最終日>
あっという間だった 6時半にホテルをチェックアウトして 開店直後の和食堂に朝食を取りに行く
沖縄の朝7時はまだ薄暗い 夕方は6時くらいまで明るいので なんか不思議な気分
本土と1時間くらいずれているらしい
さすがに薄暗い中 お客さんの数は少ない 今日は 大丈夫 ごはん食べられるよ・・・
寝ぼけたまま朝食を済ませ車に荷物を積んで いざ出発
飛行機の時間まで 那覇近辺で観光しようか・・ 不本意ながらカーナビをセットする
「ただいまより目的地までご案内いたします♪」 思ったほど不快感は無かった・・慣れたらしい
来るときは暗く寝ぼけていたので気がつかなかったけれど
このあたりには あまり大きなやしの木が無く あっても 観賞用のやしの木
実のついたやしの木を見かけないのはなんでだろう キケンだからなかぁ?
さとうきびはそこここに繁殖していて 雑草のように畑以外のところにいくらでも生えている・・
お土産やサンであたりまえのようにも売っているのに
うちの子たちったら そのさとうきびを採ろうともしない・・ 薦めてもかじろうともしない
わたしには理解できなかった なんで 食べられるのに採らないの??? なんで味を見ないの?
最初の目的地首里城まで13・2キロ
「時速132キロで走れば6分だね♪」・・とちんぱん ・・いや 事故起こして着けないと思う(-。-)
ボソッ
実はこの首里城 私にとってはちょっぴり気になる場所である・・
小学校の同級生が この首里城の入り口の門の付近に住んでいるという話だからだ
その同級生というのは 私にとっては 小学校の思い出そのものといってもいい
正確に言えば そのことやらかしたいたずらと それでうけた罰の数々・・
机には必ず穴があいていなければならない いくつかの穴は鉛筆をたてて ロケット発射台として使われる
一番大きな穴は消しゴムのかすを入れて粘土のようなものを作るための臼のような役割を果たす
作った粘土は 大人しく授業を聞いているけしからん奴らに次々と投下される
自分の使った机には 名前も彫らなければならない
席替えの後の忙しいことといったら しかも 先生に見つかってはいけない作業なのだ
教科書の隅には必ずぺらぺら漫画が描かれていなければいけないし
登場人物の写真のいたずら書きも不可欠である それなのに
・・カリスマ悪戯師は急に引越しが決まってしまって 居なくなってしまった(外間君といいます)
彼はここ沖縄に戻ってきてからも 上手に消しゴム粘土を作っただろうか
赤い門をくぐりながらふと そんなことを考えた
首里城についたのはまだ9時前で ワラワラと観光客が湧いていた
売店も券売所も開いていない
本殿までの階段は急で寝起きには辛かったけどそれほど長く登らされたわけじゃない
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造りはまさに 万里の長城さながらで この石つくり うーん 日本的じゃないね |
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全体的にはこんな風になっているらしいんだけど 観光ルートの矢印に沿って 出口まで運ばれた私たちには いったいなにがなんだかさっぱり?だった |
琉球王朝の歴史かー・・ この建物の朱色といい 石垣のつくりといいラストエンペラーの世界だ
早起きは3文の得という言葉があるけれど ん? なにやらセレモニーが始まった
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開門の儀式 毎朝9時きっかりに行われるらしい あっという間に終わるので見逃さないでくださいねー・・ 3にんのおぢさんが立ち並び まんなかのおぢさんが おー なんか走るのか?? というかんじでした |
開門すると 仰々しくチケットブースが出てくるのにはワラタ!
そとからみるかんじで 中の様子は容易に想像つく感じで
まずまったく中国だったけど お茶室があってなんだかびつくりしました
どこもかしこも 撮影禁止 ってふだがかかっていて
そんなこといわれなくたって 写真なんかトラねーよ!とすねていたけれど
2階の国王の王座はおこられてもいいから一回座って記念撮影したかった
前に一歩進み出たら 何かを察したように警備員さんが近づいてきた・・さすがだー(爆笑)
さらららっととおりすぎて気がつくといつのまにか城の外にいた あれ?
それにしてもこっちの缶ジュースって自販機均一110円 何でだろうか?(どうでもいい?)
国際通りに入ると みやげ物店が建ち並び さぞかしにぎやか・・
・・な予定だったのだけれど 朝10時前じゃパラパラオープン しているのは
なんだか 特色の無いお土産やサンで しかも 高い!
他の店もそんなかんじなんだろうか?
ここで最後塩ブタとミミガーを買う予定だった私は座るはずだった椅子を引かれてひっくり返ったような気分になった
通信販売があるさ と 気を取り直し 車を返しにレンタカー会社に向かう 途中給油をしてまたびつくりしました
3日で360kmも走っている!んで 25Lしかガソリンが減っていない なんと言う低燃費!素敵な車だぁ〜
空港に到着して 又 そそくさとANAラウンジに入り 生ビールを飲む ポケットにチビコーラを詰め込む
しかもさすが沖縄! パイナップル酒もあるー これももって帰ろう〜♪
ラウンジから出てきた私はとても重くなっていた
急いで飲んだビールが効いて トイレに入るまでは苦しんだけど(行きと同じ・・私は猿です)
用をたしたら・・・そのあとは記憶が無い
あとがき
海のきれいな南国はいろいろ有るけれど それでもやっぱり一番沖縄がきれい
スイスの景色は最高というけれど 上高地にはかなわない
私たちの日本は 素晴らしい四季をもち そのおかげで毎年世界のあらゆる国の疑似体験ができる
しかもサービス 安全体制は万全で 食べ物もうまい
あちこちを旅行してきた人がそんなことを言っていたような気がする
短い時間では有ったけれど 日本が世界に誇る観光地沖縄を体験して
その理想的なシステムには感服した
景色自然環境がいいところにホテルを建てて 自然にあやかり それを利用しむさぼって成り立つ観光地は
世界中何処にでもある
大きなホテルが建てば お金が流れ込んで
それに群がるハイエナのように 各々が個人の利益だけを重視して 雰囲気を損ねる
沖縄では 島全体が 観光客を自分だけの餌食とは考えず 島全体の私たちの客という形で迎えてくれる
観光地があって お店が有って 島全体の観光産業が成り立つ
私のサーターアンダギーを買ってくれないお客さんも とーちゃんのタクシーには乗ってくれるかもしれないわけだ
グラスボトムボートのエリアが大きな自然の生け簀になっている
ここで誰かが禁をやぶり つりなどしてしまえば さぞかしよく釣れるだろう
そこにある強い信頼関係もまた 先祖代々島を守ってきた島人ならではのものだろう
東京のような 隣は何をする人ぞ・・という個の集まりではないのだ
子供たちは 一体何を感じただろう
きれいな星空に 1時間遅い日の出に 理解不能な現地語に 原色の魚に ジュゴン生息地の看板に
私たち大人には不可解に思える島のルール
あんがい 子供たちには 普通に染み込んでいくのかもしれない
私の目に映るこの景色と 彼らの目に映る景色は一緒のものだったんだろうか?
透き通る青空の中 下ばかり向いて小さな貝殻を拾っている丸い背中に声をかけた
でも今の彼の興味は この小さなヤドカリらしい・・
またしても 私のくだらない旅行記にお付き合いいただいてありがとうございますm(_
_)m
独断と偏見に満ちた感想はあるいは気分を害する部分もあったと思いますが
かけこみ3泊4日の観光客のたわごとと ミノガシテクレヨー
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