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なんてったってアイドル!生放送の舞台裏

大成功に見えた生放送の裏側。
密着ドキュメント「カメラが捕らえた素顔のチーズスナック

12月9日 北海道厚生年金会館 深夜の放送に向けて着々と準備が進められて行く。
そんな中、1番先にやって来たのはリーダー森崎。
森崎  「おはようございます。よろしくお願いします。振りは入りましたけどぉ・・・歌がぁ・・・
     心配ですねぇ。チーズスナックっていう、今夜1日限りの、ある意味ユニットだと思うんです。
     たった一夜だけども4人ひとつになろう。」
続いて安田。
安田  「おはようございます。先ほど夢チカ18でGLAYさんとお話しさせていただきました。
     タクローさんは言いました。『今の北海道、どう思いますか?僕はうらやましい。
     ある意味、ジェラシーを持っている。』僕のことを知ってました!僕は今、やる気が満々です。」
次に音尾。
音尾  「うーっす。さすがに当日になると、ものすごくドキドキするんですよ。
     いやー、もう・・・いや、だって大泉がいないですからねー。」
大泉だけが仕上げの練習に参加できていない。東京出張が続き、札幌に戻って来たのはきのうの夜。
「お疲れ様でーす。」とバンから降りて来た大泉にすかさずカメラが寄る。
と「何だ、バカヤロ。」の不機嫌な一言。
さらに「何て言うのかなぁ。もう、別に僕の言ったことにいちいち反応してほしくない。」
これに対し、側にいた佐藤が「今下がってますよ。好感度、どんどん下がってますよ。」
しかし、自分の口を指し「もうねえ、彼(口)はねぇ、すごく悪魔なわけですよ。こいつが勝手に色々
言うわけ。『ナマやりたいんだよね』とかって。その都度、俺はもう心の中で闘ってるわけ、彼と。
あー、生放送かぁ、もう!」と自分と自分の口は別人格と言い張る大泉。み〜んな、この口が悪いんです!

練習室 本番まで6時間
大泉  「このダンス、染み付いています!1発ポンと踊ってメシでも食いに行こうぜ。」
森崎  「いいねえ!頼もしい。さすが。」
この間、何が気になるのか右腕を上げて自分の腋毛を引っ張っている安田さんです。
確かにパパイヤさんに振付けてもらってから5ヶ月の日々が過ぎていた。
しかし、2週間前のコーチを最後に大泉だけが練習をしていない。とにかく一度踊ってみる。
全然ダメ」(大泉氏談)
気付いた時にはすでに中継車が到着。映像スタッフが準備に取り掛かっている。

本番まで3時間
ここで司会の佐藤がチーズスナックの控え室からレポートを。
佐藤  「どうですか?仕上がりのほうは。」
安田  「仕上がりかい?仕上がりはねぇ・・・う〜ん・・・この3時間が勝負かな?
     っていう感じの仕上がり。」
大泉  「俺ちょっとひとつ言いたいのは、今日ここへ来て段取り替えがずい分多いのよ。」
佐藤  「たとえばどんな?」
大泉  「ここへ来てね、1ヶ所、なんか、歌うな的なこと言われてるわけ。」
佐藤  「え?」
大泉  「♪ポケットの中 鍵をしまいこんで〜」
大泉・音尾  「♪あとは飛び立つだけ〜」(ここは本来音尾さんのソロパートです。)
佐藤  「そこは音尾さんだけ。歌わなきゃいいと思いますよ、そこ。」
大泉  「歌わなきゃいいって、お前さ、俺に歌ってくれならわかるけど、
     歌わないでくれってことはないんだよ。」
佐藤  「どうして・・・どうしてですか?」
大泉  「歌は友達なんだもの。」(この言葉に皆さん絶句。)

リハーサルのためステージへ 本番まで2時間30分
ステージに立ったチーズスナックの4人。
森崎  「おー、すげー。でかい!舞台。」
佐藤  「かなり広いでしょ。」
音尾  「あははは〜 何だ?これ。」
大泉  「うわ!組んでるねぇ、セット。」
音尾  「すごいね。」
森崎  「すげー。」
大泉  「こりゃまたずい分とお金をかけてチープなセットを作りましたなぁ。」
「ザ・ベストテンとか、たとえばその、トップテンとか、シブがき隊とか、そういう時のセットをちょっと
 思い起こして、簡素ではあるけどもキラびやかな」セットを作りました。(デザイン 七尾出さんの言葉)

