魚菜王国いわて

寒冷地の太陽光発電

4月18日、八戸市庁で、太陽光発電についての勉強会が行われました模様です。
講師は、八戸工業大学生物環境化学工学科・エネルギー工学科助手、高橋晋さん。

太陽電池の電池パネルは、温度が高くなると出力が低下する性質があり、この発電は寒冷地に適している、とのこと。
八戸は冬季の積雪量が少なく、この講師は、八戸で大規模な試験を実施すべきだ、と主張しています。

宮古市は、八戸よりさらに好条件です。
宮古の積雪量は、八戸よりはるかに少なく、晴天の日が多い。
宮古市も追随しても良いのではないでしょうか。
(2002年4月26日)



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