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   げっ、こいつが犯人か
 4〜5年前に、自宅の花壇にクチナシの花を植えた。それなりに育ってきていたのだが、毎年新芽を食する輩がいることに気づいた。あっという間に丸坊主にされてしまうのだ。ナメクジなのかなあ?と思い色々と対策を講じたのだが、どうもそうではないらしい。と、ある時、奇怪な毛虫(青虫)がいることに気づいたのだ。それは丸々と太っていて人差し指くらいの大きさでした。全身緑色で葉と保護色だったので気づかなかったのだ。しかも私が一番嫌いなタイプで、もこもことくびれがありお尻に角がある奴。良く見たら沢山いました。はっきり言って死にそうでした。だからクチナシから無理やり剥がして近くの川の魚orカモの餌にしてやった。しかし冷静になって考えたら、アゲハの幼虫かな?と思い、少し罪の意識を感じたのでネットで調べたら「オオスカシバ」の幼虫だったので安心した。やっぱり害虫で蛾の幼虫だったのだ〜。しかしながら、大嫌いな毛虫と毎年格闘することが明白になった今、クチナシの植木には死んでもらった。(クチナシの植木鉢だけは残したけど)そして花壇には、挿し木で育てたジンチョウゲを植え替えたのだ。
 
 オオスカシバにはオルトラン粒剤などまったく効きませ〜ん。元気にもりもり葉っぱを食べていま〜す。
 
 私は、1999年にマイホームを建ててから、こよなくガーデニングを楽しんでいます。小さいながらも庭には色々な植木やら花があります。無論、庭には草一本生やしません。常に草削りと「ピンセット」で庭を監視しているのだ。なので害虫など許せないのでした。おしまい。
更新日時:
2010/10/21

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