「悪くない、ぶっちゃけるのは流行ってるようだしな、ふたりはぷ」(感電中)

作者「サンダーーーーブレーーーーーク!!

五十嵐「ヒントデピント!?(感電中)

作者「俺がそれを嫌いと知っての諸行か?」

五十嵐「で、でも作者・・・よくぶっちゃけって使ってるじゃん 」(まだ感電中)

作者「そんなもん小学生のときから使っとるわい!!

五十嵐「つまり小学生のときからプリキュ」(まだ感電中)

作者「スペースサンダーーーー!!

五十嵐「ミリオネア!?( さらに感電中)

作者「その頃は影も形も無いわ阿呆!!

龍鬼「作者、話が進まんのだが・・・」

作者「ちっ!!この馬鹿の相手をするといつもこれだ」

五十嵐「酷いな作者」(まだ感電中)

作者「では今回は、龍鬼の設定についてやろうか」

五十嵐「はいはい、龍鬼って本名ですか?」(まだまだ感電中)

龍鬼「これは一種の符丁だ。コードネームといえば分かりやすいか?」

五十嵐「なんでそんなの使ってるんですか?」(帯電中)

作者「お前な・・・こんな物騒な仕事で本名使うのがどこにいるんだよ?」

龍鬼「覆面などで顔を隠すのも身元がばれないためだ」

五十嵐「ルーンを使うとのことですが、陰陽師なら梵字とかのほうがいいんじゃないですか?」(少し帯電中)

龍鬼「質の問題だ。梵字は召喚・補助が主の魔術文字だ。それに対しルーンは攻撃・強化が主の魔術文字、自分の戦闘形式にはこちらが合っているのでな」

五十嵐(この設定、後付だな。絶対ルーンと陰陽術のミックス先にありきだな・・・この作者ミックス好きだもんな)

作者「なんかいま不穏なこと思わなかったか?」

五十嵐「いいえ、全然!!」

龍鬼「ついでに俺の使う陰陽術とカバラも説明しておこう。

俺の陰陽術は魔物との直接戦闘を念頭に置き発展したもので、貪欲に他体系の魔術も取り込んできた。
まず召喚系魔術の除外、探査・探知系魔術を廃して戦闘にのみ特化させ、如何な敵、如何な場所、如何な時間にあってもその戦闘力を左右されない術式を主に置いて発展してきた。
その点において、陰陽術よりも呪禁や道術・仙術に近いものだ。
そういう歴史から見れば既にルーンやカバラはもとより、ブードゥーや錬金術なども取り込んでいてしかるべきだと思うのだが、500年ほど前から保守的になってな・・・それ以来ろくに発展してない・・・情けないことだ」

五十嵐「作者・・・なんだこの設定は?」

作者「いやー、陰陽術本来ので設定するといまいち地味かなーって思って、よくファンタジーでやってる魔法戦闘とかできるようにアレンジしたらこうなって・・・」

龍鬼「さてカバラだが、これは全てに精通しているのではなく使えそうなものを捨拾選択して自分の形式に合ったものを習得した。
それがセフィロート術式とゴーレム法だ」

五十嵐「セフィロート術式って・・・なんか凄そうな造語が出てきたな」

龍鬼「セフィロート術式とは異界への門を開き力を引き込む呪法だ。
これは主に符術などに応用している・・・肉体を介すると負担が大きいのでな。
さてゴーレム法だが、これは有名だな」

