魚菜王国いわて

スルメイカに関するTAC制度の目くらまし

日本近海のスルメイカの漁法は二つであった。
イカ釣り船による釣り漁業と定置網漁業である。
その後、サバ、イワシ乱獲による資源減少から大中まき網漁業が、お上に対しさまざまな手を尽くして、スルメイカを獲るようになった。
また、沖合い底曳き網(トロール)漁業も同様で、乱獲からスケソウダラをはじめとするタラ類の資源減少があり、スルメイカを獲らないとやっていけなくなったのだ。



1. TAC制度
2. 大中まき網漁業
3. 沖合い底曳き網(トロール)漁業
4. 八戸港におけるTACの無視
5. しわ寄せはどこに?

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