力の伴わざる正義は無力なり
正義の伴わざる力は暴力なり
 
   宗 道臣(そう どうしん)
Column

少林寺拳法の特徴
 
 拳禅一如
 力愛不二
 守主攻従
 不殺活人
 剛柔一体
 組手主体
 
道場での心得
 
 脚下照顧
 合掌礼
 作務
 服装
 態度
 言葉
 
修行の心得
 
 修行目的の確立
 修行の順序
 基本を学ぶ
 理を知る
 数をかける
 修行を片寄らせない
 体力に応じて修行する
 永続して行う
 
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2017/12/17
施設の丸投げはいけません
 私は、地域公民館を主体に練習をしていました。今頃になって恐縮ですが、公民館の利用方法(夜間貸館)に疑問を感じていました。
 
一般的貸館システム
@夜間貸館当日の午後4時若しくは5時までに鍵を借りに来る。
A鍵の返却は、公民館施錠後郵便ポストに入れて帰る。若しくは翌日朝に返しに来る。
 
 鍵の貸し借りは仕方がないにしても、利用者(団体)が施錠して警備保障セットをして帰るのはどうかと思います。そもそも、職員全員が留守になるというのは問題ですね。借り手側は、借りている部屋にいる訳で、不審者対策や事故に対応しているのではありません。もしも、放火など最悪の事態が発生した場合は誰の責任になるのでしょうか。まさか利用者に責任を負わせるのは筋違いでしょう。要するに、不審者侵入があっても分からないということです。幸いにして、私が借りていた期間は一度も問題は起こりませんでしたが、事故は予期せぬ出来事です。やはり不測の事態を考えれば、夜間貸館中でも職員(嘱託含む)を勤務させるべきですね。そうすれば、鍵の貸し借りの煩わしさや施錠の問題も解決すると思われます。ましてや不審者発見も容易になるのではありませんか。

2012/4/28 筑波にて
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