「楓いるー?今日うち泊まるんでしょ〜?」




祝☆カレカノ




流川のクラスで前の席の女の子、
がそう聞いたのは、もうすぐ夏に差し掛かる気持ち良い天気をした日だった。


突然開いた扉にもビックリだが、それ以上に・・・・俗に言う”お泊り”の誘いに
屋上でたむろしていた(サボっていた)バスケ部問題児軍団は眼を丸くして
床で眠っている流川に詰め寄った。



「おい流川!!テメーいつの間に、あんな可愛い子を・・・・ッ!!」
「いつも寝てばっかいるくせに!俺なんか彩ちゃんにアタックし続けてるのに・・・・!!」
「狐ーっ!!春子さんだけでなくさんまで誑かしよってー!」



三井は流川の胸倉を掴んでガックガク揺さぶり
宮城は絶叫とも号泣とも言える勢いで自分本位な事を叫び
花道は三井と共に激しく流川の身体をミキシングさせる。

そんな激しいモーニングコールのせいで流石の流川も、次第に眼を覚ましてきたらしく
自分を揺する花道の頬を思いっきりグーで殴り、自ら身体を起こした。



「うるせー・・・・・・・・
「楓ってば、また寝てたの?」
「おー・・・・まだ眠ぃ」
「な、名前で呼び合うほどラブラブなのかよ!」
「くそー、流川のくせにぃ・・・・」



浮いた話の一つも無い先輩’sは羨ましそうな、妬ましそうな視線を流川に注ぐ。
花道に関しては、最早再起不能だ。

そんな3人を見て、は何かを気づき
三井と宮城に対して慌ててペコリとお辞儀をする。


「あ、いつも楓がお世話になってます」
「へ?あ・・・ああ、こちらこそ」
「確かに世話はしてやってるな」



条件反射で宮城は頭を下げ返したが、三井はそんな素振りは微塵も見せず、
代わりに沈黙していた花道を肘でちょいちょいと突付く。




「おい桜木。あの子本当に流川の彼女なのか?」
「俺だって知らんぞ。でも・・・・・さん流川と同じクラスでよ」
「つーか流川に彼女作るほど甲斐性あったんだな・・・・俺ショックで立ち直れないかも・・・」
「しかも一線超えてるみてーだし・・・負けた」



はぁぁぁあああ〜、と盛大な溜息をつく3人に、
は頬を掻きながら、困ったような顔をして言う。



「あの・・・・私と楓、幼馴染なんですけど・・・」
「「「幼馴染?」」」
「はい。楓がうちに泊まるのも、今日楓の家が皆居ないからご飯食べるついでで・・・」



それを聞いた3人の瞳は途端に光り輝きだして、を前方から囲んだ。



「なんだよ、只の幼馴染か!ならお前・・えっとだっけ?俺の彼女になれよ♪」
「何言ってやがるミッチー!!さんは、この天才桜木と・・・その、お、お、お付き合いをッ///」
「花道、無理するなよ。女の子のエスコートはNO1ガードの宮城リョータに任せ・・・」
「「関係ねーだろ!!」」



火がついたように元気になった男達は、我が!我が!!と
まるで竹取物語に出てくる求婚者達のようにに群がり、アピールしだす。

だが、当の本人はさっきよりも更に困り果てながら
申し訳なさそうに呟いた。



「えっと・・・ごめんなさい。あたし誰ともお付き合いできません」
「何でだよ?!」「どーして?!」「何故ですか?!」
「どアホウ、は俺のだ」
「「「流川!!」」」
「か、楓///!?」


寝ぼけ眼だった流川の眼はいつの間にか、しっかり開けられていて
を後ろから抱きしめた。



「くそ狐!おめーは一人で寂しく寝てやがれ!!」
「お前ら幼馴染なんだろ!幼馴染同士でイチャつくなんて邪道だ邪道!!」
「そーだぜ流川、だからちゃん離せ!」
「嫌だ」



