先日、私の家に原子力災害総合対策課から「除染関係書類」が届きました。やっと私の住む町内でも除染作業が始まるのでしょう。しかし我が家では、「除染実施同意書」に同意しない旨のチェックを入れて返送しました。

 

　私は、仕事柄「除染作業員」と多く接する機会があるのですが、どうしてもあの方々を信頼できないのです。一生懸命に働く真面目な方もいることでしょう。しかし、私の職場に来場する除染作業員の方々の大半は問題ありですね。

 

果たしてこのような方々を信頼できますか？という理由からです。

 

　確かに一部の残念な方々のために、全体を評価すべきでないことは良く分かります。しかし真面目に頑張ってくれる方が、私の家の除染作業に来ていただける保証は何処にもない訳です。要するに信頼関係が結べるかということです。ましてや留守中に行われる作業工程を考えれば、寧ろ最悪を想定すべきだと思いました。また「不必要に植木がなくなった。家その他の建物にキズをつけられた。」とは良く聞こえてきます。「そんなの知らねえよ。前からだろ！」というようなトラブルに発展しそうな心配もしてしまいました。勝手ながら、そういう理由で除染作業実施を見送った次第です。

 

誰だろ？「震災バブル」などという不適切な言葉を撒き散らした奴は。まったく被災者の感情を逆なでする言葉です。近年、県外ナンバーの車が異常に多くなりました。これも「震災バブル？」の影響でないことを祈ります。

 

※上記内容は、県外の方々及び除染作業に携わるすべての人に対する批判ではありません。悪しからず。