力の伴わざる正義は無力なり
正義の伴わざる力は暴力なり
 
   宗 道臣(そう どうしん)
Column

少林寺拳法の特徴
 
 拳禅一如
 力愛不二
 守主攻従
 不殺活人
 剛柔一体
 組手主体
 
道場での心得
 
 脚下照顧
 合掌礼
 作務
 服装
 態度
 言葉
 
修行の心得
 
 修行目的の確立
 修行の順序
 基本を学ぶ
 理を知る
 数をかける
 修行を片寄らせない
 体力に応じて修行する
 永続して行う
 
| Back | Index | Next |

2018/10/01
出稽古
 近隣道院長が、最近空手(新極真)を始めたようです。色々な流派を学ぶことは良いことだ。ということで、門下生にも空手の練習に参加させているようです。今や有言実効を示す意味なのか、自分だけは新極真空手に正式入門したようです。確かあの道院長は、今年69歳だったような...相変わらず元気なお方です。聞く所によると、合気や他団体のセミナーにも顔を出しているようです。中々真似の出来ることではありませんね。但し技術習得のみに重点を置くと、「武の意義と武道の本質」の方向性が変わってしまいますので気をつけねばなりません。
 
【とある団体指導者について】
 世の中には、不思議な力(能力)を持っている人がいるのかも知れません。しかしながら、「原理法則に関係なく気をもって相手を制す」ということが果たして有り得るのだろうか。またその能力は、修行努力すれば誰にでも会得することが可能なのだろうか。高額なセミナー受講料の存在を考えると甚だ疑問が残ります。

2012/4/28 筑波にて
Home Profile ● 武道 Column Life Column Link Page 開祖語録 Collection