YA読書クラブ

10代の本好きさんのための読書クラブです!

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第12回読書会★報告

参加人数5名(女子4男子1)。大人スタッフ3名。合計8名で、本のお話をしました。

翻訳家の金原瑞人さんがゲストに来てくださいました。

今回はこんなことを話し合いました♪  

流れ
1、ニックネームで、簡単な自己紹介。
2、テーマの本『青空のむこう 』についてのトーク。
3、休憩。
4、みんなのおすすめ本の紹介。
5、本日の感想


★自己紹介では、「ニックネーム、学年、住んでいるところ、さいきんハマッている&はやっていること、もの」を話しました。

 さいきんハマッている&はやっていることは……? 
  本を読むのが好き。
小学一年生からピアノをやっています。いま練習しているのはソナタ。
いままでテニス部だったけど、高校に入って茶道部に入った。お茶飲んでお菓子を食べて、みんなでしゃべって、楽しい。
新しいクラスで友だちになった子がアニメ好きで、自分はアニメの話について行けないので、話を合わせるために原作本を読んでる。
教育実習に行ってきた。高校の地理。
お灸に凝っている。
サザエさんの町に住んでいるのですが、波平の銅像の髪の毛が抜かれたニュースがあったのでいま観光客がたくさん来ています。
…などなど。

★『青空のむこう 』について

兄弟げんかをすることがあるので、自分のことを重ねて読んで、悲しくなってしまって、ズドンと来た。
死んじゃっているので生き生きしているはずがないのに、ハリーのユーモアが最初から途切れることがなく続いていて、面白かった。
映画館はなぜ寒いのかというところで、実際はそうじゃないのにそうなのかと納得しちゃう。
死んだら、コンピューターのおじさんのところに並んで順番待ちをするのかな。リアルなファンタジーだと思った。
死んでいるのにたんたんと言っているので、そこが悲しくなった。
死んだら有名になれるんじゃないかとハリーが思っていたところが、自分の小さい頃考えていたことに似ている。
死者の国について考えたことがなかったので。
学校に行くシーンで寂しくなった。みんな自分のことを忘れているかと思ったら、教室の後ろに張り紙があって。感動した。上手なお話。
疲れているとき読んだせいかと思うけれど、死んだあとも大変だなと思ってしまって、なかなか本には入れなかった。
学校に行ったら自分の席が埋まってしまって、嫌いな子も自分のことを悲しんでくれていて、そのあたりでぐっと来てしまった。家にいったあたりから、本当にかわいそうで、涙が止まらなくなりました。
お姉さんのことを気にしていて、お姉さんの方もつらかっただろうなと思う。
死んだ人との交流はできなくて、現実ではずっと後悔して生きるけれど、ハリーはうまくいってよかった。
アーサーがなぜいまお母さんと再会したのか。
ウグはどうなったの? かわいそう
死んだ人はそんなに怖くないのかな。
ジュニア版は、挿絵があったから想像できた。
お姉ちゃんと仲直りする場面で泣いちゃった。
生きているのは嫌だと思うことがあるけど、死んだらこうなっちゃうのかなと思った。
身の回りの人が亡くなったことがありますか?
親戚が多いから、お葬式は良く行く。
身近な人が亡くなったことがないので、本で読むことはあっても実際の体験はない。

身内を亡くした人に対しての思い。この物語のように考えることで、癒されることがある。
オリバー・ツイストについて。
ハリーのためにだけアーサーは現れた設定の子どもなのでは。
自分だけ歳をとらないで周りが歳をとっていくのは嫌だ。 映画館にいる幽霊になりたくない。
あの世に言った人がこの世をこの世というのが混乱した。

…などなど。

★みんなのおすすめ本。
今回はあみだくじで順番を決めて、おすすめ本を紹介しあいました。
(ここでは、タイトルの50音順)

ウィッシュリスト The Wish List オーエン・コルファー
GOSICK ―ゴシック― (角川文庫) 桜庭 一樹
ピアニッシシモ (講談社青い鳥文庫) 梨屋 アリエ
ラン (角川文庫) 森 絵都
リンカーン (講談社火の鳥伝記文庫 (15)) 松岡 洋子

