＊ 秋川に沿って五日市から多摩川へ向かうと、網代から引田にかけて細かい分岐が多く道が分かりにくいので要注意です。
＊ 本文中の川の右岸、左岸については、下流に向かって右、左の岸となっています。
※07年9月の台風９号被害で一部通行止めとなった秋川遊歩道は08年5月に復旧 通行再開されました。詳しくはこちらをご覧下さい。
|
 JR五日市駅前からほぼ東に延びる五日市街道を進みます。街道は狭めの車線を自動車が結構スピードを出して走っているので、車道の走行には注意してください。写真の右奥に見える山はこれから山裾を辿る網代弁天山の山塊北端の尾根にあたります。また、このページを作っている山猫亭は、この写真の右端よりもうちょっと右の辺にあります。
|
|
五日市街道の五日市橋を渡ると、程なく壁に大きな丸窓が目立つ建物が見えてきます（左上の写真）。これは地場の農産物などを売る五日市ファーマーズセンター愛菜です。その手前にある押しボタンの信号で街道を渡って路地に入り、すぐに十字路を左折、上右写真のファーマーズセンター裏手に街道と平行する道に入って東に進みます。
|
 
|
右手に網代弁天山の山裾が迫る道を行くと、じきに家並みが途切れ、山が秋川へと切れ落ちる渓谷の道を進みます。対岸に人家が見えない訳でも無いですが、結構山深い雰囲気もあります。
|
 
|
網代地区の人家が見えてきた辺では、道の左に桜の木が並び、右（山）側では地元の人たちが山野草を丹生しており季節おりおりの花が目を楽しませてくれます。左の写真の三差路では右手の旅館網代の方へ進み、ちょっと急な坂道を登ります。旅館網代の前から右手の山に登ると、春先には見事なミツバツツジの群生が見られる網代弁天山に登れます。また、この一帯は畑の先に立派な農家の屋敷が見え、まさしく箱庭のようなのどかな田園風景が見られます。右上の写真の分岐では右にカーブする広い道を分け、直進するように細い道に入ります。
|
 
|
|
谷底がはるか下に見える狭い弁天橋を渡ったら、右上の写真の分岐は左へ下り、山田大橋キャンプ場脇を道なりに進みます。
|
目の前に山田大橋が見えたところで、左の写真の様に大橋の下をくぐる広い坂道に出たら、そのまま秋川の河川敷まで一気に下ります。
|
