魚菜王国いわて

資源管理問題

資源管理は、乱獲をしてきた歴史を省みて、絶対に必要なものだ。
もし、資源管理をしないで、このまま制限なく魚を獲り続けたなら、漁業を営んでいけなくなるのは目に見えている。
ひいては食糧自給もますます困難になるだろう。
これは漁業者だけの問題ではない。
特に、わが国の漁業は、技術的に世界一であろう。
その技術で世界の海を支配し続けたが、今度は逆に、海外の安い労働力を利用したあらゆる資本が、日本の国内漁業を脅かし始めている。
日本をはじめとする世界中の市場を目指して、乱獲は、とどまるところを知らない。
日本は、これらの過去を反省する意味も兼ねて、率先して資源管理に取り組むべきだ。




1. スルメイカに関するTAC制度の目くらまし
2. 本県のタコ、カニ資源問題(ファイル消失)
3. 秋田県のハタハタ資源の回復(ファイル消失)

トップへ