ブレッドボード実験1 |
実験の目的ブレッドボード実験の1回目。回路の作り方と抵抗を学ぶ。具体的には豆電球とLEDをともす。
図1 空き缶倒しの実験
ストローで空き缶を吹いて空き缶の倒れる方向を測定する。実験をすることにより流れる空気が物体に及ぼす力の性質を知ることができ、揚力の発生を理解する糸口とする。
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関連資料参考とした情報
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実験の進めかた舵付きストローグライダーの製作ストローグライダーの工作を見ながら舵付きのストローグライダーを作る。舵の部分の点線に定規を使ってボールペンで線を引くことと実線部分に切り込みを入れておく。
ストローグライダーの投げ方
一枚板グライダーをうまく飛ばすためにはちょっとしたコツがある。
グライダーは降下しながら前に進む。位置のエネルギーを前に進む力に変えている。グライダーが滑空しているときの速度は発生する揚力がグライダーの重さと丁度つりあう速さになる。すなわち、グライダーはそれぞれ固有の角度と速度で安定して飛ぶようになっている。
一枚板グライダーが滑空するためには、手からはなすときこの固有の角度と速度になっているように意識して投げる。そのため、
はなした後下向きに円を書いて回る場合は、裏表反対にしてもう一度試す。
飛ばしやすくする工夫
グライダーの重心の測り方
一枚板グライダー実験手順
重心位置と滑空軌跡
一枚板グライダーの実験のまとめ一枚板グライダーをうまく飛ばすためにはある程度練習がいる。少し慣れると3回に1回程度はうまく飛ぶようになる。うまく飛んだグライダーの軌跡を比較して重心位置を変えた時のグライダーの縦安定性を比較するのが本実験の目的である。飛ばしてみると分かるが一枚板グライダーを真直ぐ飛ばすのは更に難しい。多くの場合、うまく滑空しても右や左に旋回する。これは傾いた翼を元に戻す働きが弱いからである。
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