到着して思い出しました
日本旅館には日本旅館のわずらわしさもあります
 番頭さんのお部屋までのご案内・・
  仲居さんの浴衣のご説明
そして後ほどお部屋係がご挨拶に伺います・・とくれば あれ・・
あれが必要でしょう〜・・

 心づけっていうのは一体いくらくらいが相場なんでしょうね?
子供連れで部屋を汚したり騒ぐ心配がある場合・・オムツを捨ててほしいとき そういう時は少々多めとしても
 今回はそういうことは無いわけだし1泊ですが 最大限楽しもうという心意気は誰よりもですし・・
ビール持ち込んでいるでしょー
 旅行会社のパック旅行で電車代まで込み込みだと本当は1泊いくらの旅館なのかも見当がつきません
5000円?いやいや払いすぎ・・ってことで 今回3000円包んでみました
 根拠はパック旅行代金から電車代を差し引いて5〜10%というところです
払いすぎですか?足りません? 何せ慣れていないもので・・・

そんなことをポチポチ話し合いつつ思ったんですけどね
たった1泊の旅行 お部屋係の来るのをお行儀よく待っていたら
今度はお食事の到着をお行儀よく待たなきゃいけないし そのあとお布団敷きに来るのをお行儀良く待たなきゃならないでしょ?
 だからね もう 先にお風呂はいっちゃおうよ!浴衣着てさ! こっちのペースで動かなきゃー
・・・ってなわけで おふろにGO!です
 こちらのお風呂(写真はとりませんでしたが)
源泉97度というはなしで お湯は熱め・・
日に焼けていたら入れないよねー 日に焼けていなくても長風呂は無理
 女湯は浴槽が3−4畳 露天風呂は大きな石で作ったみたいなかんじで3畳ちょっとかな?
洗い場の蛇口(シャワー)は7人分くらい
 子連れも多くてちょっと手狭です まあ 部屋にもお風呂はついているんだけれど
熱めのお湯で回転がいいのももっともな話です
 お風呂から出ても 客室以外は基本的に外気温で暑い感じ・・ クーラーの効きもいまいちかな〜
汗をかくのはいいことなんでしょうけれど がっちりあったまっちゃうと後つらい感じ?

部屋に戻ってまもなく お部屋係の挨拶がありました
こちらもおもわず正座しちゃうほど 低姿勢お辞儀が長い・・
「失礼いたします 本日は当館においでいただきましてありがとうございます・・・・ 
・・・・・(って三つ指ついてあたまを下げたまま死んじゃったかと思いました)」
 顔を上げて手作りの夏みかんジュースと揚げパンのおやつをおいて・・少々おはなしをして
「それではごゆっくりおくつろぎください・・・・・・(ってまた あたま下げたまま動かないから今度こそしんじゃったかと・・)」
 立ち上がるタイミングで 心づけを渡すことに成功・・いいんだよね?これで?

食事の時間まであと2時間 風呂上りのビールも済ませ・・くつろぎ始めたひよぴーは・・

あーーー・・まさか・・
もうおわってる?おわってる?
温泉3回!「食事前にも一回入るんだよ」
 まだ昼間だよーついたばかりー(;_;)あすぼー

ぴー「・・・ん・わたしあとにするわー・・夜も有るから」
ほんとうだな?ほんとうだな?


2回目の入浴はさびしく一人・・いや 本当にひとり・・
 誰もいない露天風呂 せみの声〜・・・いやーいつまででも入っていたいけど
のぼせちゃうしね・・ 部屋に戻って 追加でプシュットナ!(←4本目のビールをあける音)


今回の旅行のメインは夕食です
なんたって 味わいの宿!

刺身・煮物・とうもろこしのスープ
鍋はつみれ・・スープのお味が絶妙
あわびのお造り
 肝もついています
たこの刺身は梅肉ソースで
サザエのつぼ焼き にこごり 枝豆 あわびの踊り焼き 穴子のてんぷら フォアグラ入り茶碗蒸ふかひれのせ
見た目だけでなく味も大変良く
食べるころあいを見計らって
4回くらいに分けて
できたてを運んでくれるんです

 写真はすべて1人前です
 ご飯は食べられないよねー
 ビールが進んで・・進んで・・
ご飯・味噌汁・香の物 たべきれなぁい♪BYひよこぴー デザート パパイヤゼリーとメロン


これだけの量も なんとなく8割がた食べられたのは 食事の時間に2時間近くかけたことと 後やっぱりすべてが少しずつっていうのでしょうか?
聞けば料理長がまだ若く(30代)イタリアンやフレンチを取り入れた創作料理を盛り込んでいるという話です
 松のみととうもろこしのスープはセルフィーユが浮いていてさっぱり口直しに丁度良いし 味の緩急があって
献立のバランスのよさには脱帽でした船盛りだけの豪華さじゃ得られない満足感です

死ぬほどおなかがいっぱいになって 電話をすると 膳を下げに来てくれて 冷たいデザートを置いてくれます

 そしてデザートを食べ終わってまた丁度いいタイミングで布団をひきに来てくれるんですよね 今の間にもう1風呂!


