近隣道院長が、最近空手(新極真)を始めたようです。色々な流派を学ぶことは良いことだ。ということで、門下生にも空手の練習に参加させているようです。今や有言実効を示す意味なのか、自分だけは新極真空手に正式入門したようです。確かあの道院長は、今年69歳だったような...相変わらず元気なお方です。聞く所によると、合気や他団体のセミナーにも顔を出しているようです。中々真似の出来ることではありませんね。但し技術習得のみに重点を置くと、「武の意義と武道の本質」の方向性が変わってしまいますので気をつけねばなりません。
【とある団体指導者について】
世の中には、不思議な力(能力)を持っている人がいるのかも知れません。しかしながら、「原理法則に関係なく気をもって相手を制す」ということが果たして有り得るのだろうか。またその能力は、修行努力すれば誰にでも会得することが可能なのだろうか。高額なセミナー受講料の存在を考えると甚だ疑問が残ります。
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