というわけで、妄想です。
こんなとこに足を運んでくださってる方いるのかしら(笑)。
Rちゃんのご了承も得ましたので以下妄想をたっぷりとv


最初ね、西川は近藤さんしかないと思ったんですね。
やっぱあのひとは王様だもん。上にたつひとだもんナって思ったんですよ。
でもそうすると土方がいない。
土方に当てはまるひとがいないって言うのも何より、ああいう補佐のひとと西川が上手くいくのが想像つかない。特に山本土方とはまるっきり気が合わなさそうで爆笑しました。
で、つらつら考えるに(勿論仕事中・笑)西川が土方のポジションなら問題ないなあ、と思ったわけです。
そうしたらもう妄想がとまらなくなりました。
西川が土方をするのならじゃあ近藤は誰?となるとね、やっぱり浅倉大介しかいないわけです。
西川の上に立つ人もしくは同志、ということで考えるとやっぱりこのひとしか思い浮かばない。私は大×西というのは推奨ではないのですけどね。
(だって彼らはもう複雑すぎて、幸せなお話に今はもう想像できないんだもん・爆)
で、近藤は大ちゃん。更に王様ちっくな大ちゃんならぴったりv周りに常にひとが集まってきそうだし。

で、妄想いきますよ〜。以下同人ジャンルにご理解のない方は読まないように。いいですか?







近藤大ちゃんはもともとは西川土方の恋人なんだけど、いつしか疎遠になっていた。
勿論友としてはいつも傍らにあるし、一番の理解者ではあるのだけれど。
京で新撰組として戦う毎日の中でもどうしてもそれが棘みたいに刺さっている。
大ちゃんは常に恋人は多数あり華やかにやっているようだ。それは土方西川と付き合っている時からそう。
西川は自分に目茶目茶惚れている斉藤=スナオと関係を続けていた。
恋というか。それに溺れる日々。

でも常に近藤浅倉のことが心にかかる。ちゃんと別れたわけではないし。

ある日二人で彼ら自身の関係について話す機会が。
屯所の一室。日の差し込む昼下がり。遠くから稽古をする隊士らの声がかすかに聞こえてくる。

大「斉藤とよろしくやってるみたいだね。よかったね。」
西「そんなんじゃない。」
大「楽しそうでよかったって思うけど」
西「・・・俺を捨てたあんたに言われたくないね」
大「人聞きの悪い。僕は君を捨てたと思ったことはないよ」
西「現にあんたは俺以外に・・・!」
大「それはそうだけど。・・・僕は僕なりに君の事好きだったんだけど。」
西「・・・・・・。」
大「僕の、人の愛し方を君が許せなかっただけ。・・・君が僕を捨てたんだよ?」
西「・・・!」
大「君は自分だけに全部を貰いたいんだよね。相手のこと、根こそぎ欲しいんだよね。・・・ごめん、僕はそういうのが出来ないから。」
西「・・・俺の所為だっていうのかよ」
大「だから今は、楽しそうだよね、よかったねって言ってるんじゃないの。・・・お迎え、来てるよ?」
西「?!」
振り返ると襖の影に斉藤=スナオの姿が。なんともいえない表情のスナオ斉藤。
スナオ「副長、巡回の時間ですが。」
大「・・・さ、行きなさい。」
ちょっと逡巡するように近藤の方を振り返り、そしてそれを振り切るような顔で斉藤の元へと向かう西川。
障子を閉める時、口許に僅かに笑みを浮かべる浅倉の顔がちらりと見えた。

廊下を斉藤と二人で歩く。
西「どこから聞いてたんだよ」
スナ「最初からだけどさ。・・・・あのひと土方さんのすごい理解者なんだね。」
西「なんだよ、その理解者って。」
スナ「解らないならいいけど。」
自分はこの人に全部捨てさせられてこの人だけになった。後悔はしていない。
それがこの人を手に入れる条件なら。
そう思って斉藤はいつものように人当たりのいい笑みを浮かべた。





ああああ!すみません!すみません!
全く別人たち!特にスナオさん!ごめん!
こんなのUPして大丈夫なのかなあ〜。不安だなあ〜。

大ちゃんのセリフが脳内で聞こえた時、ちょっとくらくらしました。
でも!推奨はスナ西なのよ。この話もスナ西メインなのよ。そっちのが幸せそうだもん。
実際西川君ってこういうとこあると思うんだよなあ。自分だけ見てて欲しいっていうとこ。

この内容でこの登場人物で新撰組である必然がまったくないのが大笑いです。
でも絵的に彼らが新撰組だとすごくよいのよねえ〜。
お話も現代のお話で当てはめるよりすごくすっきりと纏まるし。


どなたかこのネタでお話書きます?
私は書きませんので(大笑)。このネタ提供しますよ?


Rちゃん、書きます?(笑)
ああ、でもこれ大河設定にはならないかあ。

というかこういう感じの土方って新撰組ジャンルでわりとよく見かける気がする・・・(爆)。



というわけでほぼ私信な妄想でした。

いいですか、皆さん!ここで見たことはすっきりと忘れるように!
お願いします<m(__)m>