あたりの日はとっぷり暮れて 夏なのに虫の声・・
お風呂に入るとどうしても泳ぐひよピーも・・ちょっとだけ・・2往復くらいしか泳がない
 灯りの落ちた露天風呂は怖い・・
 とん「あのさーそこここの木の間から何かヌー・・・(┐=・= (● ●)=・=┌)・・とか」
ぴー「やめなさいよー!」
とん「源泉の湧き出るぼこぼこから・・血が〜とか 手が〜とか」
  ばし!!!←本気でたたかれる音
ぴー「さだこ思い出しちゃった(−。−) ・・」
とん「ひーやめてー・・」
誰もいないお風呂は怖い!! 今にも出そう!!いや 絶対出る!!!
 誰かはいってきてください(;_;)・・逃げるように出た脱衣場にゴキ発見!あーもーだめです


部屋に戻ってまもなく・・
 ぴーの頼んでくれたマッサージさん登場です
最近では珍しく 全盲の老齢マッサージさん
自分が肩をもんであげなければいけないくらいの年齢の方にマッサージをしていただくのには抵抗がありますが
男性でないのはなんとなく気が楽ですね
極楽で寝ちゃうかもしれない・・っておもったんですけどね
痛いんですねーこれ 隣り合わせで唸り声とどろく40分 4300円払って地獄体験
 指はやわらかいんですけどねーなんとも痛いところでぐりぐりっと・・
首筋のあたりなんか筋を三味線みたいにびんびんはじく感じで 大丈夫なのか心配になります・・
「も・・もちょと・・よわ・・め・・に」←悲痛な叫び

マッサージサン「お客さん・・足つりませんか?冷房の効いた部屋でのお仕事ですか?」
とん「あ・・まあ・・(冷房の効いた部屋で寝チャットです)」
隣のぴーはふきだす余裕もなく 「ギブギブ・・」・・ポロン♪←ちちのはみでるおと
転がってもまれてるうちに浴衣はだけてひも1本になるんでしょうか( ̄O ̄;・・
まあ・・マッサージを頼んで ちっともこっていないですねーといわれるのもなんなんで
重点的に その大変痛いふくらはぎポイントをもんでもらうことになったわけなんですがね・・
なんでそこがそんなに痛かったかって今から思えばー
そこ こないだぶつけて あざになっていたんですよ
あざのところって固くなっているからね 揉み解してくれたんですけどね

いやーどんなかっこして撮っているんじゃっていわれればそれまでなんですけど
 これね けっこうなあざなんですよ写真じゃ良くわかりませんけどね
 ふた周りくらいあざがおおきくなりました・・



マッサージが終わると普段より地球の重力を感じます
 やっと動かした指で最後のビールをプシュッとあけると
ここから元気なはずのぴーは・・・・さっさと身支度してテレビもタイマーせっとして布団の上です・・

何のテレビがやっていたんだか・・ 目がさめたのは いつものとおり4時半・・・
 ぴーはなにやら心配事を抱えているようで 
夜中に何度も目がさめて寝付けなかった・・・という話を聞いたのはそろそろ起床の6時ころ
朝は怖くないからさ・・風呂行くぞ 風呂!

