いっしょにつくるしかけ絵本

マスクたんていだん (梨屋アリエ作)


マスクをめくって犯人をさがす絵本です。英語版あり 



こんにちは、児童文学作家の梨屋アリエです。

『マスクたんていだん』という絵本を作ろうと思ったのですが、しかけ絵本を出版するのは採算をあわせるのが大変で、出しにくいそうです。それから、プロの画家さんに絵を依頼すると、早くても一年以上描くのに時間がかかるそうなので、だったら、商業出版でなく、みなさんに手伝ってもらって、コラボレーションできる「手作り絵本」にしようと思いました。

PDFファイルをダウンロードして、その内容を、A4サイズの紙にプリントアウトして、作ります。

ページ構成は、見開きで左側に来る「だあれ?」のページと、犯人の顔が並んだ右側のページです。



上の動画はサンプル版です。絵を描かずにマスクを貼るだけで完成するサンプルブックが作れるPDFファイルはこちらから。(A4版12ページ) English版はこちら。
(左側のページの一部に「いらすとや」さんの絵を使用しています。)
「マスクたんていだん」がどんな本なのかを、一緒に作る人に説明するときにサンプル版をお使いください。

マスクを貼るだけのサンプル版だけでも、作ると十分楽しいと思います。

では、作り方の説明をします。
小学生向けの基本の構成があり、それに創作を増やすページを追加したり、高学年ページを追加したりして、ページ数を増やせます。
PDFファイルはカラー印刷用と、モノクロ印刷用があります。
おうちにプリンターがない方は、ダウンロードしたモノクロのデータをコンビニのコピー機を使ってモノクロ印刷で出力すると、お安くできます。
小さい子と作る場合は、拡大コピーしてください。

 基本の構成 見開き7場面と表紙と裏表紙


見開きの右側のページに出す人の数は、自由に変えることができます。


基本の構成にページを追加します。

創作ページの追加
 
高学年向けページの追加。


カラー版の全ページのPDFファイルを開いてダウンロードする
  
モノクロ版の全ページのPDFファイルを開いてダウンロードする

English版の全ページのPDFファイルを開いてダウンロードする

カラー版モノクロ版をページごと分割してダウンロードする場合はこちら



容疑者の顔について。
輪郭だけを2つから7つ描いたページがあります。
A4用紙を二枚並べたときに右側に来る面に、顔や髪を描いて、上からマスクがめくれるように貼ります。
輪郭に、髪型に切った折り紙をはると、こんな感じの顔になります。髪はペンで塗るより貼り絵にすると楽です。

でも、顔のパーツは細かくなるので、ペンのほうが簡単でした。マスクでどの部分が隠れるか位置を確認してから顔を描いてください。
クビや肩がついてないと怖がる子がいたら体を付け足してください……。
右のページの子たちにマスクをつけて顔を隠して、マスクをめくって答え探しをする「しかけ絵本」です。
マスクはセロテープで片側だけ固定して、めくれるようにします。
顔や髪の着色ですが……クレヨンを使ってみると、発色はよいのですが、重ねたページに色がうつってしまうのでおすすめしません。



セットにあるマスクは白の無地ですが、色や模様をつけたり、好きな形に変更してもOKです。
マスクに紐をつけるとリアルでかわいいですが、全部ページにつけると作業が大変なので省略した方が良さそうです……。
上の写真は、使い捨てマスクの紐を使いましたが、あれって、はさみで切ったところからどんどんほつれてきます……。

右側のページにくる顔を描くための輪郭は、ご自分で描いたものに変更してもOKです。
楽しく、作りやすい方法で、コラボしましょう。



説明の動画を作りました。こちらを見てください!!!


この絵ではお手本になりませんが、この程度の絵でも楽しめますので、参考にしてください。
容疑者(笑)のマスクをめくって遊びます。


顔の絵のページのサンプルのPDFファイルも載せておきます。子どもに作り方を教えるときに説明するために使ってください。(雑な絵ですみません……)


『マスクたんていだん』は、無料でお使いいただけます。でも梨屋アリエは『マスクたんていだん』の著作権は放棄しておりませんので、常識の範囲でお使いください。
ご家庭、学校、保育所、学童クラブ、放課後デイ、児童福祉施設、障害者施設、図書館など公共の地域の施設などで使っていただくことを想定しています。
商業利用したい方は事前にご連絡ください。

もしつくっていただけましたら、見たいです。写真見せてください。
SNSに #マスクたんていだん とハッシュタグをつけて写真を投稿してください。

梨屋アリエの公式サイト

http://www13.plala.or.jp/aririn/

ツイッター、Facebookなどもあります。
拡散希望です。
英語版も制作の予定です。