流川は腕の力を一層強めてを抱きしめる。
髪に顔を埋め、程よいシャンプーの香りを楽しんだり、柔らかい体を堪能したりと
やりたい放題し放題だ。



「狽ミぅっ!?ちょっと楓ってば!人前でやだぁ///」



それまでは柔々だった抵抗だが、首筋にキスされた事での抵抗は本物になり
流川の顔を両手で後ろへ押しやる。

付き合い始めのカップルのような2人のやり取りを
呆然と見ていた3人だが、はっと気を取り直して、流川とを問い詰める。



「どーゆう事なの?ちゃん、やっぱ流川と付き合ってるの?」
「そ、それは・・・何て言うか・・・」
「流川ー!テメー彼女無しの俺らへの当てつけか今のはよ!」
「そーっす」
「むきーー!!るぅ〜かぁ〜わぁぁああ!!!もー許さんッ!!」



花道が流川に殴りかからんばかりの勢いで突進したが
流川は欠伸をしながら横に避けたため、攻撃は食らわず・・・・。

一方花道は、流川が枕にしていた鞄に毛躓き、ものの見事にすっ転んだ。



「桜木くん!?大丈夫??」
「平気です、ご心配なく!この桜木が狐なんぞの攻撃でダメージを喰らうわけがありま・・・・」
「あ!鼻血!?」



が駆け寄ると、花道は元気満面で復活したが
その鼻からは赤々とした液体が一筋垂れ下がっている。



「わー、大変!どーしよ、ティッシュ、ティッシュ!!」
「と・・さん、落ち着いてください!俺は大丈夫ですから・・・・・狽、おっ!?」
「立っちゃ駄目だよ、余計に出ちゃうから!座って座って!!」
「は、はい!」
「あ!ティッシュあった☆」



花道は、腕を懸命に引っ張って座るように促すの迫力に気押されて
その場にペタンと座り込み、から渡されたティッシュを照れながら受け取って鼻の周りを拭いた。



「花道ー、それ以上出ないように、ちゃんと詰めとけよ」
「わかってらぁ」
にお礼言うの忘れるなよー」
「煤I!さん!ありがとうごさいました!!」
「どういたしましてv」



焦ってお礼を言う花道が面白くて、クスクス笑う。
その笑顔に、へらぁっとニヤける3馬鹿と・・・・・・・




「・・・・・・・・・・・・・・・



めっちゃくちゃ不機嫌な流川。
形の良い眉を歪め、只でさえ鋭い目つきを、もっと鋭利にさせている。



「どアホウなんか放っとけ」
「楓!そーゆう友達甲斐の無いこと言わないの」
「友達じゃねーから言う」



ぶっきら棒にそう答えると、花道を睨んでいた敵意剥き出しの眼光を
今度は三井と宮城に向けた。

2人は試合や練習の時とは違う据わった目つきに、やや怯みながらも
先輩としての威厳を見せようと、強がって普段と同じ素振りを見せる。
額から頬に垂れる冷や汗だけは隠せてないが・・・。



「先輩、このどアホウ持って帰って下さい」
「それ俺らに出て行けって言ってるのか?」
「・・・・・・・・」


こくり、と素直に頷く流川。

今のところ一応敬語は話しているが、いつキレるか分からない・・・・。
三井と宮城は顔を見合わせアイコンタクトでお互いの意見を交わすと、
座り込んでいる花道に両側から蹴りを入れた。



「いてぇ!何すんだミッチー、リョーチン!!」
「・・・・・・・・・・・帰るぞ」
「なに!?狐に敗北を認めるのか!?」
「そーだよ。行くぞ花道」
「邪魔したな流川、後はイチャこくなり何なり好きにしろよ」



