2015.09.12(土)
数日前からの頭痛治ってくれず。18:00成田着。周囲が田園なのに驚くがそういう所だったかと。しばらく空港内をぐるぐるするが、実際にはは第一ターミナルにいたわけで、後日、第二ターミナルもあると知る。東京に出るバスや電車がいろいろあって、まるで頭に入らずのまま、南出口S2から出て近くのホテル行きバス。セヴンイレブン見つけるが、あるのはそれだけで、暗いのに人が通る。歩いているとぽつんとトンカツ定食屋さんがあり、入ってみるとにぎやかでまたびっくり。あとでわかるが東京風のトンカツらしく自分には不向きであった。

2015. 9.13(日)
5:30起床。6:30朝食、既に荷物がどーんと並んでいるのにもびっくり。7:30バスで再び空港第一ターミナル、親切にも出来ているもので、JRで会津若松までというとすぐにJR成田エクスプレスから新幹線で郡山で乗りかえてと教えてくれる。合計12160円だけがショック。郡山11:18着、会津若松行き普通電車、後日調べると磐越西鉄道ということらしい。この電車の警笛の音が、なかなかよくて、私はすばやく乗ったのだったか降りただったか、そういうフレーズが沸いてきて、旅情感あり。しかして風景はたんたんとしたもので、地図だと近くにあるはずの猪苗代湖などは見えずそのまま会津若松到着。駅前に案内所あり。自分と同年齢でハットをかぶって背中リュックのひとを見て安堵する。いやいやそんなつもりはないが、人から見たら、いまさら日本史探訪のひとの仲間入りになっていると気がつく。

banetunishi磐越西鉄道。あとで気がついたが赤べこみたいなロゴがある。

駅前から周遊バスにて飯盛山下。階段があるのにぎょっとする。登りきる少し手前で、左に曲がるとさざえ堂発見。自分が思っていたよりは小さいが、入ってみて昇って降りると面白し。木製らせん階段と思えば、あれっ、これだけという人もいるかも。近くでそばソフトクリーム。さらに山の上で、白虎隊の場所も見るが、見るだけは見るとした。ならぬものはならぬものです、という、文語にですますをつけ加えているのが気になるのと、実際にはそれほどかた苦しくもない生活規範を示しているように思えるのに、以前ちらっと見たテレビでは、なにか大決断をするときに出てくるようで、そこからの異和感からか、歴史巡りにならないようにしてしまう。

sazaedouさざえ堂の中、ぎしぎしいって少し昇って降りるだけだが、不思議。

iimoriyamasita道の反対側奥が観光案内所。駅前にも案内所があり助かる。

再び周遊バスにて会津若松駅。地図で駅から飯盛山まで歩いて行けそうに計画当初見えたのは大間違い。もうひとつ、塔のへつり、さざえ堂か塔のへつりのどちらかで結構と思っていたが時間ありそうなので、会津若松駅から会津鉄道にて。電車はしばらくすると山に入り、途中に長いトンネルもいくつか、一両編成だがトイレあり。着いてみると、無人駅で、降りたのはもうひとり若い女性のみ。実は道はひらけていて駅から少しでると駐車場完備。塔のへつりはテレビよりも大きくなかったが、ちょうど水害のあとで、吊り橋を渡れなかったからイメージできていないのかも。ひとむかし前、といってももしかしたら意外と近年まで、ここに来るまででも大変だったかとも想像。

tounoheturieki塔のへつり駅。右に閉まったままの駅舎、右方向に歩くと塔のへつりがある。

tounoheturi別の科学的理由もあって有名のようだがわからず。

帰りは電車の中で車掌さんに料金支払い。行きで降りたのと同じ女性が乗っていてなんだか安心。パンとアイス買ってからホテル着。そのあと会津ラーメンとある店でチャーシューメン。そのあとセヴンイレブンでさらにおにぎりとパン。

2015. 9.14(月)
7:00前朝食。リクルートスーツの女性数名と、作業着姿で食べたらすぐに仕事へ直行とおぼしき男性2人。8:45ホテルを出て再びさざえ堂。階段近くの店のひとに、アラッといわれて、昨日も来ていた事に気がついてもらえて何だかうれし、雑談しただけだったが。駅戻ってから観光案内所で猪苗代湖についてお尋ねすると、猪苗代湖は鉄道と同じ高さなので、高速道路からなら見えるときもあるが、じかに見るには猪苗代の駅から歩いて30分と教わる。これはむりとあきらめる。

新幹線を大宮までにすると少しお安くなって、お急ぎでなければ東京まで7990円と教えてもらえる。ホームの自動販売機のボタンを押していたら、実は自分のすぐ隣で、担当のひとがジュースの補充をしているのにまるで気がつかず、実際には販売機の開いたドアの手前で、ボタン操作をしているのに気がつく。磐越西線はまたも気持ちよく緊張もある警笛。大宮から新橋にでて、浅草線、どうやらとなりが東銀座駅だったが、快速に乗ってしまい、また180円で戻ってしまう。少々計画に無理があり、ここで一部放棄かと思いきやなんとか戻れる。