大人スタッフのおすすめ本
オリバー・ツイスト〈上〉 (新潮文庫) チャールズ ディケンズ
記憶喪失になったぼくが見た世界 (朝日文庫) 坪倉優介
きみがモテれば、社会は変わる。 (よりみちパン!セ) 宮台真司
くるくるコンパス (一般書) 越谷オサム
地獄変 (集英社文庫) 芥川 龍之介
ものすごくうるさくて、ありえないほど近い ジョナサン・サフラン・フォア

★本日の感想

みなさんに、参加した感想を書いていただきました。
『ラン』『GOSICK』など、紹介された本を早速読んでみようと思いました。
大人向けの本にも挑戦しようと思います

今回久しぶりに外国の本を読んで、新鮮な感じがしました。いつもは日本の本が多いので、外国の本を読む良い機会になりました。あと、金原先生のお話が聞けて、とても良かったです。

YA読書クラブに初めて来て本を紹介している時、知らない本ばかりだったので『ラン』や『GOSICK』という本も読んでみようと思います。また、古典の本や『くるくるコンパス』も読んでみようと思いました。

今回、僕ははじめて外国の翻訳本を読みました。
日本の本に読み慣れていたので、今までは外国の本はスルーでした。
この読書会の機会で、外国の本でも日本の本でも、面白い本はやっぱり面白い!  と思いました。
僕は、この読書会に来る度に読書の幅を広げられるので、とても良い機会でした。また来たいと思います。

はじめての参加でしたがとしも話しやすい雰囲気でい居心地が良かったです。
中学生・高校生がどのように『青空のむこう 』を読んだのか、死ぬということについてみんなで考えてみるという機会にもなって、本の話だけでなく、いろいろな話が出来て面白かったです。

今回の大人スタッフは、モグタン(YA読書クラブ世話人)、ありりん(YA読書クラブ世話人)、の2名と、ゲストの金原瑞人さんでした。

文責・梨屋アリエ

☆次回「YA読書会」は8月の予定です☆
詳細は決まり次第、ホームページにてお知らせいたします。 次回の読書会のお知らせを希望するかたは、メールを登録して下さい。


 YA読書クラブ 
http://yarc.aikotoba.jp/ 

YA読書クラブ世話人(50音順)   門田奈穂子(児童書編集者)  梨屋アリエ(児童文学作家)


告知の記録。

第12回のお知らせ テキスト版。(終了しました)

第12回YA読書会のご案内

日 時 2012年5月26日 15:00〜17:00

会 場 株式会社ポプラ社 本社 6階 会議室

      東京都新宿区大京町22−1 HAKUYOHビル →地図
     (東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」1番出口、または「新宿御苑駅」2番出口から徒歩8分。JR総武線「千駄ヶ谷駅」から徒歩15分。)

資 格 12歳から19歳の、読書が好きな人! 大人は参加できません。ごめんなさい。(テーマ本の担当者に限り見学可)

参加費 無料です。

当日までに準備してほしいこと

今回のテーマの本  読んできてね。読み終わらなくてもOK。
『青空のむこう 』 アレックス・シアラー 著 (求龍堂刊)
     

あなたのおすすめの本
 あなたの好きな本、ほかの人にすすめたい本を一冊から二冊、持ってきてね。本の内容を短く説明できるように考えておいてください。小説やノンフィクション、詩などから選んでね。

参加希望の人は、事前の申し込みが必要です。定員は15名程度。先着順です。
中学生以下の人は、保護者の承諾が必要です。
お友達と一緒に申し込む場合は、必ず事前に本人の許可を取ってね。

お申し込みは、Eメールまたは、FAXで。5月23締切です。
参加希望と明記し、参加者氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、当日の緊急連絡先、 中学生以下の場合は保護者名と参加の承諾をお書き添え下さい。
FAXでお申し込みの場合は、返信用のFAX番号を忘れずに。

YA読書クラブ世話人からの「当日ご案内」の送信をもって、お申し込みが完了となります。

     

     

PDF版はこちらからどうぞ

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YA読書クラブ世話人(50音順)   門田奈穂子(児童書編集者)  梨屋アリエ(児童文学作家)

   

   

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