福島県民になって丁度30年。時の過ぎるのは早いもので、今では茨城県民であった期間を3年ほど越えてしまいました。住めば都とは言いますが、やはり故郷は恋しいです。時々「なぜここにいるんだろう」と思うこともあります。しかし今や福島県は第二の故郷です。よって心身ともに福島県人にならねばなりません。
最近、先輩知人からいただいたお言葉です。
「〇〇さんは、やっぱり福島県出身ではないですね〜はっきりとした物言いに強さを感じます。羨ましいです。」
「人生をやり直せるのなら、もっと早く〇〇さんに出逢って少林寺拳法を習いたかったです。」
現在の私は、少林寺拳法を辞めてしまった立場なので返す言葉はありませんでした。しかし別件での話の中に、少林寺拳法の名前が出てくるとは夢にも思いませんでした。嬉しかったです。
人生のやり直し...
新鮮な響きがありました。もし本当に人生がやり直せるのなら、次はどういう生き方をするのだろう。考えたこともありませんが、同じ失敗だけは繰り返さないようにしたいものです。
でも、また少林寺拳法をやることだけは確かでしょうね。
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