ヒマ…






退屈条件






珍しく部活なし。



やることねー。



いつもって何してたんだっけ?





とゲーム



とバスケ



とデート











とはケンカ中。






今はどっか出かけてるんだと思う。


部屋にいねーし。





「神さん誘って、ストバス行こっかな…」



思い立ったら実行あるのみ!


―プルルルル プルルルっ



「あっ!神さ〜」



『信長?オレ今デート中だから、邪魔したら分かるよね?』



―プッ、ツ― ツ― ツ―




……何も言わないうちに切られた…


神さんひでぇ



グスッ。





「いいさ、オレには牧さんがいるぜ!」




―プルルルル プルルルル プルルっ



『清田、何か用か?』


「牧さん!!一緒にストバス行かないっスかぁ?オレ暇で暇で…」


『わりーな、今日は高砂たちと約束があるんだ』



高砂さんらと??



「オレも行っちゃダメすか?」


『別に構わんが図書館だぞ、行くの』

「やっぱ行きません」

『そうだろーな』

『ストバスならと行けばいいだろ?』



うっ…



『喧嘩でもしたのか?』

「はい」

『早く謝るんだな』

「オレは悪くねーっス!!」

『もう切るぞ?明日の練習遅れるなよ?』

「うッス、それじゃ…」



―プツッ、




神さんもダメ



牧さんもダメ



高砂さんらもダメ



他には…





「やーめたっ、」




もうメンドくせーや。



「ヒマ」




振り出しに戻った。



やることねーからゴロゴロしてる。




漫画は読みあきた。




ゲームも楽しくない。




バスケもできない。





ヒマ ヒマ ヒマ ヒマ ヒマ ヒマ ヒマ








、早く帰ってきやがれ」




謝ってやるから




「つまんねぇ〜」




早く 早く





〜」



帰ってこい




、早く帰って来いよ〜」












君が居なきゃ息も吸えない


今日がまだ始まらない


早く仲直りしよう?仲直りさせて?




君が居なきゃ退屈に殺されちゃうよ。



END