洗剤が如何に怖いか
０９年柳井魚市場では事務所の東側
と南側に朝顔とゴーヤを植えました。
シートを通した排水を撒いています。
ゴーヤはまだ実を付けており、小さな黄色い点が所々に見えるのはゴーヤの花です。
シートの水を使っているので洗剤は
使いませんが、たまたま自販機の業者
が洗浄に使ったホワイトアップの排水を
捨てるのももったいないので掛けた
ところ翌日から葉が萎れてきました。
業者に「植物に掛けても
大丈夫ですか」？と尋ねたら
「掛けない方がよいでしょう」。
と言われたのですが、薄めているので
たいした影響はないだろうと勝手に
判断して掛けましたが、失敗でした。
掛けてから枯れ出したのは業者
にも確認してもらいました。
掛けたのは失敗でしたが洗剤（ホワイトアップ）の怖さを改めて認識しました。
萎れてきたのは地上から１メートル位の所からでした。
水はゴーヤの根本だけに掛けました
が、３段目の写真を見られると
お分かりのように近くの朝顔の葉は
虫に食われています。
この朝顔も洗剤の影響を受け弱った
ため虫に食われたものと思います。
一番下の朝顔は３メートル位右側にありますが、全く虫に食われていません。
虫に食われているのは無農薬自然
栽培の証拠という人がいますが、
本当に元気なら虫にはやられません。
木村秋則著の「リンゴが教えてくれたこと」をお読み下さい。
特に政治家や環境保護団体の人には
必読だと思います。
２番目の写真には新芽が出ています。
有害物質を取り込んだところは廃棄し新たに芽を出す素晴らしい仕組みは見事としか言葉がありません。
２、４段目は９月２７日１０時過ぎ
１，３段目は９月２８日１４時過ぎ撮影
水を掛ける時、たまたま親指が
触れましたが、ツメも変形しました。
