Column

   いい加減にしろよ!国会議員殿
 先日テレビを観ていたら、国会で与野党の質疑応答を放映していた。しかしなんだね。野党に鞍替えした自民党総裁の谷垣氏といい、その他の自民党の面々は悪口雑言ばかりだったねえ。稲田朋美議員(女性)などは、仮にも一国の総理大臣を「まぬけ」呼ばわりしていた。私は、別に支持政党などはないが、余りの程度の低さに悲しくなってしまった。こ奴等は、本当に国造りを真剣に考えているのだろうか?無駄過ぎるくらい税金を使い、常に低次元な討論を展開している実態は何なの?第一、日本国を駄目にしたのは「自民党」でしょう。今更政権奪取ばかりを考えていないで、政治の未熟さを研究し合い与野党協力して国造りを進展させてほしいものだね。それから、何も出来ない人間ほど汚い「馬鹿やじ」を飛ばしている。まったく集団心理とは恐ろしいものだ。
 
 しか〜し、稲田議員はひどいね〜。総理大臣に対して悪口ばかりの連発。とどめが「まぬけ」呼びでしたね。国会放映は、全国民はおろか全世界が注目しているのだよ。まったく品位もなければ女性特有の「柔らかさ」など微塵も感じられなかった。ところで貴女様は、一体何様でしたかね?何かしましたっけ?公共の電波で無意味な人気取りなどはしないことです。
 
 歴代の総理大臣も、「ここぞとばかりに悪口雑言の仕返し」でしたね。何もできずに失脚した方々は、新体制に協力こそすれ批判等を言える立場にいないことを自覚してほしいものです。
 
 確かに、民主党も野党の頃は批判ばかりしていたし、与党になっても有言不実行や弱腰外交が目立ちますな。でも今は与党であり、国の未来を担っているのは事実である。そろそろ与野党の皆さん、国民のために協力し合いましょう。
 
 小沢民主党元幹事長殿は、土地絡みの秘書問題で常にやり玉に上がっているが、何事もなければ間違いなく「総理大臣」でしたね。惜しい話である。(もしかして・・・と考えてしまうのは私だけ?)まあ今となっては仕方がありませんね。しかしながら、小沢氏は政治手腕もあるしカリスマ性も高い。やはり「総理大臣」になるべきお方でしたねえ。小沢氏が総理大臣であったならば、「弱腰外交」やら「まぬけ」等と言われる事もなかったろう。誠に返す返すも惜しい話である。しかし、いつの日か「総理大臣」に就任して日本国を変えてほしいものだね。
 
更新日時:
2010/10/22

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