五十嵐「石の巨人を生み出すやつだな」

作者「ゲームのやりすぎだ・・・本来は土塊から下僕を作り出す術だ」

龍鬼「俺の使うゴーレム法は式神を周囲の物質に憑依させ、肉体を持たない式神を受肉させる呪法だ」

五十嵐「あのすみません」

作者「なんだ?」

五十嵐「龍鬼さんの使う陰陽術は召喚系魔術が除外されてるんですよね?式神はいいんですか?」

龍鬼「うむ、その話だが本来は式神は使わん・・・土地柄や時刻に左右されて使えないこともあるからな」

作者「んじゃ、そこら辺説明するか」

龍鬼「早い話、戦闘だけに特化しては使い物にならんのだ・・・様々な補助があってようやく使い物になるからな」

作者「現在の戦車や戦闘機のようなものだと考えればいいだろう。
性能はすこぶる良いがレーダーや無線が一切なしだとどうなる?」

五十嵐「あー、使い物にならんね・・・どこにいてどこに行けばいいのか分からなきゃ戦いようがないし・・・」

龍鬼「そういうことだ。本来は他の術者が相手を発見し、逃亡防止に結界を張り、その限定的な空間に投入されるというのが本来の役割なんだが・・・」

作者「一族が閉鎖的になっちゃったもんね」

龍鬼「おかげですっかり存在を忘れられてる・・・まあ、俺も一人でやってるからあまり言えんが・・・
だからある程度は補助系の術も学んだ・・・式神も使うぞ」

五十嵐「この間のヤトっちだな」

作者「ヤトっちって・・・あれでも由緒正しい蛇神だぞ」

龍鬼「夜刀ノ神の他、八咫烏がわが式神だ。もっとも使役というよりは戦友のようなものだ。
攻撃に特化した分、他者を支配する呪法には疎くてな・・・
この2体は時刻によって力を制限されることも少ないし、土地柄も龍穴などの霊的な力が強すぎる場所でなければ問題なく力を発揮できる」

作者「ちょっとばらしちゃうと、ナイトロードではドラゴンは絶滅しててな・・・主要なドラゴン神話をラグナロクの方に出しすぎたってのもあるが・・・ドラゴン大好きの俺としては蛇神の夜刀ノ神にでばってもらったわけだ。
陰陽師と相性の良い日本出身で、オロチみたいに手に負えなさそうなやつじゃない、ちょうどいいのがこいつでな。
で、一匹じゃあれかなっと思ってヤトとヤタって音が似てる八咫烏にでばってもらった。ヤトが地、ヤタが天でちょうど陰陽の関係ができるしな」

龍鬼「ゴーレム法で受肉させると言ったが、何にでも出来るわけではなくてな・・・相性がある。
夜刀は土を媒介に受肉する・・・姿は有角の蛇。大きさはある程度自在だ。
特性としては土中の炭素を組み替えて体の硬度を瞬時に変化させられることだ。
八咫は気体を媒介に受肉といってはおかしいかもしれんが、顕現するわけだ・・・」

五十嵐「炎に弱そうだな・・・」

龍鬼「相手に撒きつかせて火を放ったりとかするぞ。まあ八咫のやつも気体のため直接戦闘は不得手だが可燃性に変質させてな」

五十嵐「ひど!?

龍鬼「所詮は仮の肉体だ・・・事前に憑依した霊体を離脱させれば問題はない」

五十嵐「凄い戦闘法だな・・・」

作者「戦闘法が知りたいのか?んじゃ使用武器からいくか」

龍鬼「主に使う武器はルーンを掘り込んだ鏢と小烏丸大太刀、特殊繊維の斬鋼糸。あとは呪符だな」

作者「主に肉弾戦を主体に戦うぞ」

龍鬼「使う武術も対魔物用だ。相手は人間体とは限らんから、投げ・関節・絞めを一切排除した打撃のみの構成だ」

五十嵐「はあ、なんか不便な気が」

龍鬼「身体能力では圧倒的に相手に分があるからな。掴まれたら終わりだと思ってもいい。
容姿も獣型など様々だし、大きさも千差万別・・・関節や投げなど体系化しにくいからな、そのため打撃のみの構成になる・・・
吸血鬼なんかは人間体なので関節技も使えるし、与し易いな」

五十嵐「あの・・・銃とか使えばいいんじゃ?」

龍鬼「あれは高速戦闘ではあまり役に立たん・・・付与魔術も使いにくい媒体だしな。
なにより隠密行動には不向きだ・・・五感の優れた連中には火薬臭や銃声ですぐに察知される」

五十嵐「はあ・・・」

作者「龍鬼の最大の武器はなんといってもその隠形の冴えだしな」

五十嵐「おんぎょう?」

作者「相手から隠れる技だな。龍鬼の隠形は凄いぞ。気配はもとより臭いも音も姿も完璧に消して襲い掛かってくるから吸血鬼の五感でも察知できんのだ。それ故に『静寂の殺戮者』の異名を持っている」

