YA読書クラブ第25回読書会報告

YA読書クラブ

10代の本好きさんのための読書クラブです!

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第25回読書会★報告

参加人数2名(女子2)。大人スタッフ2名。合計3名で、本のお話をしました。

今回はこんなことを話し合いました♪  

流れ
1、ニックネームで、簡単な自己紹介。
2、テーマの本 『ワンダー wonder』 R・J・パラシオ 著 中野はるの訳 ほるぷ出版。
3、休憩。
4、みんなのおすすめ本の紹介。
5、本日の感想


★自己紹介では、「ニックネーム、学年、住んでいるところ、さいきんハマッている&はやっていること、もの」を話しました。
さいきんハマッている&はやっていることは……?
大学生になりました。夏休みを楽しく過ごしています。高校生向けのキャンパスガイドをやっています。
受験生なので。古典を読むといいといわれて、「落窪物語」を読んだら面白かった。「平家物語」。訳文と原文が載っている。
ラジオで作品を朗読をしてもらえる。
奥入瀬渓谷の苔ディープツアーに行ってきた。ふさふさしていた。

 

★『ワンダー wonder』 R・J・パラシオ 著。

出て気になっていて、わたしはすごく良かった。読み終わったらいろんなことが押し寄せてないてしまった。
十代の子供が変化していく中で、自分の力で潜在的に変わっていくところに、とても感動した。
パートツーでお姉ちゃんになったところで、二章の一行目で、自分が放っておかれているということが書かれている。
視点が変わることでオーガストの気持ちだけではなくて、語り手が変わることで全体が見えてくる。そこに感動した。
わたしは「いい話」が好きじゃないので、最初の章はこうなのかと思ったけど、二章になってお姉ちゃんが考えていることがわかって、世界全体が見えてきた。
わたしがクラスメイトだったら、オーガストの顔を見たときにふつうに接することができるのかと考えたら、差別はいけないとわかっても、下を向いたりわっと叫んでしまったりすることはあるかもしれないと思う。
かわいそうな子を先生から頼まれたことがあるので、何とも言えない気持ちになった。先生に言われたから友達になったのかなと、自分の過去と重なって、ごちゃごちゃした気持ちになった。
ジュリアンが悪役になっていて、悪者のまま去っていくところが気になっていた。 ケアをする必要のある子だと思う。でも、最後の格言をみたら、彼なりに転校して学んでいると感じだ。
この小説はみんながひとのために動いているから感動する。
オーガストが動いた部分。お姉ちゃんが劇があることを言えなかったことで、ぼくを恥ずかしいと思っていること。ママとお姉ちゃんを責めて泣いて、自分は不幸と思っているときに、デイジーの死があって、 お姉ちゃんの一言 「世界があなたを中心に回っているんじゃないんだから」 と言われたことで、自分に酔っていたことや、 「みんなが僕のために動いてくれている」ことに気が付く場面があって、そこがとてもいい。
ブラウン先生の九月の格言。 正しいことをするか、親切なことをするか、どちらかを選ぶときには、親切を選べ。

演劇のクラスが選択できるのがいいな。
オーガストの障害は、自分では変えられない直せない。自分の内面で人を取り込んでいかなくてはならないのが大変だなとと思った。最後のところでそこを認められて表彰されたのがよかった。
あたたかな家庭。 おばあちゃんがお姉さんにあなたが一番よと言ったことが印象に残った。自分の弟がちょっと問題を起こした時におばあちゃんが言っていたことがあって、そのときはなんでだろうって思ったけれど、味方になってくれる人がいるよってつたえたかったんだなとこの本で気づいた。。 いろいろ配慮してある。
心が洗われる。
児童書らしい児童書だと思う。


…などなど。

★みんなのおすすめ本。
おすすめ本を紹介しあいました。
(ここでは、タイトルの50音順)

『平家物語 』 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス)
『さいはての島へ―ゲド戦記 』 (岩波少年文庫) アーシュラ・K.ル=グウィン
大人スタッフのおすすめ本
『赤の他人だったら、どんなによかったか。 』 吉野万理子

今回の大人スタッフは、モグタン(YA読書クラブ世話人)、ありりん(YA読書クラブ世話人)の2名でした。

文責・梨屋アリエ

☆次回「YA読書会」は11月の予定です☆
詳細は決まり次第、ホームページにてお知らせいたします。 次回の読書会のお知らせを希望するかたは、メールを登録して下さい。

 YA読書クラブ 
http://yarc.aikotoba.jp/ 

YA読書クラブ世話人(50音順)   門田奈穂子(児童書編集者)  梨屋アリエ(児童文学作家)


告知の記録。

第25回のお知らせ テキスト版。(終了しました)

第25回YA読書会のご案内

日 時 2015年9月5日(土) 午後2時30分 〜4時30分

会 場 世田谷区教育センター3階 こぐま     →地図
(東京都世田谷区弦巻3-16-8) ※中央図書館と同じ建物です。
世田谷線 上町駅下車・徒歩10分
東急田園都市線 桜新町駅下車・徒歩10分
東急バス 弦巻営業所下車・徒歩1分 

資 格 12歳から19歳の、読書が好きな人! (世田谷区外の方も歓迎です)
      大人は参加できません。ごめんなさい。(テーマ本の担当者に限り見学可)

参加費 無料です。

当日までに準備してほしいこと

今回のテーマの作品
『ワンダー wonder』 R・J・パラシオ 著 中野はるの訳 ほるぷ出版。
を、読んできてね。

あなたのおすすめの本
 あなたの好きな本、ほかの人にすすめたい本を一冊から二冊、持ってきてね。本の内容を短く説明できるように考えておいてください。小説やノンフィクション、詩などから選んでね。

参加希望の人は、事前の申し込みが必要です。定員は15名程度。先着順です。
中学生以下の人は、保護者の承諾が必要です。
お友達と一緒に申し込む場合は、必ず事前に本人の許可を取ってね。

お申し込みは、Eメールで。9月3日締切です。
参加希望と明記し、参加者氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、当日の緊急連絡先、 中学生以下の場合は保護者名と参加の承諾をお書き添え下さい。

YA読書クラブ世話人からの「当日ご案内」の送信をもって、お申し込みが完了となります。

協力・世田谷区立中央図書館

  クリックで拡大。PDF版チラシ。

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YA読書クラブ世話人(50音順)   門田奈穂子(児童書編集者)  梨屋アリエ(児童文学作家)

   

   

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