ホールの座席に座って舞台を見る佐藤の隣から、どこかで聞いたことのあるような笑い声が・・・。
応援にかり出された水曜どうでしょうでお馴染み藤村ディレクターでした。
佐藤  「横にいるスーパーディレクターはですねぇ、生放送のオープニング、僕と亜樹ちゃんから入る時
     モノマネでやれって言うんだ。モノマネって僕できんの、ほんと木村洋二さん
     しかいないんでね。」
藤村  「だめだって。」
佐藤  「だめですか。後は何でしょうねぇ。
      あとは・・・守りにはいった下條アトムさんとかしかねぇ、できないし。」
藤村  「下條アトムできんの?」
佐藤  「ええ。できますよ。『チーズスナックの面々がぁ――――
      北海道厚生年金会館大ホールに―――――』」
藤村  「お前、それ、尺足りねぇ。」
佐藤  「そう。尺が足りなくなっちゃうから。やっぱ普通にやった方がいいかなぁ。」
藤村  「ちょっと、入りの第一声だよ。」
佐藤  「入りの第一声・・。」(考え中)
藤村  「もしくはCM落ちで一発とか。」
佐藤  「ちょっと待って!何であなたの言うこと聞かないといけないの?
     あなた別番組じゃないですか。」(我に返ったらしい。)
そうこうする内に、突然「勇気の翼」のイントロが。いよいよステージ上でのリハーサルが始まったのだ。
佐藤  「おー!奈落からチーズスナックの四方が登場です!すげー。すげー強そうだ、あいつら。」

リハーサル 本番まであと2時間
目線やタイミングをチェックしながら繰り返されるリハーサル。
仮収録したVTRをステージ上でチェックする4人。しかし、間奏で全員の表情が固まる。
この時点で残り時間45分。
各部の最終手直しがあるのでステージ上での練習は最早不可能。

楽屋 本番まで20分
「ま、別にね、紹介しなくてもいいと思うんですけど。ヒマなんでね、ちょっとこいつらを紹介したいと思います。」
佐藤の横に一列に並んでいるのはオフィスCUEの見覚えのある人々。しかし、みんなコスプレ?
「なんでこんなヘンな格好しているかと言いますとね、代役をやってもらってるんです。」
会場にチーズスナックに関わった人々が応援に駆けつけるという設定なので、気分を盛り上げるために
バックショットだけだが衣装を着けて役作りです。誰が誰の代役かというと・・・
宮崎奈緒美→大河内奈々子、村山秀行→鈴井貴之、川島直樹→佐藤めぐみ(かつらとワンピース着用)
大下宗吾→大林の妻、藤尾仁志→看護婦、河野信也→大林の息子一樹
「ま、適当にやって下さい。」とまるで期待感ゼロの佐藤だが、藤尾が「みんな手出して」と全員で輪になって 手と手を重ね合わせ「今日のステージは僕らにかかっていると言っていい。」との河野の声でオー!と気合を入れる。

本番まで 8分
間奏をただひたすら練習するチーズスナックの4人。
音尾  「タメが足りない。ポーズから次に行く時の早さね。止まって、次、速くっていう。」

本番まで 4分
スタッフの「大丈夫、大丈夫。行けるよ!すごくそろった!最後で。」との声に後押しされステージへ。

ステージ上 本番まであと2分
大泉  「なんで・・・なんでドラマを生放送せなあかんね!!」
スタッフ 「あと15秒、よろしくお願いしまーす。」
大泉  「ちょっと待って!本番ちょっと待って!」(ジタバタ)
佐藤  「皆さん、こんばんわ―――。」(さり気なく下條アトムでした。)

なんてったってアイドル!最終話のドラマは順調に進み、いよいよチーズスナックの出番!
舞台の袖でモニターを見ながらドキドキしている佐藤さんと小橋さんが。
佐藤  「いよいよ、いよいよ出番です。」
小橋  「あー緊張する!」
佐藤  「ナマで、ナマでやつらが歌い踊ります。」
小橋  「歌のシーンだけがナマですからね。出てきたー・・・」
佐藤  「何度も言うようですが、これは生放送でお送りしているんです!来た!来た来た来たっ!
     いいよ、いいよ、いいよ!これ、すごいよねー。」
小橋  「いや、すごい、感動!」
佐藤  「ほんと、感動してきた。」
小橋  「ねえ。震える。」
佐藤  「頑張れ!顕ちゃん、頑張れ!決まりました!ポーズ決まりました!
     第一関門突破。第二関門は間奏のダンスです。」
小橋  「あれも難しそうでしたからねぇ。いい笑顔だ。いい笑顔だ。」
佐藤  「何度も言うようですが、ナマでお送りしているんです。ものすごいプレッシャーだと思います。
     間もなく間奏。さ、行け!間奏です!」
本番直前まで何度も何度も練習していた間奏を見事に踊り切ったチーズスナック。
小橋  「すげー!」
佐藤  「最高!!いやー、よくやるわ。」
小橋  「いやぁ、すごいすごい。涙出てくる。」
客席で観ている河野さんの目にも涙が浮かんでいます。
こうして生放送のチーズスナック「勇気の翼」は無事終わりました。
ところで、大泉がどうしても歌ってしまうという音尾のソロパートは?
見返してみると・・・・・
まず「♪ポケットの中 鍵をしまいこんで〜」で大泉さんのアップ。
次に「♪あとは飛び立つだけ〜」と音尾さんのアップに。
カメラの切り換えで画像的にはわからないが、別角度の映像では・・・・
「♪あとは飛び立つだけ〜」大泉さん大熱唱。

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