龍鬼「それは誤解だな。別に消しているわけではない・・・周囲と同化しているだけのこと。下手に気配を殺すと逆に不自然になるしな」

五十嵐「あーー、キルアが急に絶を使って逆にダブルの人に警戒されたようなものか」

作者「一部の人間にしか分からん例えをするな」

龍鬼「まあ、そんなところだな」

五十嵐「しつもーん!!」

作者「なんだ?」

五十嵐「呪符はまあ分かりますが、ルーンを彫り込んだ鏢と小烏丸大太刀ってなんですか?」

作者「鏢は中国の投擲用ナイフだな、小烏丸大太刀だがこれは切先から半ばまでが両刃の変わった日本刀だ。三尺近い長刀だから大太刀な 。
伝承ではオリジナルは八咫烏が持ってきたことになってる。個人的に好きだし夜刀と対になる式神に悩んでて、あ、これちょうどいいやって八咫烏を加えたわけだ。小烏丸さきにありきなんですよ。」

五十嵐「ルーンを彫り込む意味は?」

作者「んなもん、魔術付与だろう」

龍鬼「鏢は主に自動追尾と貫通。小烏、正確には強化装銘小烏丸大太刀だが、こいつには三つの術式が組み込んである。材質の強化と自己修復・・・通常はこの二つの術式だが」

作者「三つ目は伏せておけ」

五十嵐「またか・・・まあいいや。で、斬鋼糸ってのは?」

龍鬼「特殊繊維の鋼線だ。鉄も豆腐のように斬れるぞ」

五十嵐「うわ、凄いな魔術・・・」

作者「これは魔術じゃなくて、ただの武器だ」

龍鬼「基本的に消耗品だからな、糸にルーンを彫り込むのはさすがに無理がある。主な使い方は鏢に付けて、縄鏢ならぬ糸鏢として使うな」

作者「鏢の点の攻撃に続き、糸の線の攻撃と続くわけだ。そして糸は結界を成して限定空間を爆砕する面の攻撃のコンボとかできるぞ」

五十嵐「うわー容赦ないな・・・」

龍鬼「あとは前回使った両手の術式だ」

五十嵐「ああ、ジーベンゲバウトとかいう」

作者「これはロキの三つ子をイメージした技だ。ジーベンゲバウトはフェンリルをイメージ。
鎖を引き千切る・・・束縛を断ち切るから空間の断裂・・・そこから連想してモーセが海を割ったという伝説をイメージ、モーセといえば十戒。
十戒はドイツ語でジーベンゲバウトだ。で、左手のライトニングディゾナンスだが」

龍鬼「作者・・・それは初・期・設・定・名だ」

作者「とと・・・えー、アークだが、これはヨルムンガンドだ。世界を囲む蛇、だから地震・津波をイメージする振動を主に、ヨルムと戦った雷神トールを付加して、雷を纏う超振動拳と設定。名前は十戒を収めた箱のことで関連を持たせてるわけだ。映画なんかだと、こういうイメージで派手に暴れてくれるしな」

五十嵐「もう一個、ヘルの方は?」

作者「あーーー、これは伏せとくよ・・・ちょっとどう出そうか悩んでて・・・この能力を上手く匂わせるような複線がな・・・あまり露骨にやるとばれちゃうし、薄すぎても唐突になるし・・・・うーん」

五十嵐「ま、作者の頭では考えるだけムダムダ・・・

ふはははははーーーー!!

作者「龍鬼・・・三番目見せてやれ・・・」

五十嵐「ちょ、ちょっと待て、おい!!」

作者「ま、真面目にやるよりこうやって五十嵐をどついてる方がうけが取れるというものよ」

五十嵐「い、いや・・・きっとみんな俺の勇姿を期待してるはずでこんなことを望んではいないはず

作者「全部仮定の話だな・・・んじゃ、こっからはネタバレ技のオンパレードなんで・・・シーユーアゲイン!」

五十嵐「ぎゃあーーーーーーー!!人生の幕を下ろされるーーー!!