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ヨコハマ買い出し紀行 芦奈野 ひとし(著) コミック:アフタヌーンKC |
内容
「滅び」が迫る近未来の日本を舞台に、ヨコスカでコーヒーショップを営むロボットが周囲の人々との交流を通して、新たな自分を発見していく様を叙情豊かに描く。(amazonレビュー:内容より)
この本を初めて買ったのは、本屋で1巻の表紙を見てでした。初めは、表紙の印象から一人の女性の旅行記のような内容かなって思っていました。ですが、中身を読むと、舞台が近未来の日本であり、しかも表紙に載っている女性は、なんとロボット。
それでいて、SF重視の内容というわけでは無く、人が今より少なくなってしまった時代での、ほのぼのとした毎日を徒然と語っているようなストーリー。毎日が平和で、ずっとこんな時代が続けば良いのに―――――そう思わせるような世界感を感じられる作品です。
この漫画は、ある程度社会の中で生きてきた20代中盤から30代くらいの方へ特におすすめしたいなと思います。派手なアクションや、急激な展開とか、そんなものはまったくと言って良いほど無く、本当にほのぼの〜とした、ちょっとだけ変った世界での日常生活を描いた作品なため、きっと若い頃に読んだ時以上に、この漫画の良さ、すばらしさが分かるんじゃないかなって思います。仕事や毎日の忙しい生活に疲れた時、ちょっとこの漫画を読んで見て、その世界感に心を癒されてみるのも、たまには良いんじゃないでしょうか。
P、S: 私は、この漫画の初期頃の絵が特に好きです。たぶん、デフォルメ感が多目な絵より、書き込みの多い絵のほうが好きなのかな。
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コミック以外
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DVD |
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ヨコハマ買い出し紀行
Quiet Country Cafe#1
ヨコハマ買い出し紀行
Quiet Country Cafe#2
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音楽CD |
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ドラマCD |
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