ドラマとメイキングを同時にお届けするバラエティ番組「ドラバラ鈴井の巣」
第1回「雅楽戦隊ホワイトストーンズ〜雅やかな愛の戦士たち〜」
第2回「マッスルボディは傷つかない」
第3回「雅楽戦隊ホワイトストーンズ 〜白き伝説よ永遠に〜」
第4回「山田家の人々」
第5回「雅楽戦隊ホワイトストーンズ〜呪われし神話の行方〜」
第6回「VS(対決企画)」
を最後に休止していた「ドラバラ鈴井の巣」が、今パワーアップして再始動!
2004年6月1日 企画発表
会議室に集合したチーム・ナックス、オクラホマ、小橋亜樹に鈴井社長からドラバラ復活に向けて
次のような言葉が。
鈴井 「パワーアップしたドラバラ。今まで以上に全身全霊で力を込めて取り組んでいただきたい。」
今回の企画は原案:大泉、脚本:鈴井、脚色:安田の3人によるコラボレートである。
それに対し、「たいした知恵なさそうな3人に見えましたけど。」と音尾のキツ〜イ一言。
「3本集まれば矢も折れませんから。」と毛利元就の三本の矢の教訓を引用する鈴井だが、
さらに「最後(安田)いらなかった気がしますね。」と追い討ちをかける佐藤だった。
ここで原案担当の大泉のVTRが流れる。
2004年3月17日 原案〆切り
スタッフが集まる会議室にやって来る大泉だったが、原案を持って来るはずが手ぶら。
椅子に座るなり「なんだ、このいきなり裁判みたいな雰囲気。
ま、ぶっちゃけ言うと、誤解を恐れずに言うなら・・・まだ白紙と言っていいかもしれない。」
と説明。結局何も出来ていないんです。
スタッフが「この調子では、大泉さんと鈴井さんの間柄に、亀裂みたいなものが入ってしまっては
僕らも不本意です。」と心配すると「俺の身体に亀裂が入る!」と返すが
「今回だって脚本からはずしてもらっているという配慮・・・脚本はまかせられない、
企画・原案ならまだ大丈夫という配慮を感じてはいるが、出来ない。すいませんでした。」
と素直に謝る大泉だった。
そこでスタッフは〆切りを6日後に延ばすことを提案。
そして6日後の第2回目の〆切り日。
会議室に登場する大泉だが、この男またしても手ぶら!
さらに椅子に座ると次のようなとんでもないことを。
大泉 「今日は私の引退会見に、たくさんの皆様にお集まり下さいまして、ありがとうございます。」
2回目の〆切りも破った大泉は「引退会見」などと口からデマカセを・・・。
大泉 「今後は実家の家業を継ぎまして、酒屋をやりたいと思ってます。どうしても夢を捨て切れない。
番組の立ち上げのこの時期に、とは思いますが、日本一の酒を作りたくて、
勝手ではございますが、本当に皆さんお世話になりました。」
しかし、このままではラチがあかないため、スタッフが現時点での大泉の構想を
黒板に書き出させることにした。
仮タイトル「最高じゃない」
歌番組 ドラマの中で歌ってくぞ!
どういうことか → 歌手のドラマ
小橋亜紀 → 演歌歌手 (主役ではない)
安田顕 → 売れない歌手 (主役なわけない)
と、男たちの話。キャスト未定。
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ここで質疑応答。
スタッフ 「今回、歌にこだわる理由は?」
大泉 「やんわりと歌の道に生きて行こうと思っている。10年間、芝居をやったのは間違いだった。
歌えないやつは切っていく。このドラマが試金石となる。」
スタッフ 「ボーダーラインはだれ?」
大泉 「ギリギリ安田ですね。森崎は落ちてます。もちろん社長も入れ替わっています。」
さらに大泉は深夜はお腹が空くからという理由で料理篇も取り入れたいと提案。
つまり、原案は歌と料理のドラマということになる。
2004年3月25日
原案が鈴井の手に渡り、4月22日には脚本として安田の手に。
そして2004年4月29日 第1回三者会議
脚色済みの台本を手渡され「えー!そんな厚いの?!」と驚く大泉だった。
大泉の原案を基にしたストーリーは 「昔の仲間がロックバンドを再結成する物語」で、
「安田・小橋・料理も登場」し完成度の高いものだった。
会議も順調に進み、鈴井と安田が安心しかけたその時、またもこの男がとんでもないことを!
大泉 「僕ね、アイドルになりたいんだよな。本当にやりたかったことはアイドル。」
この発言を機に、企画は一気にアイドル物へ。
鈴井の脚本直しは第6稿にまで及んだ。
2004年6月1日
再び企画発表の会議室。鈴井からキャスト発表。
「主役は大林健太郎、32歳、職業は検事。大泉洋」
ここでオクラホマの藤尾が「あー、主役は大泉さんですか?」と言った所「お前たちが何もできないから
私が主役になってしまいました。」と大泉が毒を吐く。
森崎に「あまりいっしょにやりたくない感じだなあ。」と言われてしまいました。
キャストです。
大林 健太郎(32)検事・・・大泉洋
轟 一郎(32)昔アイドル歌手、現在ムード歌謡歌手・・・安田顕
中田 光一(32)普通の会社員、14歳の子供がいる・・・森崎博之
久田 大(まさる)(31)小児科医・・・音尾琢真
荒木田 勇次(32)検事、大林の同僚・・・佐藤重幸
御社(おやしろ)亜紀(32)演歌歌手・・・小橋亜樹
小峰 龍哉(45)清掃員・・・鈴井貴之
たくさんの端役・・・オクラホマ
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ちなみに音尾琢真さん役名「久田大」を全部合わせると魚(下の四つ点を大と書く)になります。
さすが鈴井さん!!