背中を向けたままでヒラヒラ手を振りながら
逆の手で花道を引きずって持っていく三井&宮城。

3人の春は遠そうだ・・・・・・。







「もー楓!駄目じゃん、先輩に向かってあんなこと言っちゃ・・・」
「おめーが笑うのが悪ィ」



ふいっと顔を逸らし、また同じ場所に寝転がるが、
さっきまで枕にしていた鞄を退かし、代わりにの手を引っ張った。



「なに?」
「鞄じゃ寝心地悪ぃ・・・・お前の膝貸せ」
「・・・・・・・・バカ」



呆れたように言うが、流川の頭の辺りに脚を崩して座り
どーぞ、と膝を軽く叩く。

流川は魅惑的なその枕に引き寄せられるように頭を乗せ
横向きに睡眠体勢になる。



・・・・・・・返事」
「??」
「もう1年待った。そろそろくれ」
「・・・・・・・・・・・・・・・あ」



視線だけがチラリとを見る。

言葉を詰まらせたままで何も言わないを見かねて
ごろりと体勢を変えて、仰向けになった。


視線がしっかりと交差する・・・。



「忘れてんなら思い出させてやる・・・・」
「ちょっと待って、楓!あたし・・・っ」
「俺はお前が好きだ」



流川は制止するの言う事も聞かず、はっきりと言い切った。
するとの顔は見る見るうちに真っ赤に染まりあがる。



「あたしっ、あたし・・・・楓は幼馴染で・・・だからよく分かんないから・・」
「また”待ってくれ”か?」
「それは・・・・・」
「もう待てねぇ・・・、返事聞かせろ」



の頭に手を伸ばし、さらりと手を髪の中に滑らせる。


1年前。

まだ2人は中学生で、本当にただの幼馴染だったが
ある日・・・・流川が自分の思いに気づき、それをに告げた。
だが、は流川の思いを受け止め切れなかった。

だから”保留にして欲しい”と頼んだのだ。


その日から2人の関係は微妙になった。

それまで通り仲は良いのだが、流川は自分の本能に忠実になり
に触りたいと思えば、触りに行くし
はそんな流川の愛情を拒否はしないが、どうしていいか分からないでいた。



そのままズルズルと高校生になり・・・・・・・・今に至る。





「あたし・・・・・」



1年もあやふやにされてきた答えを
流川は口を挟まず黙って聞く。



「1年ずっと考えてたけど、楓と高校離れたり、楓が彼女作ったりしたら
あたし凄くやだから・・・・・・・・・・・多分・・・好き」
「多分はいらねぇ・・・」
「あ、ごめん・・・」



思わず口を押さえたが、その手は流川によって退かされる。



「か・・・楓?」
「ちゃんと言え」



見慣れたはずの綺麗な顔が、知らない男の人のように見えてしまい
は息が詰まった。

だが、勇気を振り絞ってもう1度しっかり見てみると
今度は16年間つき合せてきた、少年の顔で・・・・・。




「あ・・・たしも・・・・・・・・・楓がす・・・好き///」




切れ切れながらも、そう返事をしていた。





「本当か?」
「うん」
「じゃあ・・・・・・・いただきます」
「えっ・・?」



流川はの頭に当てていた手に力を込めて、自分の方に引き寄せ
勢いのままに唇を深く重ねた。



「ふぅっ・・・・かぇ・・・・ッん///」



が何か言おうと口を僅かに開かせた瞬間
待ってましたと言わんばかりにタイミングよく、自分の舌を侵入させて
そのまま口内を我が物顔で蹂躙する。

そして逃げていたの舌を見つけると、
当然のように己のそれを絡ませ、熱心に呼吸を貪りはじめた。

絡み合うどちらのものともつかぬ唾液は、キスが激しさを増せば増すほど
流川の薄い唇の淵から零れ、頬を濡らす。



「んン、っ・・・・はぁ///」



やっとの思いで流川が押さえつけていた手の力を緩め、の頭部を解放する。

ゆっくりと頭をあげ唇を離すと、銀の糸が厭らしく光りながら
2人の唇を未だに繋いでいた。
それによっては恥ずかしさが、ついに頂点に上ってしまい
夢中で糸を手の甲で拭うが、流川はいつものしれっとした顔で次なる要求をしてきた。



