珍魚等4最大級のイワシ他
オニアジ
周防大島町の波戸久一さんが建網で。
以下瀬戸内水研の重田さんに引き取って調べても
らった結果報告
アジ科のオニアジでした。体側の大きな稜鱗(ぜんご)
と,背鰭と臀鰭後方の小離鰭より,他のアジ科魚類と
区別できます。瀬戸内海 ではとても珍しい魚種です。
熱帯・亜熱帯などに生息する南方系の魚で,外海 の
東シナ海でも中部以北ではほとんどみられないようで
す。柳井・上関近辺で は,広島で1個体の採集例があ
りますが,山口県(瀬戸内海)では初記録では ないか
と思います。
アミメウマズラ・ヨメヒメジ
左あみめうまずら大島町の浜さんが建網で、右よめひ
めじ田布施等の新庄さんが建網で共に見たのは初め
ての魚で、同じ日にこの様なことが起きることはまず無
いだろう。
以下瀬戸内水研の重田さんのコメント
11/18の魚はアミ メウマヅラハギ(カワハギ科)とヨメヒ
メジ(ヒメジ科)でした。アミメウマ ヅラハギはサンゴ礁等,
熱帯・亜熱帯に生息し,瀬戸内海ではとても珍しい魚 種
です。1958年に周防大島での採集報告などがあります。
ヨメヒメジは南日本など暖海域の魚種で、瀬戸内海では
1997年の図鑑「瀬戸 内海のさかな」で初めて報告された
ようです。瀬戸内海にも少ないですが生息 するようです
(多くは15cmTL未満のようです)。
ス ギ
柳井市平郡の中田さんが建網で漁獲されたスギ。
スギは昨年2匹水揚げされたが、これで3匹目。
特大アナゴ
柳井市平郡の中村さんが桁こぎで04年12月13日の
記録を470グラムも塗り替える特大アナゴだが香川県
で5キログラムくらいの重さの記録があるそうです。
スギ
周防大島町の浜さんが建網で漁獲されたス
ギ1度に2匹は初めて。これで4度目で生息
も考えられるが、漁獲が何れも10,11月だ
けというのが不思議だ。
特大モチハゲ
ウシエビ・シマイシガニ
カニは上関町の柏木さん、エビは田布施町の中邑さん
が何れも底引きで、カニはたまに見るがエビは初めて。
以下瀬戸内水研の重田さんの写真を見てのコメント。
カニの方は,シマイシガニです。暖海性のガザミの仲
間で,瀬戸内海では珍 しいカニです。柳井・上関周辺
では,周防灘,広島湾などで採れたことがあり ます。エ
ビの件 ですが,日本のエビ分類の第一人者である林
先生に標本を見ていただきまし た。その結果,ウシエビ
の雌で間違いないとのことです。先生によると,これ ま
で日本近海(主として土佐湾など太平洋側)で採集した
ウシエビのうち,本 標本は,紀伊水道で採集した最も大
きな個体と同じくらい大きいそうです。珍 しい個体と思わ
れるとのことで,エビ標本は水産大学校(下関)にて保管
され ることになりました。瀬戸内海や山口県の甲殻類相
研究の証拠資料,後世の甲 殻類研究資料として役立つ
ことでしょう。
最近の異常気象は深刻な被害をもたらしていますが、
温暖化が原因です
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