ビルしか見えないと思いきや歌舞伎座を見つける。また少し歩くと、なんと、新橋演舞場はこっちですよの矢印も見つける。なにも今さら歌舞伎座までおのぼりすることもなかろうにとは思ったものの、先日テレビで見た大和屋さんの話がよくて、旅行前に3階席6000円をローソンにて。なにが驚いたかって、午後4:30から9:12くらいまであったのがショック。途中休憩で水ようかんやら、めでたい、というたい焼きやら。隣の席の人が、初めておそるおそるやって来た地方のひとと、全くその通りなのだが、あめ玉を1回も2回もくれる。

shinbashienbu建物はごく普通だが、新橋演舞場という言葉がいいとしかいえない。

演目は先代萩。でだしで、かごが襲われる、それを助ける男、しかし何故、かごがここに来ていることが襲った者共にはわかったのか、次に若様と太刀持ちの子ども、この二人が金時と弁慶はどっちが強いとかけあう所で緊張ほぐれ、太刀持ちの子どもの母親が坂東玉三郎、次に管領家から毒炒りのお菓子、それを若様が食べようとすると、といった話だったが終わりのあたりはうたたねしてしまう。深く思いたかったのは、敵方である管領家の奥方が、情に打たれてか自分たちの秘密の巻物を太刀持ちの子どもの母親に渡すところ、ラストは男がひとり、せりから上がってきて花道を歩くのだが、照明でその男の影が次第におおきくなって行く。話自体は自分には菅原伝授手習鏡の寺子屋の段を思わせて抵抗があったが、見せ所多く満足。とっくに夜で、ホテルを見つけるのに一苦労する。 。

2015. 9.15(火)
当初目的は原宿のみ。8:00前にでかけるが、あんまり早すぎたと桜田門あたりをぶらぶらしてから。表参道の店は開きかけみたいだがそもそも店に入る気もなく、歩いたり座ったり。やっと来たぞという感覚になった所で予定終了。JR原宿駅から電車に乗ってまたまたありがとうとはいえ、時間もまだあるので、知っている地名、両国で降りてみると、ちょうど相撲があってるらしくにぎやか。そこでおっかなびっくり、スカイツリーを見てびっくりする。ツリーは色がいいのか空との異和感もあまりなくてちょっと納得。ちょうど隅田川川船こっちの看板があって、東京水辺ラインで浅草まで310円。しかも10分で着くようなので乗ってみる。長くはないが、すぐに厩橋があらわれて、吉岡実のうまやはし日記を思いだす。この水上バスに乗る前にキュウイとパイナップルを冷凍したものを食べるが、昨日の歌舞伎座のめでたいや水ようかんといい、ちょっと東京らしいおいしさの感覚がわかりかけた気がしてくる。

harajuku原宿。

浅草。ひとは多く、なかでも外国からのお客さんが増えているようで、すぐ近くなのに雷門が遠くに見える。ひとりなのもあって、天ぷらの三定にもよりつけずに近くで黒ごまソフト。そのうちに東京駅がリニューアルしたというのを思いだして行ってみると、駅の写真を撮っている人多し。

toukyouekiしいていえば駅舎自体に機関車の要素があると見た。東京駅。

ちょうど安全保障のことで議論があっている時でもあり、それは旅行前から気になってもいたので、国会議事堂に出る。騒乱にならないようにか、整然としたデモ。ルートも決まっているようで、どこが列のうしろかわからないまま歩くと、なんと、朝見た桜田門に着いたのでびっくり、桜田門のすぐ隣でもあった。有楽町地下にてトンカツ定食、もしかしたらと思いきや、やっぱり東京のトンカツ感覚で少しまいる。ホテル近くの駅で降りるが道に迷う。朝乗った駅と同じだが、どうもはホテルの近くに駅への入口があったのに、朝、駅の反対側までわざわざ回っていたと思える。しかしそれでよかったのか、言問橋に出るバス停発見。

takeharahan武原はんの手形を見つける。あとで調べたらどうも浅草公会堂だったらしい。

2015. 9.16(水)
7:47亀戸行きバス、バスの支払いでこちらが勘違いしているのか止められるがニモカで切り抜ける。そのニモカだと210円のバス代が206円になっているみたいであれっと思う。言問橋。さて歩くぞとは思ったものの、記憶が曖昧で、ここの団子屋さんをそういえば右に曲がってと思ったあたりからが長くて、結局行き過ぎてしまうが、やっと見つけたのにまだ早すぎて店内では食べられず、言問団子と最中購入。向島2丁目のバス停から、おそらく方向はよかろうと本所吾妻橋バス停。そこから昨日ここの駅でレクチャーしてもらった成田行きアクセス特急9:20。押上からは京成電鉄になっているようで、あっさりと1時間ちょっとで成田駅に着いたものの、結局予定以上に早くなり、ターミナル内をうろうろしする。夕方着17:00。

反省事項。原宿をまた歩いてみたいから始まって、そういうことなら、そのときは会津若松とは知らなかったが、さざえ堂を見れないか、サスペンスに出て来る塔のへつりを見れないか、言問団子をもう一度食べたいとか欲は重なり、さらにさらにテレビのインタビューでちょっとした無常観も見せた大和屋も今さらとはいえ一度は見てみたい、となり、クリアはしたものの、まとまりなく、よく言えば見過ぎた感じか。意外にも磐越西線が楽しかったり、場所だけとはいえ新橋演舞場を見つけたのに感激したり、厳密にいうと新橋演舞場という言葉がとてもいいものに思えてだったが。ひとつのホテルに4泊もすると疲れると、同じ系列だが、3カ所に寝泊まりしたのもそれはそれで反対にきぜわしくもなり、最初の日にがんばって東京都内に入って2カ所にした方がよかったに違いない。青山とか渋谷とか六本木とか秋葉原とか、知らない有名所は山ほどあるんだろうが関心ないままとはいえ、夕方の原宿を知らないことにもあとで気がつく。