あんなに激熱だったおふろは 昨夜のうちに温度調節されたんでしょうね
ちょうどいいってか ぬるめに感じるくらい・・ こんな時間からせみの声

ぴー「ほらね 肌がお湯をはじくよ♪」 んーはじくってほどじゃないかもしれないけど
私たちの年齢ではいっぱいいっぱいの肌状況 温泉に感謝です・・

しかしねー朝6時過ぎの・・露天風呂誰も入ってこないの 一番混んでいる時間なんじゃないかなとおもうんですけど
せっかくの24時間風呂もったいないはなしです
 昨夜のうちに宿の人がみんないなくなっちゃっていましたーとか怖いね・・いや やっぱしなんか怖いね
そいえばさ みんな 浴衣も着ないね
旅館内浴衣ふらふらってわたしたちくらい? ホテルじゃないんだしさーこんな機会じゃないと着れないのにね

なんせ時間に余裕の無い私たち
8時にお願いしておいた朝食はまだ眉毛が書き終わらない化粧途中の7時40分ころ部屋に運ばれました

干物は一人1匹だからね盗るなよー やさしいお味のごはんがすすむー 塩辛も青海苔もごはんがすすむー
朝は入らないと思っていたんですけど
おもいきり ご飯がすすむメニューで

日本人でよかったーって
 ねーおいしいねーねー・・

ぴーはね・・ご飯3杯食べたんですよー
私は2杯半ですが
おかず残しませんでしたよー
味噌汁たっぷりごはんがすすむー あ・・梅干発見ごはんがすすむー


容量以上かっ込んでしまった私たちは曲がると出そうな胃袋を抱え
残り30分の休息をむさぼるように畳に寝転び・・・
ここで又お風呂はいって昼寝したらさー 疲れ取れるよねー・・なんてかなわぬ願いを口に出してみたりするんです・・
 それでもお約束の9時にはロビーに下りて
チェックアウトではお愛想程度に 1本だけ冷蔵庫から飲んだビールの代金808円を払います・・
 入ったときに一度だけとおった玄関を次に通るときは帰りですね
1泊だけじゃ どこにきたんだか忘れるといけないからね・・って 宿のご主人が写真をとってくれました
アップで撮るのはまずいと思ったんでしょうねー・・豆粒写真それもまたサービスです


下田駅前のお土産やさんが朝8時半から開いているのは昨日すでに確認済みです
 桜海老はしわ防止にこうかがあるんだってよー(わさわさ買い込み) わさび漬けおいしいよねー(わさわさ買い込み)
とにかく両手がいっぱいになって動きが不自由にならないと ぴーの買い物って終わらないんです・・
 ほら・・喫茶店でも探そうよ

必死になって持ち上げた瞬間
総重量5−6キロ?ぴーのおかいもの
身軽な私は一袋・・・3キロ程度です


入った喫茶店は行きにほしくても買えなかった靴屋のはすむかい・・ 10時過ぎたら店開くかなー
店開くときには人がいるよね・・きっと そしたら売ってくれるよね?・・声かけたら逃げたりしないよね?
 でもね・・10時半になってもお店は開く気配はなく・・ サンダルは下田の心残りとなったわけです


いくらおなかがいっぱいでも駅弁を買い込んで乗り込む列車はスーパービュー踊り子♪
 行きにうらやましく見た 綺麗な列車は完全指定席
座席には飛行機みたいにイヤホンの穴とかあるけれど・・あるけれど イヤホンを配るわけでもないし
だいたい番組がやっているとも思いがたい・・
座席はリクライニングしないし これじゃ 行きの普通の踊りこの方が良かったな
さ・・気を取り直して

地ビール♪ やっぱしおつまみ海苔 わさび漬け 地海苔おにぎり弁当


昨日の夜のつまみになるはずだったものなど並べてお昼前の宴会開始
この地ビールアルコール分3段階あって 私たちはもちろん一番軽い3・3%のものを飲みました
あけ辛い栓抜きをサービスでつけてくれます なかなか好きなタイプの味でした

東京駅に近づくにつれて現実に引き戻されます
この日の東京は今年最高気温38度 殺人的です
荷物の重たさも手伝って 足取りはどんどん重くなります 行きより遠いね・・

おいしかたねーとか 又行こうねーとか・・そんなふうにいう言葉は出てきません
終わっちゃったって実感が強すぎて・・あんなに楽しみにしていたのに こんなにすぐ終わっちゃって
 んじゃね・・おつかれーなんて普段と同じ挨拶で解散したんだけど
          
         今度は・・・いついけるかな・・・って やっぱり思ったよね?
            

  今回お世話になったのは
 南伊豆 下加茂温泉  ホテル河内屋
   電話 (0558)62−1234

部屋数は全部で20くらいでしょうかこじんまりした旅館です

 ACE主催のパッケージツアーで 電車賃込み特別料理手配料込み送迎付で一人25000円でした
  早期申し込み割引が1000円あったんですよー
 


 

 あっという間のピートン隠密道中は通り過ぎてしまいました・・・お付き合いいただいてありがとうございます
   それでは表紙にお戻りください→クリック