秋山まほこ人形館☆別館  doll blog  
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2015年 11月22日(日)
美晴花ギャラリア・ドス
「お人形のお見世出し」
よろしゅう おたのみもうします お人形展
展覧会が近付いてきました。
今週の土曜日 11月28日より開催されます。
私は 『少女人形 幼芽』を出品させて頂きます。
【作品名】 
少女人形 幼芽(よぅが)
オリジナル木製ドールケース付

《人形》
約83cm
球体関節人形 (37パーツ)
オールビスク・人髪・グラスアイ

《衣装》
綿ローン・綿レース・ガラス&樹脂ボタン
ヘッドドレス(チュール リボン ガラスビーズ)
子供靴・子供靴下

《ドールケース》
木製・オイルステイン塗装
幅35.5cm × 奥行24cm × 高さ90cm

《付属品/ドールケース内》
ドット柄チュール
『少女人形 幼芽(よぅが)』は
今年の2月頃から
少しずつ創り始めていました。
そして人形に付ける呼び名も
結構早くに決めていました。

個々のパーツを組み上げて
人形のカタチになってからは
時々幼芽の傍に行っては
大丈夫?京都 ひとりで行ける?
と語りかけていました。

すると幼芽は
だいじょうぶ 行ける
という表情を見せるので
そっか ひとりで行けるんだ
と安堵する想いと
でも途中でやっぱり行けない
なんて言いだしたらどうしよう
という ちょっと不安な
両方混じったような気持ちで
そっとだいじに創りあげました。

姉妹人形のマァチとは
どこかまた違う個性を持った
幼芽です。
どうぞよろしく
お願いいたします。
ところで 私自身のことですが
幼芽に付き添って会場に伺いたいのですが
やはりまだ身体の具合がしっかりせず
なかなか遠方の京都までお訪ね出来そうにありません。
アトリエより展の成功を祈ります。
美晴花様には
展覧会におけるさまざまな準備や作品飾り付け
そして 展覧会開催中に本当に大変お世話になります。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
「お人形のお見世出し」
よろしゅう おたのみもうします お人形展
《 美晴花ギャラリア・ドス 》



そして
ジェオグラフィカ人形展 -祈り-
こちらは 来週の土曜日 12月5日より開催されます。
《 ジェオグラフィカ 》
《 ジェオグラフィカ人形展 》
私は 『mini(ミニ) minima(ミニマ) bebe(べべ) yaya(ヤヤ)』を
出品させて頂きます。
そして MaDo(マド) は展示のみさせて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
出品4作品について サイズや材質など個々の詳細は
只今準備中のため 次回の更新でご案内します。
こちらは 今迄に「秋山まほこ人形館」に綴った
ちびっ子たちの それぞれの記録です。
よかったらどうぞクリックして
ページを覗いてみてください。
min i(ミニ)1
min i(ミニ)2
minima(ミニマ)1
minima(ミニマ)2
bebe(べべ)と yaya(ヤヤ)1
bebe(べべ)と yaya(ヤヤ)2
つづく
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2015年 11月16日(月)
今日も二つの展覧会を一緒に綴っていきます。
どうぞお付き合いください。

ではまず 美晴花ギャラリア・ドス
「お人形のお見世出し」
よろしゅう おたのみもうします お人形展 から。
ドールケースに立たせた 幼芽(よぅが )です。
ちょっと緊張しているかな。-_-
今展で初めてお世話になります美晴花様のギャラリアは京都なので
     ドールケースを設置するいつもの展示台を宅配便で送ることにしました。
が、台の背後に取り付けてある細長い柱が長過ぎて規定外になってしまい
宅配便では送れないとのこと。ならば 切ってしまおうか ということで
柱を真ん中から切断。そして新たに添え木を作り
組み立てるときこれで繋いで元の柱の長さに戻すことにしました。
出来上がりはこちら。
具合良くしっかり繋がりました。
添え木の接続部分はドールケースを設置すれば
隠れてしまうのでこれでOKです。
柱がコンパクトになったので今後車でも運び易くなって
とても良い結果となりました。
***
そして次は
ジェオグラフィカ人形展「祈り」のことを。
只今 人形たちの展示台を組み立て中です。
以前私が製作した扉付きの人形箱の背後に柱を取り付け
ハート形の翼を掛けました。
すると重心が高くなり 箱が転倒する心配が出て来たので
箱の下にしっかりした土台をボルトと蝶ナットで取り付けました。
これでOKです。
そして人形箱と円形台の天板に
今展の為に新たに作った
背後に支えを付けた平板を取り付けて
人形作品設置台
ほぼ準備完了です。
今回の展に アトリエっ子たち
mini(ミニ) minima(ミニマ) bebe(べべ) yaya(ヤヤ)
を 出品させていただこうと想っています。
そしてご覧いただいて
もしどなたか この子たちを気に入って御家に連れて行ってくださるなら
この展を機に アトリエから巣立たせようと想っています。
MaDo(マド) はもう古い人形のため
ボディなど傷んでいる処があちこちあり 出品は無理なので
この子たちの付き添いとして連れて行き
 展示だけさせていただこうと想います。
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2015年 11月10日(火)
11月に入って
途端にあっという間に10日になってしまって
私には毎日の時の経つのが もう早くて早くて敵いません;
でも二つの展覧会がだいぶ間近になってきているのでペースを上げないと。