ところで、9月8日リリースされたCD「なんてったってアイドル」は
今回の「ドラバラ鈴井の巣」最新作の主題歌になっていますが、以下は
「なんてったってアイドル」の製作過程です。
勇気の翼
2004年5月27日、三者会議の場に呼ばれた音尾がやって来ると、満面の笑みを浮かべた
鈴井社長が立ち上がり、自ら握手を求めてくるのだった。
鈴井 「今回も音尾さんのお力をぜひお借りしたい。」
大泉 「今回もやっぱオファー(出演依頼)。」
音尾 「いつも普通に出てますけど・・・」
大泉 「いや、もう、みんながみんな出れるとは限りませんよ。」
鈴井 「だれでも軽い気持ちで出れると思ったら大間違い。」
音尾 「だって、これ、今、レギュラーメンバーの方ですよね。(・・ってことは・・)
今、ここにいよいよ準レギュからレギュラーに昇格!ありがとうございます。」
大泉 「これ(出演料)、3倍になります。」
鈴井 「今回、練りに練った脚本の最新版が上がっているものですから、
いっしょに(台)本読みをしていただいて雰囲気を・・・。
ここだけの話ですけど、モリやシゲとかも知らない。」
そして、(台)本読みが開始される。
安田 「実は木下(後に久田に変更)さんが新しい曲を提供してくれるそうです。」
大泉 「先生が?」
音尾 「ええ。今までいろいろ曲を作ってはいたんですが、今回カズキ君のために
曲を書いてみました。
まあ、空手で参加するのもアレですから、出すぎたマネですが、よかったら聴いて下さい。」
そこで音尾を見つめながら「生きる勇気と希望を与える、頑張りましょうみたいな、
そういうポジティブな曲・・・そういう曲なんですよ。」との鈴井の発言。
ここでようやく今回三者会議に呼ばれた理由がわかった音尾。
音尾 「発注?発注・・・to me?」
「1日までに作って来い。曲作って来なかったら1コもセリフなんてねぇからな。」と脅迫する大泉は、
さらに「ゆっとっけど、お前レギュラーなんかじゃないからな。」とダメ押しを。
そして5日後。
編曲者ター・ナー・カー氏の邸宅にやって来た鈴井と音尾がいる。
自作の曲を録音したMDを渡し、聴きながら曲の説明を始める音尾。
「まず最初はスローテンポから入ります。そっから一気にアップテンポして・・・
♪ヘイ・ヘイ・ボーイ〜♪社長もごいっしょに〜♪」との音尾の誘いで
いっしょにこぶしを振り上げながら歌う鈴井社長。
そしてこの一言が。
「天才!!いいじゃな〜い!いや、もう、ほんとバレーボール(試合)の前で演りたい。」
音尾さん、お見事!
飲むしょ朝まで
2004年6月1日、企画発表の場で、録音したカセットテープを聴かせる大泉。
この曲は半分が語りという演歌史上まれに見る意欲作だが、内容は実話に基づく。
しかし、「私は幼い頃に父親をなくし・・・」という出だしで
「生きてるから!」と小橋のツッコミが入る。
小橋 「ひどい!ひどいわぁ!あんたの好きなおつまみ、いつ、何食べるのって
ずいぶんリサーチしてくると思ったら。」
大泉 「今日も(小橋の)飲み仲間が来てます。あなたの仕事の日には必ず来てくれる。
メイクも衣裳もないのに。」
(小橋さんの飲み仲間とはヘアメイクの諸橋さんとスタイリストの小松さんらしいです。)
小橋 「今日だって終わったらちらっと行くかい?って話に・・・」
大泉 「ちらっと飲みに行って朝までなんでしょうね。そしてまたメイクの家に泊まるんでしょう。
その辺の会話を2番の途中に入れます。
『あんた、明日仕事休みだべさ。』『そうだよ。』
『したら、うち、泊まって行けばいいべさ。』
『いや、あんた、でも・・・またパンツも全部脱いで××××かい?』
『あんたに言われたくないわ、そんなこと。』
『いいしょ。朝まで飲んでけばいいしょ。朝起きたら帰ればいんでしょ。』
『いいかい?それじゃ。』『いいよぉ。』」
小橋 「あんた、盗聴かなんかしてんの?びっくりするぐらいピッタリだけど。」
やっちゃうよ
2004年5月27日三者会議の場。
今まで『ハッスルマッスルブギ』『安田国歌』とユニークな曲を作ってきた安田顕。
この日は自宅録音した貴重な音源を携えて来た。
安田 「家にキーボードあるんですけど、キーボード見つめていたらすっと降りて来ました。」
大泉 「キーボード弾くんじゃなく、見つめていると・・・。」
音尾 「キーボードいらないですよねえ。」
安田 「いや、今回はふんだんに。」
そして、曲が始まる。まずキーボードの音が入る。
まるで呪いをかけるかのような単調な1音が数拍続き「やっちゃうよ」(歌詞?)と安田の声が入る。
また最初の呪音(怨)キーボードが続き「お前もやっちゃうよバカヤロ。」
さらに呪音(怨)→「100%やっちゃうよ」。
ここでようやくメロディのある歌詞「♪あ〜なたにさ〜さげた〜♪」が。
この間、よほどツボだったのか、鈴井社長は足をジタバタさせて大爆笑しておりました。
以上、「ドラバラ鈴井の巣」本格始動の前のバラ篇でした。次週はいよいよドラ篇か?
鈴井さんの役名「小峰龍哉」が気になります。
「小室哲哉」がモトネタなんでしょうが、むか〜し「演歌の竜」って人が出る
ドラマがあったと思うのですが・・・。
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