最近、にわかに流行の兆しを見せるヨットです。
このヨットは日本がニッポンチャレンジとしてアメリカズカップに挑戦した頃購入しました。
購入後一回だけ走らせ置物になっていたカップレーサーが今では倉庫の奥で埃にまみれていました。
流行の兆しを感じ蘇らせようと倉庫から出してきて
コンパウンドで磨いてニッポンチャレンジのシールを貼って生き返りました。
アメリカズカップというのは、150年以上の歴史を持つヨットレース最高峰のカップです。 かつて七つの海に君臨した大英帝国に、新興国アメリカがヨットレースで挑戦。 女王陛下の目の前で、ブッチギリの勝利をものにしたヨット<アメリカ>号の名を取って「アメリカズカップ」と呼ばれています。 |
ニッポンチャレンジは1992年(クリスディクソン)・1995年(南波誠)・2000年(ピーターギルモア)の 3回挑戦しましたがいずれも挑戦者決セミファイナル4位の成績に終わっています。 その後、30億の挑戦資金獲得ができない為、挑戦を断念することになりました。 |
2004.12.10
Sailing日記
復活!
2010.05.01