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下の写真は08年7月3日宇部市の丸味水産から入荷したアサリです。
見られたらお分かりのように、口を開いたアサリがいません。取引を始めて10日位ですが、
筒型チップを使うと斃死率が下がるからと説明すると購入されました。
アサリは苦しくなると水管を出します。これまでは全てのアサリが水管を出し、
死んだのも混じっていました。
このアサリは活きが良い為、水管を出していません。
10トン水槽に筒型チップを1個使用されたただけです。
比較のために以前の写真を撮っておけば良かったのですが、私もこれだけの変化が
起きると予想していませんでしたので撮っていません。
しかし、丸味水産と取引のある会社の人は全てこの変化に気づかれたと思います。
当然活魚槽や船の活間に入れると魚がおとなしくなるのでスレや斃死率が減るので
評価価値が上がり高く売れます。
アサリの活きが違う