コンテ3
2018/9/18
徳島の鉱山跡
地元の人に従って行動しよう!
あわ〜スタイル」「いしにっき」「気ままに訪問記」などもご覧ください。
釜脇鉱山
釜脇鉱山
場  所  一宇村
鉱  種  キースラーガー
稼働期間 明治25年〜昭和30年
鉱業権者 千原鉱業
備  考  土釜鉱山と同じ

1.川底と同水準にある坑口


2.貞光川西岸に残る精錬所跡


3.周辺に落ちている鉱滓(スラグ)



 景勝地「土釜(どがま)」のすぐ下流にある。坑道は複数あり、川岸からU字型に弧を描いて川底の下まで潜り込んでいる。キースラーガー以外にも少量の金なども産出したという。
 愛媛県の団体と大学がここを荒らしたため、川底に降りることができなくなった。発電所やうどん屋の柵を乗り越えるのは言語道断だ。関係者が立腹されていた。
 土釜とは大きなポットホールのことで、剣山へ向かう国道沿いにあり、休憩がてらに立ち寄ることができる。他にも道中に地元ならではの面白い名所があるので、探してみてはいかがだろうか。


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