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楽しい庭作りのページ
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原則として千葉県下のお庭を対象にします。
庭作りへのいざない
 
 庭は庭園ともいいます。園のつく言葉に楽園というのがあります。庭作りは変哲もない5m×10m位の空間に我が家の楽園を創造すること、と考えると楽しくなります。平安貴族や大名の庭園にはその広壮さは及びもしませんが禅宗の坪庭が宇宙をあらわしたように、10畳敷の広さがオアシスにも桃源郷にも変貌するのが庭作りの面白さ、楽しさです。

 このホームページでオリジナルガーデンデザインを紹介したいと思います。庭作りの夢を膨らませたり参考になさって下さい。ご紹介のデザインがお気に入られ我が家の庭をリフレッシュしたくなったらメールをお寄せ下さい。メールボタンはページの最後にございます。

■どんな庭を作る?
 作りたい庭の使い方で大きく3つに分けてみましょう。実際の使われ方はどうあれ庭作りに大方の人が期待しているのは見て美しい「観の庭」でしょう。最近進境著しいのは活動的に利用する「用の庭」、そして両者の中間的な「憩いの庭」と分類してみます。

 どんな庭を作るか、というとき意識していなかった庭の今までの使われ方を思い起こし、これからどう使うのか使えるのかをよく考えて、「観」「用」「憩い」のどれに焦点をあてるのかを具体的にする必要があります。

 それともう一つ大事な事。庭作りは我が家の楽園作りですから、あなたの「楽園イメージ」を明快にすることです。自分で絵に表せるほど具体的なのか、もうろうとしていて絵には出来ないけれど象徴する言葉があるか、楽園への渇望はあるけれど霧の彼方のようで表現できないのか。細部は作りながら具体化することも可能ですが具体的な方向をつかむ事は大切です。

観の庭
 大体美しい庭というものを知るとき人は第三者として「観る」という関わり方から入りますので、庭を作るとは「観れる庭」を作るのだ、という先入観があります。実際、庭の所有者から見れば異なった視点もあるのですが、それはさておき「観の庭」は庭の本道?として少々説明します。

日本庭園
 最近は庭作りと言えばイングリッシュガーデン,という時勢ですが日本なのに日本庭園の人気が乏しいのはなぜでしょうか。日本オリジンのものが外来のものに押されるのは庭園には限らない様ですが、日本庭園に関して言えば、その特徴である様式や約束事に疎遠なものを感じて敬遠されるのかもしれません。

 自然を庭園のモチーフとするのは日本の方が先達です。起源が古いだけ抽象化が進んで生活感を失い様式美ばかり強調されて現代生活の庭から縁遠くなったのかもしれません。所有者からみればなんの変哲もない石を「奥さん、こいつは正面に置くと面が面白いんです。」だとか、この樹はここに植えちゃ風水が悪い、とかいわれて「職人」の一人よがりを押しつけられる。こんなイメージも日本庭園を敬遠させる一因かも知れません。

 またイングリッシュ庭園に比べると、常緑樹を多用しがちな日本庭園は現代の庭として暗い印象が好まれないのかもしれません。
 しかし日本庭園の本質とか宗教的意味とかは研究者や評論家にまかせて現代生活にマッチした快適な日本的ガーデンデザインもあるのではないでしょうか?そんな提案をしてみます。
(図版準備中)

イングリッシュガーデン
 
猫も杓子もイングリッシュガーデン。今日の隆盛をもたらしたのは、庭園作りに哲学性や精神性を追い求めるのでなく、あくまでも身近な生活の楽園を実現しようとしたからでしょう。

 そのスタイルは18世紀の英国風景式庭園を起源とするだけに自然(実はこの自然は深山幽谷でなく田園、つまり人に馴化された「自然」)をモチーフにする庭の本尊のようにいわれますが、人工物もモチーフにしますし、使用する植物はプラントハンターの本場ならではで世界の材料を自由に使いこなす多国籍デザインが本質です。全体的傾向としては日本庭園より草を多用するように見えますが、樹木主体の庭でもかまいません。ようするになんでもいいのですが、日本人が「イングリッシュガーデン」風と考えるエッセンスは盛り込む必要があるのでしょう。
(図版準備中)

ビオトープ
 出来あがったら、極力人手を排し自然の遷移にまかすというあたりで「観」の仲間に入れましたが、これの位置はなかなか微妙です。私の提案はビオトープの庭で身近な自然の植物種を主体として田園の様に人手と自然とが調和した、観賞にも堪える庭です。極端な自然保護スタイルでひとの目には荒れはてた埴生の宿としか見えないようなビオトープではなく、そこはかとなく人の匂が感じられるのが「庭」というものでしょう。
(図版準備中)

用の庭
 居住者として庭に関わると思いもかけずいろいろ利用することになります。狭小な日本の宅地では駐車、物干し、物置と専用スペースで収まりきれない様々な生活機能の収容場所にされる事が多い。庭はさまざまな人工物で占拠されて単なる物置空間となり、楽しさやゆとりを生み出す「庭」ではなくなります。

 関東と関西では事情がやや異なり、関西の方が宅地も一般に広く庭を潤いある空間にする意欲も高いように思われます。

 いずれにせよ、居間に座って眺めるだけより活動的に利用しながら観賞にも堪えるデザインを提案します。

キッチンガーデン
 以前は菜園(kale-yard)という名称の方が一般的でした。キッチンガーデンといえば野菜を栽培収穫するだけでなく木の卓をおいて、エンドウの筋取りをしたり取りたての野菜でサラダパーティをしたり、ができるような多用途空間がイメージされます。ただの菜園でなく、見ても楽しいデザインを提案します。
(図版準備中)

憩いの庭
 
観の庭と用の庭の中間として昼寝・読書・コーヒー休み・戸外で昼食など居間の延長として利用できる庭。いま一番求められているタイプかもしれません。春うらうらの花のもと一杯の紅茶をすすりながらぼんやりと今夏の旅行を思いやる・・・至福の一瞬ですね。

(図版準備中)


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