疲れた…







ヤスミ






今日は部活が休みだった。



電車でちょっと遠出して遊びに行った。




と2人で,プリクラ撮ってカラオケ行って




流行のショップで服見て回って人気のお店のパフェ食べて






…ちょっと声かけられて(シツコイから殴ったけど)





久々に女の子らしい1日。



楽しかったな。






誰かさんとのデートじゃ、こうはいかない。



ケンカ中の誰かさんとじゃ…




「ねむ〜」



ベッドにダイビング。





眠いな…寝たいな。







…寝ちゃおーかなぁ?





お風呂どーしよっか



朝風呂すればイっか。





このまま寝よ…
















〜アレ?






「眠れない」









何で?




こんなに眠いのに…










あっ、







―カラッ




「ノ〜っブ!!」






窓の向こうまで届くように呼ぶ。



ベッドから飛び起きるのが見える。



慌てて窓を開けてくれた。





、いつ帰ってたんだよ?」


「さっき」



長めの髪がぐちゃぐちゃ。

今日1日ヒマしてたみたいだ。





「電気くらい付けろよな」


「すぐ寝るからいらない」



「そーかよ」





何でソコで拗ねるかな。




「ノブ」

「何だよ」

「おやすみ」


「…俺らケンカ中なんだけど」





眉間にシワ。





「うん、だけど言ってなかったから」



ノブに、おやすみって。




「おやすみ」



「…おー、オヤスミ」







あ…



なんかスゴクすっきりした。




「へへ、おやすみ〜♪」




窓を閉めてベッドに転がる。




重いまぶたが自然に落っこちた。





プリクラ カラオケ ショップ パフェ


楽しかった。



楽しかったけど2個足りない。




ノブとバスケが足りない。






早く明日にしなきゃ




明日になれば2個とも揃うよね?





だから早く寝ちゃおう。



仲直りしてバスケしよう。





一番大好きな2個が欲しい。



「オヤスミ…」



睡魔が津波になって押し寄せる。



意識消失までアト5秒…




































































0。




君にオヤスミ

今日にサヨナラ

君が居なきゃ今日にサヨナラできない。







END