「今度はおめーからやれ」
「え!や、やだよ恥ずかしい・・・・」
「俺は恥ずかしくねー。だからやれ」
「うぅ・・・・///」



1年も待たされたせいなのか、流川の我侭は最高レベルに達していた。
こうなった流川を止めるす術は無い。

は躊躇いながらも、再びゆっくりと身体を屈め
自分の膝の上に置かれている顔の唇に、同じ箇所を重ねた。



・・・・・好きだ」



そう言って、重ねられた唇を優しく舐め
また舌をの口内へと差し入れる。

今度はも少しだけ自分から舌を差し出し、侵入してくる流川に応えた。


お互いの舌をなぞり合い、呼吸を一つにして、歯列をなぞり、下唇を吸い・・・


キスに夢中になる余り、いつの間にか体勢は逆転されていて
は流川を見上げる形になっていて・・・
それにはっきりと気がついた時には、制服の中に這っていた大きな手が
ブラの上から右胸の中心を指で押しつぶしていた。



「ぁっ・・・やぁ、楓・・やだぁ///」
「硬ぇ・・・・感じてたのか?」
「ふぁッ、やン!」



無遠慮にブラをずりあげられ、敏感になっていた頂点が擦られたせいで
反射的に甲高い声が出てしまう。
自分の声に驚いて口を手で覆い、流川の反応を伺うと・・・・・

あの無表情な幼馴染が、驚きを露にしてジッとこちらを見ていた。




「かぇ・・・楓?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もっと
「え?」
「もっと聞きてぇ」
「やぁっ、楓ぇ・・やめっ///」



抗議の声も虚しく、それどころか弱弱しい抵抗はむしろ流川を熱くさせ
好い声を聞くための愛撫に余念をなくさせた。

両手を制服の中に入れて、両手で両の胸をあやす。
普段ボールを持っている大きくて筋張った手は、
の快感を徐々に具体的にいぶり出していった。


最初こそ、愛撫が与えられる度に、ただビクビクと過剰反応していた身体だったが
繰り返し施される甘い快楽で胸が熱を持ち始めると
その熱さに比例して脚がもぞもぞと動き、次第に腰も厭らしく揺れ始めた。



「はぁっ・・・あ!楓ェ・・・なん・・か、変な・・・ぁア」
「変じゃねー。すげぇ可愛い・・・」
「そ・・じゃ、なくって・・・・んぁ///」
「??」



流川は下の方で擦り合わせられている脚に気づき、
胸も揉んでいた右手をそろりと、スカートの中に忍ばると・・・・



「はぁん///かえ・・・ソコやだぁ」



自分でも普段と違う状態になっている事が分かる秘部を触られ
そこがどんな状態なのかを知らしめられる。

やだとは言いつつも、そこが流川を拒否するか。

はYESと答える自信が全く無かった。



「ここか」
「狽ミぁ!?・・・あっ・・・ふぁッ・・・///」



下着越しに感じるヌルヌルとした液体感を指に感じる流川は、
好奇心と本能が入り混じった思いで、下着の横から秘部に直接触れると
の身体は、今までで一番大きく跳ね
甘ったるい吐息が口から次々と溢れ出した。

