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2015年 10月22日（木）
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このところ
HPの更新がちょっと止まっていましたが
これからまた 続きを順に綴って行きます。
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何故プチ休止していたかというと
11月12月と 続けて開催される２展のための準備に
同時進行で 少々 根を詰めてしまい
また頭の痺れや酷い耳鳴りや
おまけに親知らずがもの凄く痛くなってしまって
何をするにもお手上げでアウトになってしまいました。
それでちょっと休んでいました。
が もう今はちゃんと治まり
アトリエでは元気に展の準備を続けています。
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ということで
今日は
幼芽(よぅが ) の 衣装について綴ります。
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まず ワンピース。
今度のワンピの縫製で苦労した箇所は
袖が二重になっているところですかね。
長袖の上に 更に提灯袖を重ねて付けてみました。
縫い付けがとても難しかった (x x)；
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頸廻りにメッシュレースを取り付けましたが
立て襟風にしたかったので
メッシュに平紐を通して
絞ってそのカタチにしてみました。
これも胸元と頸廻りのバランスの縫製が
ちょっと難しかった (x x)；
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でもまあ
頭の中で想っていたカタチには何とか縫い上がったので
やれやれでした。(~＿~)
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そして シュミーズ と ブルーマー と
ペチコート。
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全部縫い上がってから
また紅茶染めを施しました。
その際に出来た
淡い染みのようなブラウンの色残り跡が
衣装布の何処かしらに少し付いて
何となくレトロ感も加わりました。
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紅茶染めをすると
淡い染みが出来てしまったりして
言わばマイナス面も生じるのに
なぜ仕上げにわざわざ染めるのかと言いますと
私は人形の衣装をいつも
全て白の綿ローンで作るのですが
真っ白なので何かでちょっと汚れたときに
もう取り返しがつかない気持ちになってしまったり
人形に触れるのにいちいち緊張したり。
でも紅茶やコーヒー染めをして 微かに色残りなどもさせて
ちょっと古びた感じにしてしまっておくと
人形をさわったり抱いたりして 人形と暮らすのが
私はとても楽になることに気付いたのです。
そういう理由で 数年前から
真っ白の綿ローン衣装を紅茶染めして
初めからちょっとレトロにするようになりました。
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そしてラストは ヘッドドレスです。
カチューシャにリボンとチュールを縫い付けて
キラキラ光るガラスビーズも付けました。
頭にのせると 幼芽がちょっと
おすましさんになるんですよ。＾＾
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