力の伴わざる正義は無力なり
正義の伴わざる力は暴力なり
 
   宗 道臣(そう どうしん)
Column

少林寺拳法の特徴
 
 拳禅一如
 力愛不二
 守主攻従
 不殺活人
 剛柔一体
 組手主体
 
道場での心得
 
 脚下照顧
 合掌礼
 作務
 服装
 態度
 言葉
 
修行の心得
 
 修行目的の確立
 修行の順序
 基本を学ぶ
 理を知る
 数をかける
 修行を片寄らせない
 体力に応じて修行する
 永続して行う
 
| Back | Index | Next |

2012/05/01
少林寺拳法指導者の資質
 少林寺拳法入門の動機には、誰しも心に秘めた思いがあったことでしょうね。しかし「強くなりたい」という心理だけは共通していたのではありませんか。
 では一体「人間の強さ」とはなんでしょう。勿論、肉体最強説はナンセンスですね。人間は、どんなに頑張っても肉体の老化現象から免れることはできません。では「精神の強さ」を磨けるとしたらどうでしょうか。それこそ命ある限り無限の可能性が生まれることでしょう。肉体を整え精神(心)を磨く教えの実践。それが人々の心に浸透し、社会を変え得る術と成りえたら実に素晴らしいことですね。
 
「少林寺拳法指導者の資質」
 
鎮魂行の教えを実践し、社会に活かして人を育てること。
(人づくり国づくり)
※鎮魂行(聖句,誓願,礼拝詞,道訓,信条)
 
 

2012/4/28 筑波にて
Home Profile ● 武道 Column Life Column Link Page 開祖語録 Collection