ごくりと咽が鳴る。


流川の指がほんの少しでも動くと、それとは比べ物にならない反応がから返ってくる。

自分の乾いた唇を舐め、一番濡れの酷い場所に中指を当てると
そこは伸縮しながらも指を中に導いたので、それに従い奥へと指を差し込んだ。



「ン!いたっ、楓痛いよ///」
「悪ぃ・・・ちょっと我慢してろ」



入り口部分は歓迎したが、奥では異物を拒否しているのだろう。
流川の指をキュウキュウと締め付け、出て行けと言っているようだ。

だが、そんなことで素直に指を抜く流川じゃない。

熱い内壁をそっと擦り、自分の動く領域を確保すると
中で指を折り曲げた。



「あッ・・・・かぇで・・・・・やだ、抜いて・・」
「気持ち悪ぃのか?」
「ううん、気持ち・・・良すぎて・・変になっちゃうからぁ・・・・・ァっ///」



の返事に興奮した流川は、もう一本、今度は人差し指を中へと挿れる。
そして中を掻き混ぜるように円を描き、外にいる親指で茂みの中で膨れていた突起物にを突付いた。

ぐちゃぐちゃと淫乱な水音が2人の耳を犯す。
流川が生み出す快感が、の身体の内部と外部を同時に犯す。
の痴態と荒く甘い声が、流川の精神状態を激しく犯す。



「楓ぇ///あたし・・・もぉ無理ィ」
「俺も・・・・・、好きだ」
「ん。あ・・・たしも」



この返事を同意と受け取った流川は、の両足を抱え込み
盛りだっていた己を取り出そうと、ベルトを外し・・・・・・









「あっれぇ?誰も居ねーぞ」
「っかしいな、ミッチーの話だと流川の逢引現場が見られるって話だったじゃねーか」
「もう帰っちまったのかもな」
「マジかよー、折角面白いモン見れると思ったのによぉ」



突然開いた扉。

入ってきたのは桜木軍団こと、野間、楠木、水戸、高宮の4人。
キョロキョロと大げさに辺りを見回して流川が居ないかと確認している。



「ちぇ〜、あの流川の彼女がどんなのか見たかったよなぁ?」
「見たかった見たかった」
「つまんねーの」


口々に言う高宮らに対して、水戸だけは、やれやれなんて言いながら
困ったような面白そうな笑顔をしている。



「しゃーねぇ!戻ってヤケ食いしてる花道達でもからかうかぁ!」
「ついでにミッチーとリョーチンもな」
「お!そーいやミッチーは記念すべき初振られだぞ」



どうやら去っていった3人は何処かでヤケ食いしているらしい。
帰っていく4人を早く出て行けと睨む流川と、ドキドキしながら願う

だが2人の思いは打ち破られ、水戸が、2人の居る方を見た。



「どーした洋平」
「・・・・・・・・・・・・・・いや、何でもねーよ。先行ってろ」
「おう、お前も早く来いよ!」
「ああ」



ばたん、とドアを閉める音が聞こえ、辺りが静まり
一人残った男は扉の前から2人の居る方向に歩いてくる。


数歩で足は一旦止まり、下に落ちていた物をしげしげと見ながら拾った。
それは男子学生が学ランに合わせて買う、茶色の皮ベルトだった。


水戸は、一瞬だけ楽しそうに微笑むと息を吸い込んで、少し大きな声で独り言を言いだした。



「そーいやこっちと違って特別棟の屋上は鍵かかるんだっけな」



ベルトを元の場所に落とし、くるりと後ろを向いて扉のほうに歩く。



「ここと違って俺らみてーな奴らしか行かねーから、今日は誰でもゆっくり使えるし・・・」



安物のスチールくさい扉をぎぃっと開けて、



「下の教室に聞こえないように声出さなきゃイイだけだから、こっちより快適なんだよな」



出て行った。














「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふぅ」



張り詰めていた糸をぷつりと切って、安心の溜息をもらす。
2人が隠れていたのは、扉からはちょうど死角になる貯水タンクの裏側。

服も淫らなままで、やり過ごせることを祈っていた。
なんとか危機を脱したは、せっせと着衣の乱れを整える。



「あー、びっくりしたぁ」
「・・・・・・・・・・・」
「楓、あんな所にベルト忘れちゃ駄目じゃん」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「もー、絶対水戸くんにバレたよ、あたし達が居るの、恥ずかしい///」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ちょっと!楓聞いてる?!」
「特別棟」
「え?わぁ!?」



流川はを抱き上げ、俗に言う”お姫様抱っこ”で
移動しだす。



「ちょっと楓!?」
「続き・・・・向こうの屋上でやる」
「へっ///や、やだよ!家帰ってからでいーでしょ?ね?」
「ドアホウ。今やらねーと俺のが破裂する」
「な!楓のバカぁ!!」




の悲鳴は悲しきかな、流川に届かず
特別棟の屋上で行為を再開させられたのだった。


そしてその日のバスケ部の練習では
見学に来た水戸に礼を言う流川の姿があったそうな・・・・・。


めでたし、めでたし?