Column

   嫌味な医者から始まったストレス
 10月12日に、郡山市内の大手病院の分院(駅前クリニック)で特殊健康診断を受診した。職場で危険薬品を扱う関係で受診が義務付けられているので仕方がないのだが、今回医者との問診でとても嫌な思いをした。事前に提出した問診票の中に、「喉の違和感,痰が時々ある」とチェックを入れたのだが喫煙の有無ですべて修了。ろくに話しを聞かないどころか、「喫煙が原因です。煙草を止めなければ改善しません。」と一方的に言われて終わりだった。あんないい加減な問診で高給取りなんだろうなぁ...と思うと腹が立った。まるで喫煙者を犯罪者扱いしているように聞こえた。言われた仕返しじゃないが、毎年あの年配の女医者を見ているが、「人のことを言う前に痩せろ。医者のくせにメタボでどうするのだ。」と言ってやりたかった。(失言)
 
 愛煙家にとってとても肩身の狭い世の中だが、喫煙を諸悪の元凶のように決め付けるのだけは止めてほしいものだ。喫煙がすべて肺癌になる訳がないじゃないか。だったら何十年もの愛煙家は、とうに肺癌を発症していても不思議ではない。第一、煙草を吸わない人の肺癌発症はどう説明をするのだ。早急に対策を講じなければならないのは「大気汚染」じゃないのか。煙草ばかりがやり玉に上がって禁煙々と本当に馬鹿げている。平等社会における「喫煙権」をどう考えているのだ。よりによって「副流煙が一番体に悪い」などと言い出す奴もいるが、たとえ体に悪いとしても喫煙者以上に悪い訳がなかろう。こんなことは考えれば分かることである。まったく嫌がらせとしか思えない。
 
 「煙草は悪いが酒は良し」馬鹿を言うな。たとえ少量であっても酒はアルコールだ。そもそもアルコールは飲み物ではない。飲酒をすると酩酊するし馬鹿をやる奴が多い。果ては犯罪まで起こす要因にもなっているのが現実じゃないか。
 
 私は煙草は嗜好品でありコーヒー等となんら変わらないと思っている。但し煙草は煙(臭い)が出るので人様に迷惑がかかる。だから当然のこと、喫煙マナーを守ることは理解している。
 
「歩き煙草,禁煙場所での喫煙,煙草のポイ捨て等は罰するべきだが、煙草税を上げろ(だったら酒税も上げろと言いたい),施設内禁煙や敷地内禁煙にいたってはやり過ぎである。まったく平等のかけらも感じられない嫌な世の中になったものである。」
更新日時:
2016/11/05

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