第2回 スーパープラトンボ(竹トンボのプラスチック版)

プラスチック板を羽の形に切り出し、アイロンで温めて、ひねりを加えた竹トンボ、名付けてスーパープラトンボです。
第1回でやり残したプロペラカーの推力測定や、プロペラカーの速さの測定をやった後にプラトンボを作りました。時間が押せ押せで、竹トンボの科学の話が少ししかできませんでした。

工作

はじめに標準型のプラトンボを作ります。0.75mm厚のプラ板にから羽をはさみで切りだし、中心に穴をあけ、四角に加工したあと、竹串の先を鉛筆削りの要領で四角に加工した軸を取り付けて、プラコップの上で転がしながら左右の重さのバランスを見ます。
バランスが取れた羽を軸から取り出し、中心部をアイロンで温めてからひねりを加えます。適当なひねりができたら、軸に取り付け軽く回して飛ばし、バランスを確認してから接着剤で固定します。
標準型ができたら、それぞれ自分で選んだ翼形のプラトンボを作ります。少なくとも2個は作れる大きさのプラ板で、一番多い人は4個作りました。
最後に外で飛ばしたのですが、ふくちゃん先生は、休んだ5人分の標準型プラトンボを作るのに忙しくて、写真を撮る時間がありませんでした^^;;。
写真:プロペラカー3号
羽を取り付けてバランスをチェック

アイロンで羽の中心部を温める