２５日午前中のＮＨＫ放送番組「国会中継」を観ていた。内容は「衆議院予算委員会集中審議」であった筈だが、２３日に発生した韓国への北朝鮮砲撃に内容がすり替わっていた。確かに今回の事件は、民間人を巻き込んだ悲惨な出来事だったが、国会議員殿、議題を忘れてもらっては困りますな。日本の危機管理対策の不備などは、日を改めて討議してほしいものだ。そもそも最近の国会中継内容は理解できない。つまらない言葉の揚げ足を取ったり、勝手に議題を変えてしまう無責任さにはがっかりしてしまうな。また自分たちでさえ出来もしないことを、いつまでも「だらだら追求している野党議員」には悲しささえ覚える。そんなことでいつまでも国会審議を空転されては、それこそ税金の無駄使いであることを認識してほしいものだ。そろそろ与野党一丸となって、国を良くし国民の生活を楽にすることに心血を注いでほしいものだね。

 

政治家にも「スーパースター」が現れないものかなぁ・・・。

 

　しかし、北朝鮮の砲撃に対する韓国の対応は早かったね。

いつだったか、日本本土を飛び越えて太平洋に「テポドン」が着弾した事件があったけど、今の日本の危機管理は大丈夫なのかね？果たして迎撃ミサイルなんて機能するのかね？私には、反撃自体を否定することも肯定することも出来ないが、機を逸したら終わりなのである。多分、今の日本の現状では、攻撃されても騒ぐだけで終わりでしょうね。

　

　国会を留守にしていたとかしないとか、そんなことはどうでもいいではないか。今更総理大臣の「詫び」を取ってどうするの？そんな事をやって得意になっている場合ではないだろう。政権を取り戻すことばかりに夢中になっていないで、いい加減に国造りに参加してほしいものだね。野党議員さま。