ということで 今日は 幼芽のドールケースと ジェオグラフィカ人形展について
頑張って二つ一緒に綴ります。
ではまず
幼芽のドールケースから。
幼芽のケースも
マァチやドヲルと同じ
内装に背当て柱を取り付けています。
背当て柱は厚み4cm、
この厚みのお蔭で
柱の上に空間が生まれ
人形の後頭部が丁度収まって
ボディも自然に姿勢が決まり
立ち姿がより安定します。
ケース側面や天板の装飾には
幼芽という名に因んで
植物の葉の伸び行くさまを
象りました。
***
そして続いて
ジェオグラフィカ人形展「祈り」のことを。
今展のお話を頂いた初めのうちは
いつもの私の出品作品のかたちとしている
ドールケース入り少女人形を1体 と考えておりました。
そのような構想で 今年の春先から 準備を始めたのですが
その新しい1体に テーマの「祈り」という表現がなかなか確立せず
そのうち手の動きが止まってしまいました。
制作途中の新しい人形に手が伸びぬまま
どうしたものかと思案し
もう一度 今展の「祈り」というテーマを
心の中で反芻する日々でした。
今展に籠める 私の心の中の「祈り」は
………子供たちが 幸福でありますよう…………
…………動物たちが守られますよう………
……………人形たちが貴方の心を癒せますよう………………
このような気持ちで 日々 向き合っていました。
そうこうしているうち
私の心の中の「祈り」は
日常 ともに過ごし 可愛がっている アトリエっ子たちが
そのままのカタチで一番自分の気持ちにあっているな
と気付きました。
そうしたら気持ちは自然に膨らみ
まだアトリエから表に一度も連れて行ったことが無い
mini(ミニ) minima(ミニマ) bebe(べべ) yaya(ヤヤ)
に 私の「祈り」を籠めて
出展させていただこうかな と 想い始めました。
そして MaDo(マド) も 十数年ぶりに
展覧会の場に連れて行ってみようかな とも想いました。
ジェオグラフィカ人形展「祈り」には
そのような構想をもって
準備を進めております。
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2015年 11月3日(火)
カレンダーは11月になり
いよいよ秋も色濃くなってきました。

さて 今日の doll blog は
11月と12月に出展させて頂く二つの人形展の御案内です。
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まず 11月28日から開催される人形展
美晴花ギャラリア・ドス
「お人形のお見世出し」
よろしゅう おたのみもうします お人形展
ポスターより
DMより
京都 北野天満宮南の町家ギャラリー 《 美晴花ギャラリア・ドス 》にて開催される展覧会

京の都は吉例顔見世興行で賑わっております。美晴花では舞妓さんの「お店出し」にならい
お人形の「お見世出し」(新作お披露目会) を開催させて頂きます。
どうぞ 初冬のひと時 お人形との出逢いを ごゆるりとお楽しみくださいませ
秋山まほこ kao 鮫島ユリ香 ナレ 遠方彼方
福永のりこ 藤村光環 丸美鈴 美夜花りり
出展予定作家一覧(五十音順、敬称略)
《 美晴花ギャラリア・ドス 》
「お人形のお見世出し」
よろしゅう おたのみもうします お人形展
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そして 次は 12月5日から開催される人形展
ジェオグラフィカで5度目の人形展を開催いたします。
テーマは「祈り」
6月の「Juveninle Dolls」を序章として、
今回は19名の作家を迎えた特別な人形展を開催致します。
毎年恒例のジェオグラフィカのアンティークを基調としたクリスマスディスプレイと
共通のテーマのもとに制作された人形作品が融合します。
どうぞお楽しみくださいませ。
出展作家(50音順・敬称略)
秋山まほこ・因間りか・Os・小畑すみれ・佐伯祐子
佐藤美穂・友重のりこ・Naruto・緋衣汝香優理・陽月
ヒロタサトミ・福永のりこ・ホシノリコ・本城光太郎
丸美鈴・水澄美恵子・山本じん・山吉由利子・吉田良
DMより
《 ジェオグラフィカ 》
《 ジェオグラフィカ人形展 》
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両展 主催者様より
ポスターとDMのための画像のご依頼を頂き
幼芽とMaDoの2画像を使って頂きました。
どうもありがとうございます。
よろしくお願いいたします。
秋の深まる日々に
今 この2展に向けて気持ちを籠め
準備を進める毎日です。
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