不覚にも登山バスで熟睡した私の体内時計が狂ったのか・・・
ロマンスカー乗り場に到着したのは・・・5:40・・・?
1時間ちゃう・・・ こんなところで 後1時間どうやって時間つぶすのよ〜という
冷たい視線が身体に突き刺さる・・・
無情にもお土産やさんのシャッターは次々下りていく・・まだ6時前よ?
 どう考えたって おいしくなさそうでしかも高い駅の軽食屋さんに仕方なく 本当に仕方なく入る
コーラ500円か・・・ 1時間もあるし何か食べようか・・・
箱根はお蕎麦がおいしいけど ここじゃなー・・・
 想像どおり理不尽に高い食事はあまりにもまずく 口数も少なくなる
じゅんちゃんには物の価値がわかっている この食事が対価に見合うものか・・
「まずいね・・たかいね・・」当然の発言に 
「皆と一緒に楽しんでいるときは 文句を言わないで楽しんだほうが良いよ」
と諭すわこちゃんの山菜とろろそばには七味が大さじ3−4杯振り込まれている・・そう こうやって我慢するのだ!

唯一救われたことには ロマンスカーは15分も前から乗って座ることが出来た
時間をどこかで勘違いして 1時間も皆を疲れさせた罪悪感とまずいカレーうどんでおなかがいっぱいで
帰りの展望席はちょっと楽しめなかった 
8割の眠気で混沌とした頭で今回の旅行を思い返し
その片隅で帰ってからの洗濯物と明日の朝食を考えていた
ピーのトイレの我慢が限界に達した頃 通勤客でごった返す新宿駅についた
平日なんだな 皆働いてるなー ご苦労様です
 重い荷物は皆うーたんのバックに詰めて バスに乗って かたじゆか会旅行最後の10分を楽しむ
一番最初にバスを降りるわたしが おつかれ〜♪ありがとうね〜♪ またね〜♪と皆に手を振った
次のバス停でぴー達が その次のバス停でわこちゃんたちが降りるだろう
 そう 私達すごい ご近所なんだ 旅行の反省飲み会も 1週間以内だね

私は途中のスーパーで買い物して帰るから と 鍵をウータンに手渡した
 「チンパンの荷物おれがもつから おまえお母さんの荷物もってやれよ」というウータンの言葉に
なんだかどっちが保護者かわからなくなってるな と思った 彼の荷物は私の荷物の5倍は重い ありがとね

買い物をおえて家に帰ると ちんぱんはすっかり寝入っていて
机の上に 今日箱根で入手した2個目の接木のからくり箱のとなりに 1年半前はじめて買ったからくり箱がおいてあった
どちらも ウータンが自分のお小遣いで買ったものだ
前のは 4寸4回からくり箱 今回のは4寸14回からくり箱だ
次に箱根に行くときは 21回のからくり箱が買えるかな? からくり回数が多くなるほど値段が高いから
21回のは6000円くらいだね

年とともに成長するあなたと同じく あけるのに手がかかるようになっていくからくり箱の中に
今回はどんな思い出が詰まっているんだろう
 行ってよかったなー 今はじめて心のそこからそう思った

温泉効果でさらさらしている二の腕をさすりながら 
だいぶ眠そうなうーたんに 1粒300円の梅干をあげた
(今日はありがとうね)っていおうと思ったら 「この梅干もう無いの?」と聞かれたので
「もうないよ」といいつつ 絶対見つからないところに残りの梅干を隠した
 うー 「俺 もう寝るね」
 とん 「歯みがいてね」
 うー 「・・・・」

まだまだ反抗期は続く・・・

またいこうね♪