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   東北関東大震災
 3月11日午後2時46分頃、東北の太平洋沿岸に大地震が起きた。それは宮城県の震度7を中心に、大津波により岩手県・宮城県・福島県の沿岸部は特に壊滅的な被害を被った。最終的に一万人は超すであろう死亡者や行方不明者の方々の存在には、心に突き刺さるほどの痛みを覚えました。まさに目を覆うばかりです。また被害者のご家族には掛ける言葉も見つかりません。町が一瞬で消えてしまった現実。そして沢山の人々の命が奪われた現実。あまりにも惨すぎました。
 
 さて大地震・大津波と時を同じくして、福島県に設置されている原子力発電所の崩壊とはどういうことなのだろうか。原因は今回の大震災によるところが大きいのだろうが、迫り来る大気中の放射能汚染までは想定外である。原発施設の安全性は嘘だったのか?と追求したい。一体、今更何処へ避難しろと言うのだ。大地震による被害。そして大津波。その上放射能による大気汚染では「泣きっ面に蜂」ではないか!まったく日本の安全神話ほどいい加減なものはない。
 
【大震災により尊い命を無くされた被害者のご冥福をお祈りいたします。】
更新日時:
2011/03/19

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