Column

   現・相撲協会も限界だね
 相撲協会...八百長疑惑で解雇処分。
八百長の疑いのあった外国人力士2人を解雇処分にしたようだ。なんでも温情措置に背く「辞表未提出」での解雇。
「何が解雇だ!」これではまるでトカゲの尻尾切りではないか!
今までのお歴々の方々にも疑わしい人はいた筈だ。それに今回の八百長問題が相撲道で初めての訳がない。まったく何も言えない状態に追い込んで首切りとは情けない。いいかね。そもそも相撲協会の体質に問題があるのだよ。頭の固い「年寄り理事」こそ引退して、早く後進に道を譲れと言いたいね。自分らの温床(協会)を守るのに一生懸命で、人道的配慮なしでは誠に情けない限りである。「疑わしきは罰せず」せめて「厳重注意・訓告・戒告・期間限定の謹慎」あたりが温情措置的に妥当だったろう。またそれが将来の相撲協会にも有益であったと考えられる。「言う事を聞かないなら首だ!」では馬鹿なワンマン社長のいる会社と同じだぞ。
そもそも外国人の力士を、封建的なやり方で一方的に解雇などしていると「国際問題に発展」するのではないかね?
 
 前にも言ったことだが、相撲は「国技」ではない。日本国には、過去も現在も国技は存在しないのだ。自惚れてはいけませんな。
 
【追い込まれて悔し涙に泣いた力士諸君】
 新しい相撲協会を立ち上げては如何かね?現相撲協会理事の邪魔もあるだろうが、遣り甲斐は有るかも知れないね。応援するぞ!
更新日時:
2011/04/16

PAST INDEX FUTURE

Home Profile 武道 Column ● Life Column Link Page 開祖語録 Collection